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イベントマニア

【13天狗からお供え物を奪え! 日本三大奇祭 悪態まつり】

JUGEMテーマ:茨城/イバラキ


《 前回のあらすじ 》

笠間稲荷神社からの帰り道、迷子になってしまったケルくんたち。人を探して道を尋ねようと、愛宕神社を目指して山を登ると、思いがけず美しい景観に出会う。山頂でケガをしたケルくんは、宿泊所の親切なおじさんとの出会いもあり、そのままスカイロッジで1泊したのだったが・・・



 ワイワイ・・・

 ガヤガヤ・・・


「・・・? なんだか、騒がしいな・・・」

「Zzzz・・・」


ウメッピは、羽で目を擦りながら、むくりと起き上がりました。
ケルくんは隣のベッドで、まだいびきをかいています。


ウメッピは、パタパタと2階から降りると、よいしょ、と扉を開けて、
ログハウスの外に出ました。

「おお、いい眺めだ! 気持ちのいい朝だな!!」

外はひんやりと寒く、
深呼吸をすると、キンと澄んだ空気が肺一杯に入ってきます。


 ワイワイ・・・

 ガヤガヤ・・・


「何か、人が集まってきているようだな」


ウメッピは、懐から取り出した手拭いで、乾布摩擦を済ませ、
刀の素振りを何セットか行うと、ログハウスに戻り、
パタパタとベッドの方に戻ると・・・ ケルくんの鼻をつまみました。

「ケル坊、起きろ!! 下の方で、何かやっているみたいだぞ!!」 ムギュッ

「ウブアァァァアア!?!!??」 ガバッ


「よっ! 朝だぞケル坊!」

「ウメさん!? 僕・・・・
 今、ものすごくカサカサしたものが、顔に張り付いてきた夢を見ていたクマ!!!!」

(か、カサカサ・・・!?)

思わず両羽を見つめ、地味にショックを受けるウメッピ。

悪態まつり.jpg

「気をつけて帰るんだよー!!」

「世話になった!」

「ありがとうクマ〜!!」

ログハウスの中で朝食を済ませると、ケルくんたちは、
管理棟のおじさんにお礼を言うと、手を振って坂道を下りていきました。

「親切なおじさんだったクマ〜」

「そうだな! また泊まりにこようぜ!!」


おなかをさすりながらトコトコ歩くケルくんと、少し先をパタパタ飛んでいくウメッピは、昨日の駐車場のところまでやってきました。

「あっ! 車がたくさんとまっているクマ!」

「今日は、何か催し物でもあるのか?」

ぽつりぽつりと、鳥居をくぐっていく人たちが見えて、
ウメッピは首を傾げました。

悪態まつり1.jpg

(あっ! そういえば、今日は12月21日か・・・!?)

ウメッピは、スカイロッジの管理棟で、昨日ちらっと見かけたポスターを思い出しました。

悪態まつり2.jpg

「そうか・・・
 今日は、何かわからないが、祭りがあるんだな!」

「お祭りかクマ!? 楽しそうクマ!!」

興味をそそられたケルくんたちは、鳥居をくぐって
神社に行ってみることにしました。


 ◆◆◆


「わあ、ここが愛宕神社なのかクマ?」

愛宕神社の本殿
悪態まつり3.jpg

「何か置いてあるぞ!」

「太鼓がたくさんクマ!」

悪態まつり4.jpg

「こ、これは・・・」

「ピノキオかクマ!?」

「天狗だろ!!! こんな老けたピノキオがいてたまるか!!!」

悪態まつり5.jpg

「この神社は、どうやら天狗を祀っているらしいな!」

=== 愛宕山の天狗伝説 ==========================

昔、愛宕山が岩間山といわれていた頃、筑波山、
加波山(石岡と桜川市の境にある山)と並んで、ここは天狗の修験道場の
ひとつであった。

ここには最初5人の天狗が住んでいたが、だんだん増えて12人となり、
やがて長楽寺(石岡)からひとりの天狗が加わったことで、
『十三天狗』と呼ばれるようになった。

天狗たちは、羽団扇を持って雲に乗り、大空を矢よりも早く飛び、
妖魔を打ち払い、厳しい修行で身につけた術によって重い病人を救ったり、
天候を予知して作物の豊凶を占ったりして、人々を幸せにしていた。

現在でも、飯綱神社の裏側に「十三天狗の祠(ほこら)といわれる
十三個の石の祠や、天狗修行の地といわれる石尊(せきそん)などが
残っている

==========================================

「・・・・12人まで増えた経緯が省かれていて、よくわからないな」

「『TNG13』でも結成するつもりだったのかクマ?」

「それは、気持ち悪いからやめろ!」

煌びやかなアイドル衣装を着た13人のミニスカ天狗が、顎ひげを振り乱して
乱舞する様子を想像してしまい、思わず身震いするウメッピ。


「あっ! 何か始まったみたいクマ!!」

出発前に飯綱神社でお祓いを受け、祠へのお供え物を受け取る天狗たち
悪態まつり6.jpg

=== 悪態まつりとは・・・ ==========================

神主と白装束と烏帽子で天狗の格好をした氏子総代達が、
山麓から愛宕神社まで4kmの道のりを歩き、
計16ヶ所の愛宕山中の神社や不動尊を巡拝しつつ、お供え物をして回る

この時に参拝客が、天狗に悪態(悪口)を浴びせたり、
天狗に邪魔されながらお供え物を奪い合うという
変わったお祭りで、日本三大奇祭のひとつといわれている

このお供え物を奪い取った人は、一年間幸せになれると言われている

天狗たちには、《無言の業》という掟があるため、
言い返したり、言葉を発することはできず、黙々と山頂の神社を目指す

=====================================-===

お祓いを終えた天狗たちは、青竹の杖を手にすると、立ち上がり・・・

悪態まつり7.jpg

どんどん石段を下っていきます。

「一体、どこへ行くんだ?」

悪態まつり8.jpg

石段を降りると、そこにとめてあった車に乗り込み・・・

(車で行くのかよ!!!)

悪態まつり9.jpg

どこかに出発するようです。

(伝統行事も、次第に現代風に変えられていくんだな・・・)

行きはよいよい、帰りはこわい、である
悪態まつり10.jpg

「ケル坊よ、オレはあの集団についていってみるから、
 この辺りで休んでいるといいぞ!」

「わかったクマ〜」

ウメッピは、パタパタと飛んで車の一台にしがみつくと、
車はゆっくりと走り出し、山を下っていきました。



「さてお立会い! 手前ここにとり出したる陣中膏は、これ『ガマの油』!」

「ガマといえば・・・
 ガマ洞窟、怖かったっけクマ〜」

ウメッピが戻ってくるまでケルくんは、
ポシェットの中に何かお菓子がないか、探ることにしました。

境内では、ガマの油の口上が行われている
悪態まつり11.jpg


一方・・・

ウメッピがついて行った天狗たちの一行は、麓で車を降りると、
列になり、のどかな道を歩いていました。

(なるほど、こうやって再び神社に戻っていくのか)

納得して頷いたウメッピでしたが、突然大きな声がして、びっくり仰天!


「「バカ天狗ー!」」


(な、なんだ!? 若者が、伝統行事を荒らしているのか!?)

思わずギョッとして、周りを見るウメッピ。

しかし・・・


「どうぞこの天狗たちに悪口を言ってください。バカヤロー!!」

(!?)

見ると、行列と一緒に歩いているお祭りの先導さんが、
拡声器で参加者を煽っています。


「ば・・・ バカヤロー!!」

「天狗のバカヤロー!」

「この、老いぼれー!!」


戸惑っていた参加者たちも、次々に悪態を浴びせ始めました。

(なるほど、そういう趣旨の祭りなのか・・・
 これはまた珍妙な・・・)

悪態まつり12.jpg

ゆっくり歩く天狗たちを追い越してみると、
道の先には、なにやら人だかり。

「天狗のやつら、早く来ないかなあ!
 奪い取ると一年間幸せになれるという、縁起のいいお供え物を、いいポジションでゲットするために、こうして早くから待ち伏せているのになあ!」

(なんて説明くさい台詞なんだ)

見ると、祠の前で、天狗を待ち伏せている人だかりの中に・・・


「ししし、シー姐さん!??!??」

「あらうめぼし、奇遇ね」

悪態まつり13.jpg

(どうして姐さんが、ここに!?)


「来たわね」

「はあ・・・」

草を踏みしめ近付いてくる、神主さんと13人の天狗たち。

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「いいわねうめぼし! 最小限の力を最大限に作用させて、
 一撃で仕留めるのよ」

邪悪な笑みを浮かべるシーちゃん。

「仕留めるって・・・ ちょ、ちょっとシー姐さん、顔!!
 顔怖すぎますって!!!」 ブルブル

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祠に近付き、供物を供えようとした天狗の耳元で、何事か囁くシーちゃん。

「!!!!!!」

ショックで、お供え物を取り落とす天狗。


「こらこらお嬢ちゃん、
 個人情報を特定してダメージを与えるお祭りじゃないからね」

「あら、そうなの」

「倒すとか、そういうことじゃないからね」

「まあ!」

可愛らしく頬に手を当てたシーちゃんの周囲には、めいめいに
心理的ダメージを負い、真っ青な顔で崩れ落ちる、天狗たちの抜け殻が・・・

(シー姐さんは、絶対に、敵にまわしたくないな・・・) ブルブル


 ◆◆◆


気を取り直して、仕切り直しです。

再び、祠の前に供物を供える天狗たち。

お供え中と神主のお祈りの間、天狗たちは、
青竹で叩いたり遮ったり体を入れ込んだりして、参加者からお供え物をガードしています。

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もみくちゃ状態
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「や、やった!! 取ったぞ!!!」

体の小さなウメッピは、争う参加者の体と体の間をすり抜けて、
お供え物をゲット!!

供物は、藁茣蓙(わらござ)、板で作られた御膳、十円玉を磨いた磨き銭、
和紙で包まれたお供餅、
幣帛(へいはく)、土器(かわらけ)、など
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その後も、次々と祠を回り、
参加者と無言の戦いを繰り広げ・・・

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お供え中も待ちきれない様子で押し合う参加者たちを、青竹で牽制
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まだかな・・・
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のどかな田舎道を過ぎると、次第に勾配が急になってきました。
次の祠に向かうため、階段を登っていく天狗と参加者たち。

その間も、絶え間なく浴びせられるバカヤローの声。

「ちゃんと歩け!」

「もたもたすんな!」

「しっかり参拝しろよ!!」

「転んでケガするんじゃねーぞ!」

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階段を登った先でも、争奪戦を繰り広げる
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供物を供える場所は、16ヶ所もあるのだから大変である
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次第に陽が傾いてくる
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天狗たちも体力勝負である
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かなり急な階段を登って進んでいく
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出雲神社
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竜神社
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六角殿
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十三天狗を祀った、十三天狗の祠などを巡拝していく
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巡拝を終えて、愛宕神社に戻ってきた天狗たちは、
本殿の中へ・・・

参加客たちが、続々と本殿の前に集まってきます。


「あれっ!! シーちゃん!?」

「あらケルくん、奇遇ね」

「ただいま戻ったぞケル坊よ! 実は、縁起のいい供物を手に入れてだな」

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話に花が咲いている内に、天狗たちが続々と姿を現しました。

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「なんだ? 今度は、何が始まるんだ?」

天狗たちの後ろには、ダンボールの箱がずらり。

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「棒みたいなものを、みんなが奪い合っているクマ!!」

ずっと使っていた青竹も、参加者に配られる
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「すごい迫力クマ!!」

「皆、全力だな・・・」

熾烈な争奪戦が繰り広げられる
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「参加者が、カゴを用意し始めたわ!」

「天狗たちが、ついに天狗の面を被ったぞ!」

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 ゴツン!


「いたいクマ〜」

「け、ケル坊ー!?」

「天狗たち、今度はお餅をまいているのね!」

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参加者の頭上を飛び交う、お餅やお菓子
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降り注ぐ餅、キャッチする人、拾い集める人・・・
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お餅をまき尽くした天狗たち。
そろそろおまつりもフィナーレです。

最後は、全員による「バカヤロー!」で締める
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境内に響き渡る、拍手の音。
みんな、毒を吐ききったような、すがすがしい顔をしています。


「楽しかったクマ〜! お餅もたくさんゲットしたし!!」

「ゲットといえば、ケル坊よ!
 オレもありがたい供物を手に入れてだな」

「さあ、水戸に帰るわよ!!」

「出発クマ〜!!!」

「・・・供物・・・・・・・・」


すっかりしょげてしまい、その後しばらく、供物ごとケルくんのポシェットに
引きこもってしまったウメッピだったのでした。


 ◆◆◆


麓から4kmの山道を登って、山頂の愛宕神社までが、お祭りのルートである
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『悪態まつり』は、
笠間市の、愛宕神社で毎年開催されるお祭り

愛宕神社は806年に建てられ、火の神を祀り日本三大火防神社のひとつであるが、同時に境内の飯綱神社で天狗を祀っている


天狗にとっては、急勾配の山道を歩き、悪態を浴びせられ、
無言の業という掟により、言い返すこともできず、
持っている供物を奪われていくという、大変理不尽なお祭りである

ぶっとんだお祭りであるが、一応意味があり
天狗に悪態をつくことで、体にある罪や穢れを追い出すのだそう

お祭りが年の瀬に行われるのもそのためで、
天狗は穢れを引き受けるよう、白装束を着ているのだという

また、一説では
領主が政治に対する民の意見を聞くため、その時に限り無礼講にし、
どんな悪態を言っても罪にならないとして始まったとも

実は江戸中期に始まった歴史あるお祭りで、
毎年旧暦11月14日頃に行われており、
昔は真夜中から早朝にかけて開催していたが、安全上のこともあり、
現在では昼間に開催するようになった


特定の天狗を名指しで罵ってはいけないという、思いやりのルールがあったり、時には「かっこいい!」「最高!」「ありがとう!」という罵声(?)も

そもそも罪のない人相手であるし、ボキャブラリーが尽きてくると
皆、発する言葉は殆どがバカヤローであり、
悪態まつりというより、もはや、バカヤローまつりである


天狗といっても、天狗の面は、最後の餅まきのときにしか被らないので、
見た目はただのおじいちゃんたちであり、
罵声を浴びせることに多少の戸惑いがあるが、
祭りが終わる頃には、何かを達成したような爽快感と、不思議な一体感が生まれているという

祠での供物の奪い合いは、想像以上の激しさで、
幸せの御利益を掴もうと皆必死なので、
くれぐれもケガだけは、しないように注意!



【悪態まつり(あくたいまつり)】

アクセス:茨城県笠間市泉102
(車)常磐自動車道「友部IC」もしくは「岩間IC」から車で15分
(電車)JR常磐線「岩間」駅から徒歩50分(タクシーなら10分)

開催場所:愛宕神社

開催日時:平成26年12月21日(日)
13:30〜16:00

TEL:0296-72-9222(笠間観光協会)
http://www.kasama-kankou.jp/upsys_pro/index.php?mode=detail&code=450

 
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  • 2014.12.12 Friday
  • 08:00

イベントマニア

【プラネタリウムと夜景の幻想空間! 星空カフェ】

JUGEMテーマ:カフェ・喫茶店


「うおおおおお! すげえええええ!!!!!」

夕暮れ時の六本木エリアに迷い込んだケルくんとウメッピは、
ポカンと口を開いたまま、天まで届きそうな、その建物を見上げていました。

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「こ、これが噂に聞く、六本木ヒルズってやつか!!」

「チャンネーとギロッポンで、シースーだクマ!!」

「一体どこで、そんな言葉覚えたんだケル坊・・・」


ビルの前は、ちょっとした広場のようになっていて
たくさんの人が歩いています。

「とりあえず、登ってみるクマ〜」

「どれを目指せばいいんだ・・・?」

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「あそこ! ビルの入口っぽいクマ!!」

「おお! 東京タワーみてえなのも見えるぞ!!」

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「うわわわわ!! ビルの番人かクマ!??」

ビルの入口には、クモのような謎のオブジェが・・・

「ママン」という名前で、
おなかにたくさんの卵を抱えた巨大な母グモのオブジェ
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大慌てで、ビルの中に逃げ込むケルくんたち。

六本木ヒルズというのは、エリア一帯の複合施設の総称であって
実は、この高層ビルの名称は「森タワー」である
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「おっ・・・ なんだかガランとしているな・・・」

「人がいないクマ〜」

入口から入ると、そこはエントランスフロア(2F)
ショップなどは上階に入っている
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「しかし、何だか高級感溢れる、洗練された佇まいだ!」

「広いクマ〜」


あちこちに、ICカードによるゲートがあり
あっちは行けない、こっちも行き止まり・・・

「む、こっちは入ってはいけないエリアだな」

複雑すぎる作りに、田舎者のケルくんたちは
困り果ててしまいました。

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観念したケルくんたちは、ゲート付近にいる警備員さんに
訊いてみることにしました。


「どうしました?」

ケルくんの頭の上にとまったウメッピは、
背筋をピンと伸ばして、咳払い。

「このビルの、展望台か何かに登ってみたいのだが!!」

「あぁ、それなら、このビルを出て、まっすぐ行ったところに
 専用の入口がありますから」

「何!!」

「ビルの中から登るんじゃ、ないんだクマ〜」


お礼を言ったケルくんたちは、
ビルを出ると、広場をまっすぐ進み・・・


「「あった!!!」」


展望台に行くには、外に専用入口がある
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「すごい! こんなに綺麗に見えるのかクマ!」

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ケルくんたちは、円柱状になっている
展望台の入口に向かって走りだしました。

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「浅くて、登りやすい階段クマ〜」

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階段はあっという間に終わり、入口に着いたようです。

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「なんだか、ワクワクするクマ〜」

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「見ろケル坊! 何かイベントをやっているようだぞ!」

「星空カフェ? なんだかロマンチッククマ!!」

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列に並んで、チケットを購入するケルくんたち。

まず、入場チケットを購入
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「では、あちらへお進みください!
 傘のような物は、あちらの傘立てにお預けください」

日傘を持った女性などは、鍵のついた無料の傘立てに傘を預けているようです。


「緊張するクマ〜」

ドキドキしながらゲートをくぐるケルくん。

空港のような、危険物探知ゲートをくぐる
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ゲートをくぐると、エレベーターホールが現れました。
ここから、52階の展望台に向かうのです。

「52階だなんて、初めてクマ!」

「へっ! 楽勝だろ!!」

展望台に登るためのエレベーターホール
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「ウアァァァアアー!!!」

扉が閉まると、ぐんぐん上昇していくエレベーター!

5・・・ 12・・・ 38・・・ 45・・・

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チーン

「つ、着いたクマ・・・」

ドキドキする胸を押さえながら、52階に降り立ったケルくんたち。


「マドラウンジ・・・
 こっちのようだが・・・ 暗いぞ!?」

52階、マドラウンジの入口
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「本当に、こっちなのかクマ??」

暗闇の中を歩いていくと、
明かりが灯っている場所が・・・

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「おお!!!!!」

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突然現れた東京の夜景に、言葉を失う2匹。
無事に、「星空カフェ」へと入店できたようです。

店内は、ガラスに反射して夜景の妨げとならないように、
必要最低限な灯りで営業しているのです。

店内は混雑していて、時間帯によっては、すれ違うのが困難なほど
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ビルの灯、そして首都高を渋滞する車のランプ・・・

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明るいブースでは、おしゃれな雑貨や
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天体に関する雑貨が販売されている
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「こちら、星空カフェの最後尾でーす!
 現在、1時間半待ちでーす!」

「えぇっ! メニューを頼むのに、こんなに並んでいるクマ!?」

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「ケル坊、こっちのカフェは23時までだが、
 屋上はそれより早く閉まるようだ・・・ そっちを先に見ようぜ!」

ケルくんたちは、それまでにカフェが空いてくるのを期待して
先に屋上展望「スカイデッキ」に行くことにしました。

屋上のスカイデッキに行くには、さらにエレベーターで登る
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「おおおお!!!」

ケルくんとウメッピは、屋上の風に、
直接びゅうびゅうと吹かれながら、眼下の景色を眺めました。

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夜景との間を遮っていた、厚いガラスはここにはありません。
剥き出しの生身のまま、ケルくんたちは海抜270mの高さに立っていました。

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眩い黄金色に輝く東京タワーが、すぐそこに見えます。

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屋上中央は、ヘリポートとして使用されている
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そのとき、煌々とついていた明かりが、フッと消えました。

星空カフェ33.jpg

屋上には、めいめいに夜景を楽しむ人々の姿が。

星空カフェ34.jpg

「あっ! 東京タワーの色が変わったクマ!」

「これはこれで、綺麗だな」

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「こんなに綺麗な場所、シーちゃんと来たかったクマ〜」

「悪かったな、隣にいるのが野郎でよ」

「シーちゃんと、ウメさんと、今度はみんなで来たいクマ!」

「そ、そうかよ・・・」

ゆっくりと夜景を楽しむために、階段状になったベンチが設置されている
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「少し冷えてきたな、そろそろカフェに戻るか」

もともと屋上は一般公開を目的とされていなかったため、
通路は、いかにも業務用といった風情・・・

ケルくんたちは、少しドキドキしながら渡っていきました。

星空カフェ37.jpg

「迫力は、屋上の方があったけど、
 ガラス越しでも、十分綺麗クマ〜」

星空カフェに戻ってきたケルくんたち。

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列は、少し短くなっていましたが、
それでもまだたくさんの人が並んでいます。

写真には写らないが、プラネタリウムの星いっぱいで埋め尽くされている
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「可愛いメニュークマ!!」

「ちと高いが、この見た目では、致し方ないか」

星にちなんだ可愛いメニューの数々
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並んでいるケルくんの毛皮に、たくさんの星が投影されています。
ウメッピの花飾りにも、星、星・・・

見れば、店内の壁いっぱいに、無数の星がちりばめられていました。

美しい無数の星を投影する「MEGASTAR」
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「ロマンチックだクマ〜」

暗闇の中、光る腕輪などを身に付けた人もいます。

キャンドルの明かりで、お酒を嗜んでいる人もいます。

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ようやく、ケルくんたちの番がやってきて・・・

頼んだのは、惑星をイメージしたワッフルボールです。
アイスやフルーツが、可愛らしく飾りつけられています。

「わあ! 可愛いクマ!!」

「暗くて、よく見えないのがちょっと残念だな」

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あっという間に食べ終えたケルくんたちは、
もう少し、夜景を見てから帰ることにしました。

「待てケル坊! オレを乗せていけ!
 オレは、鳥目なんだからな!!」

星空カフェのある展望フロアは、このように暗くなっている
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ガラスの下は、フカフカのソファになっており、座って見ることができる
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見下ろせば、目の眩むような高さである
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高層ビルも、余裕で見下ろすほどの高さ
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「あの、おかっぱのおじさんが教えてくれた通り、
 ここに来てみてよかったクマ!!」

「そうだな・・・
 見た目によらず、なかなかナウいトレンディボーイだったな」

ケルくんたちは、窓際に座って休みながら
こうして六本木ヒルズにやってくるまでの経緯を、思い出し始めたのでした。


(六本木編 その2へつづく!)


 ◆◆◆


星空と夜景のコラボレーションは、圧巻
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彗星をイメージした「Comet(コメット)」は
フルーツとラムネのアイスのワッフルボール

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惑星をイメージした「Planet(プラネット)」は
ナッツのケーキとチョコアイスのワッフルボール

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織姫と彦星をイメージした「Galaxy(ギャラクシー)」は
グレープジュースと杏仁ベリーのドリンク

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窓際が最高のロケーションだが、落ち着けるテーブル席も魅力
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7/7(月)には、六本木天文クラブによる「スカイデッキ星空観察会」も開催
(19:00〜21:00)

星空カフェ53.jpg


「MEGASTAR」によって壁面に投影された数百万個もの星々と、
海抜250mの展望台から見える東京の夜景とが交じり合う幻想的な空間を楽しめる
六本木ヒルズ52Fに、七夕までの期間限定でオープンしているカフェ


東京シティビューという展望台の中なので、
東京シティビューへの入館料が必要(飲食代は別途必要)

さらに、海抜270mのスカイデッキへ登る場合は
プラス500円必要になるので注意


「星空カフェ」営業期間中は、
「マドラウンジスパイス」で提供している通常メニューに加え、


夏の大三角をイメージしたフローズンフルーツ
オレンジの「Vega(ヴェガ)」、リンゴの「Altair(アルタイル)」、
グレープフルーツの「Deneb(デネブ)」や

土星をイメージした
コーヒーゼリーとマスカルポーネのマリアージュ
「Saturn(サターン)」など、星をモチーフとした期間限定のメニューが提供される



ちなみにスカイデッキは、ビルインタイプのオープンエアの展望施設としては
日本一の高さを誇り、「新規日本夜景遺産」にも登録されている

新宿新都心の高層ビル群、新宿御苑や赤坂御所、皇居に広がる暗闇、溜池、丸の内、新橋、お台場、レインボーブリッジ、天王洲、品川、東京タワー、東京スカイツリーなどを360度の視界で見渡すことができる、日本屈指の展望台である


スカイツリーの展望台は350mと450mだが、どちらもガラスで覆われている

この東京シティビューのスカイデッキは、270mとやや低いものの
「この高さでありながら、何も遮るものがないオープンエアの展望台であること」がすごいのである!



【星空カフェ(ほしぞらかふぇ)】
※七夕までの期間限定営業

アクセス:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ内
マドラウンジ スパイス(森タワー52F)
東京メトロ日比谷線、都営大江戸線「六本木」駅から徒歩5分

開催日時:平成26年5月31日(土)〜7月7日(月)
18:00〜23:00

スカイデッキ(屋上展望)開放時間
11:00〜20:00

※7/3(木)、7/4(金)は、イベントのため営業なし
「MEGASTAR」の投影は日没後、19:30以降が見頃


入館料:一般 1,500円、高校生・大学生 1,000円、4歳〜中学生 500円
スカイデッキ(屋上展望)入場は、それに500円追加

TEL:03-6406-6652

http://www.roppongihills.com/events/2014/05/tcv_hoshizora_cafe/


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  • 2014.06.30 Monday
  • 08:00

イベントマニア

【第118回 水戸の梅まつり】

JUGEMテーマ:茨城/イバラキ


梅の花が、ついに見頃を迎え始めた偕楽園。
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橋を渡って、連日大勢の観梅客がやってきます。
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パリッと法被を羽織ったウメッピは、大忙し!
襟元で『梅まつり実行委員会』の文字が燦然と輝いています。

「いいか、みんな!
お!も!て!な!し!の、精神を忘れないようにな!」
梅まつり10.jpg

全国から偕楽園に観光客が集まる、年に一度の大舞台です!
会場を仕切るウメッピにも思わず気合が入ります。

セイヤッ
梅まつり9.jpg

ドンドコ ドンドコ 

和太鼓の力強い音色と、威勢のいい掛け声が
早春の青空に響き渡ります。


和太鼓のステージから、集まった大勢のお客さんの笑顔を見た
ウメッピの胸は、いっぱいになりました。

(あの震災のときは、もうだめかと思ったが・・・
こうして今年も立派に開催することができて、本当によかったなあ)

震災の傷跡は、今では綺麗に修復されている
梅まつり8.jpg

「こうしちゃいられん」

和太鼓の舞台を終えたウメッピは、最高のパフォーマンスを見せるために
今度は、尺八の練習を始めました。


   ◆◆◆


「ウメさん、かっこよかったクマ〜」

忙しく園内を走り回るウメッピとは別行動で
出店のフランクフルトを頬張っていたケルくんは、人だかりを見つけて
近付いてみることにしました。


「わあ・・・ 着物の綺麗なお姉さんが、踊っているクマ!」

人ごみをかきわけて、
一際歓声とフラッシュを浴びている立方を見てみると・・・


「シーちゃん!?」

そこには、艶やかな着物姿で舞を舞うシーちゃんの姿が!

梅まつり1.jpg

各流派合同新春舞踊大会では、毎年最優秀賞に輝き
自分の流派を立ち上げ、教室まで開いているシーちゃんの身のこなしは、
実にたおやかで、その美しさは凜と立つ一輪の花のようです。

演目を終えたシーちゃんは
今度は、筝(こと)を抱えて、どこかに走り去っていきました。


「みんな、すごいクマ〜」

ウメッピやシーちゃんの活躍に
闘志がメラメラと燃え上がってきたケルくん。

「よーし・・・
僕も張り切って、いいところを見せるクマ!!」



ケルくんの、得意分野は・・・
梅まつり4.jpg


奮起したケルくんは
納豆の早食い大会の会場で、挑戦者の列に座っていました。

「水戸納豆早食い世界大会」は、
決められた量の納豆を、どれだけ早く食べられるかという
過酷なタイムレースなのです。


まず予選は、納豆ごはん!

「ほかほかのごはんに納豆・・・
この上ない組み合わせクマ!!」
梅まつり3.jpg

「いただきまーす!」

ケルくんは、大きな口をあけると
ぺろっと一口で、納豆ごはんを平らげてしまいました。


「もぐもぐ・・・ 余裕のよっちゃんクマ!!」

食いしん坊なケルくんのほっぺたは、もちのようにどこまでも伸びるのです。

梅まつり5.jpg

迎えた決勝戦は、わらづと納豆単体で350g!

どんぶり一杯に盛られた納豆は、すごい迫力です。

梅まつり4.jpg

納豆は1パック50g・・・
つまり、7パック分もの納豆ということになります!

しかし、ケルくんは怯みません。

「納豆をこよなく愛する僕にとって
納豆は、もはや飲み物クマ! このくらい楽勝クマ!!」

ここで勝てば、優勝です。
緊張した空気が張り詰める中、ついに開始の笛の音が鳴り響きました。

ピー!

「はじめ!」

一斉に、どんぶりから納豆をかきこみ始める挑戦者たち。


(ここは、超絶カッコイイ技で、一気にカタをつけるクマ!!)

お箸を左手に持ち替えたケルくんが、不敵に笑います。


「サウスポ〜〜〜〜  トルネードッ!!!」 シュバッ! 

ガッ
梅まつり2.jpg

高速で納豆を練り上げたケルくんの、勢いよく振り上げた箸が
隣の挑戦者を強かに打ちつけました。

ピピピー!!! 

「17番、他選手への妨害行為により、失格です!!」

「えぇっ!!」 ガーン


大きなたんこぶをこしらえた隣の挑戦者に平謝りしながら、
粋な着物の女の子グマが、みんなの喝采を浴びているのも目に入らずに
ガックリとうなだれるケルくんだったのでした。


※よい子のみんなは、
隣のお友達や、まわりをよく確認してから、楽しく安全に納豆を食べよう!


 ◆◆◆


偕楽園は、岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並ぶ
「日本三名園」のひとつ

園内には、100種3000本の梅が植えられており
梅まつり期間中には、様々なイベントが開催される



★梅まつり開幕記念品プレゼント
(2/22 9:20 偕楽園(東門))
 
★水戸黄門一座による無料写真撮影サービス
(3/22〜3/30の土日祝 10:00〜15:00)
 
★いばらき総文2014大会PRイベント
日本音楽・吟詠剣詩舞・書道など
(2/23 10:00〜15:00)
 
★野点茶会
(石州流3/2 10:00〜15:00、表千家3/9、江戸千家3/16、裏千家3/23)
 
★五軒香梅ひな流し
(3/8 10:30〜12:00)
 
★第67回大撮影会と写真コンテスト
(3/9 10:00〜15:00)
 
★第9回 夜・梅・祭
(3/15 18:00〜21:00)
http://www.yoruume.com/
 
★梅林の賑わい〜太鼓・舞〜
(3/16 11:00〜、13:00〜)
 
★水戸黄門まつり太鼓
(3/30 11:00〜、13:00〜)
 
★水戸の梅まつり 梅酒大会2014
(3/7、8、9 10:00〜16:00)
 
★ライトアップ「偕楽園 光の散歩道」
(3/7〜3/23 〜21:00)
 
 
他にも好文亭でのいけばな展示、いばらき復興県産品まつり、
千波湖畔での料理対決、納豆早食い大会など、楽しいイベントが目白押し!

詳細はHPで確認してみよう!


期間中の土日祝は、JR常磐線に「偕楽園臨時駅」が開設される
(9:10〜15:30に運転する、特急を含む下り列車のみ)
梅まつり13.jpg

 
【第118回 水戸の梅まつり】

会場:偕楽園、常盤神社

アクセス:(電車)JR「水戸駅」北口から、茨城交通バスもしくは関東鉄道バスで約15分
※JR偕楽園からは徒歩3分
(車)常磐自動車道「水戸IC」より、国道50号経由で約20分

期間:平成26年2月20日(木)〜平成26年3月31日(月)

TEL:029-244-0441(一般社団法人 水戸観光協会)
http://www.mitokoumon.com/festival_ume



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  • 2014.02.07 Friday
  • 08:00

イベントマニア

【汁ONEカップ 2014 (常陸太田駅前広場)】

JUGEMテーマ:茨城/イバラキ


「これ逃したら、次は2時間後だぞ! 急げ!!」

「ふうふう、なんてローカルな・・・!!!」

カラフルな車体の水郡線に乗り込んだケルくんとウメッピ。
汁ONEカップ1.jpg


「ある〜日〜♪ 大食漢の〜♪ くまさ〜んが〜♪ やって〜き〜た〜♪」


今日は、常陸太田で食べ物のイベントがあるのです。
しっかりMy箸を持参したケルくんは、いつもより5割増でご機嫌です。


「フンフンフン♪ フンフンフンフン♪ フ〜〜〜ン♪」

(そこ歌詞ねえのかよ!!)


「クマさ〜んが〜♪ やって〜き〜た〜〜〜♪」

(結局、大食漢のクマさんが、なんなんだよ!!!!)


「・・・・」

「・・・・」


「ある〜日〜♪」

(またか)


大食漢のクマさんのことで頭がいっぱいになったウメッピと
My箸を握り締めてご機嫌なケルくんが電車を降りたのは、それから40分後のことでした。
汁ONEカップ2.jpg

会場についたケルくんたちは、目をパチクリ。
駅前広場にはすでに、会場を埋め尽くすほどの人、人、人・・・

「うわあ、こんなに混んでるなんて・・・ 出し抜かれたクマ!!」

「まだ開店直後だぞ・・・」

思わず時間を確認するウメッピ。


「おそるべし、イバラキケンの民・・・!!!」

ケルくんの食いしん坊キャラとしてのプライドは、
もはやボロ雑巾のようにズタズタです。

「こりゃあ、売り切れる前に、早く並ぼうぜ!」
汁ONEカップ3.jpg

「ウメさん! すごいものを見つけたクマ!!」

「な、納豆かきあげバーガー・・・ だと!?(ゴクリ)」

「ひとつくださいクマ!」
汁ONEカップ4.jpg

「あいよ! 納豆かきあげバーガーひとつね!」 バーン

「こ、これは・・・」
汁ONEカップ5.jpg

「ネギなどの野菜と納豆で構成された かきあげは、
からしと醤油でしっかりと味付けされており、そのサクサクとした食感とフカフカのパン、そして鼻を抜ける豆の香ばしさ・・・!!!」

「美味しいクマ!」

意外な素材の組み合わせに感動する2匹。


「はっ! 
ケル隊員、我々は、美味しい汁物を求めて、
はるばるこの地へやってきたのではなかったか!!」

「はっ! そうだったクマ! 早く並ぶクマ!!」


鯨が丘そばすいとん汁
汁ONEカップ6.jpg

ごんべい汁
汁ONEカップ8.jpg

かぼちゃのポタージュ
汁ONEカップ9.jpg

すいとん汁
汁ONEカップ10.jpg

「たくさん並んで、ゲットしたクマー!!」

「ぐぬぬ・・・ こ、この辺りで座って食べようぜ」

前が見えず、よろよろと歩くウメッピ。


「席が空いていて、助かったクマ!」

テーブルにお椀を置いて一息ついたウメッピは、
ふと、見知った顔とすれ違ったような気がして振り返りました。

「? 気のせいか・・・」

「ウメはんも、はやふ たべうフマ!!」 ムッシャムッシャ
汁ONEカップ11.jpg

「すいとん汁、完売でーす!!」

「カレーつみれ汁、売り切れましたー!!」

「炙り豚のとんちん汁、ラストでーす!!」


会場では、早々に売り切れる店舗が続出。


「早めに買っておいて、よかったな」

おなかいっぱいになったケルくんたちは、
1番美味しかった汁物料理を決める投票所に、向かうことにしました。


「困ったクマ〜
どれも美味しくて、1つに決めることなんて、できないクマ〜」

「オレは、もう投票したぞ! 男らしく、バシッと行ってこい!」

「う〜ん・・・」
汁ONEカップ12.jpg

(はっ! もしかして・・・ 
投票用紙に、食べたメニュー全部、書いてしまえばいいクマ!?)



清々しい顔で投票を済ませたケルくんは、
そのびっしりと全メニューが書き連ねられた驚愕の投票用紙が
無効として破棄されてしまったことなど、知る由もなかったのでした。


   ◆◆◆


毎年、1位から3位までのメニューが表彰される
汁ONEカップ13.jpg

和・洋・中と様々な、アイデアと地元愛の溢れる汁物メニューたち
汁ONEカップ14.jpg

会場となる常陸太田駅前広場
今年は一体どんな戦いが繰り広げられるのだろうか

汁ONEカップ15.jpg


汁ONEカップは
冬の定番料理である汁物料理についてのNo.1を競い合い
『椀でONE(ひとつ)になる常陸太田』ということで、地域活性化のため
2012年から始まった、まだ若いイベントである


お椀で食べる温かい創作料理を、1杯上限500円で販売し
味・アイデア・インパクト・料金等の基準から
No.1だと思う料理に来場者が投票していくスタイル

汁物料理だけではなく、
地元の核飲食店や企業によるフードコーナーや
お菓子や野菜等の販売、餅つきなどのイベントもある

人気のメニューはあっという間に売り切れてしまうので
早めに並んだ方が吉!



【汁ONEカップ 2014 (しるわんかっぷ)】

アクセス:(車)常磐自動車道「那珂IC」より国道349号で約20分、または「日立南太田IC」から国道293号を経由して約20分
(電車)JR「水戸駅」から水郡線「常陸太田行」で約40分


開催日時:平成26年2月2日(日) 雨天決行
10:00〜15:00 (14:30 表彰式、閉会式)

会場:常陸太田駅(駅前広場)
TEL:0294-72-8194 (常陸太田市観光物産協会事務局)
http://www.kanko-hitachiota.com/wp/hitachiota/2014/01/23/%E6%B1%81one%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972014%EF%BC%88%E5%B9%B3%E6%88%9026%E5%B9%B42%E6%9C%882%E6%97%A5%EF%BC%89%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/



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  • 2014.01.24 Friday
  • 08:00

イベントマニア

◆◆◆ 2014年、今年もよろしくお願いします。 ◆◆◆

JUGEMテーマ:ものがたり


ここは、水戸市八幡町にある
常陸國水府総鎮守 水戸八幡宮(みと はちまんぐう)。
初詣3.jpg

たくさんの人たちが、手を擦り合わせ
白い息を吐きながら並んでいます。
初詣2.jpg


新年の幕開けに輝く笑顔の人々とは対照的に、
どんよりと沈んだ面持ちのクマが1匹。

「はぁ・・・ 
シーちゃんは、もしかして誰かと初詣に行くのかクマ・・・」

元旦の朝早くやってきたシーちゃんに、
「お正月くらい正装しなさいよ!」と、着物を着付けてもらったケルくんたちは、初詣に誘ってはみたものの・・・
用事があるからと、あっけなく断られてしまったのです。


「元気だせよケル坊! 正月はどこの家も忙しいんだ、仕方ねえ」

浮かない顔をしていたケルくんは、
食え!と差し出されたイカ焼きを口に入れた途端に、たちまち上機嫌になってしまいました。

「イカ焼き、クレープ、りんご飴・・・ 屋台、最高クマ〜!!!」

初詣1.jpg


   ◆◆◆


「あっ! お馬さんがいるクマ!」

屋台をひやかしつつ歩いていくうちに、
ケルくんたちは、純白の御神馬を奉っている社を見つけました。

社には、『五穀豊穣』の文字が書かれています。

初詣4.jpg


「お馬さん! 五穀ごはんが好物とは、ヘルシー志向クマ!!」

「五穀豊穣(ごこくほうじょう)・・・ 
平たく言えば、食べ物に困らないってことだな。」

「僕もお祈りしておくクマ! えーと・・・」

初詣5.jpg

お賽銭を置く場所に困ったケルくんは、
御神馬の鼻の穴に 五円玉を勢いよくねじ込むと、手を合わせました。

「一生食べ物に困りませんように・・・」


「って・・・ 

小僧! わいのデリケートな鼻の穴に、何してくれとんじゃああ!!
わいのこの美しさ、神々しさが、台無しやろがあああ!!」

初詣6.jpg

ふんす!!!

大人しく佇んでいた御神馬は、両鼻から五円玉を吹き飛ばすと、
凄みをきかせて上から見下ろしました。


「わいはな、激おこぷんぷん丸やで!!!」

歯茎をむきだして地団太を踏み、
どうやら激おこぷんぷん丸らしい御神馬に、ウメッピは平謝り。

「あのクマの小僧、どこ行ったんやああああ!!」 ムキー


   ◆◆◆


その頃ケルくんは、
チョコバナナと大判焼きを交互に頬張りながら、本殿の前に立っていました。

「今日は、笠間のイナリくんたちも、大忙しなのかクマ?」

立派なお社を見たケルくんは、こちらでできたお友達のことを思い出して
ちょっぴり幸せな気持ちになりました。


「ん? この行列は、一体・・・」

近寄ってみると、どうやら巫女さんがお守りやお札を販売しているようです。

初詣7.jpg

「これは、ふわふわで可愛いクマ!」

カラフルな羽根がオシャレな、
何だかわからないが、とりあえず有難い力のありそうなそれを、
ケルくんは買ってみることにしました。


「八幡羽根守、500円になります。 
混んでるんだから、あらかじめ用意してから並びなさいよ!」

「シーちゃん!?」

そこには、巫女服姿で てきぱきと迅速かつ丁寧に、
お守りを販売しているシーちゃんの姿が!

初詣8.jpg


そのとき、ひとりの巫女さんが、慌てた様子で駆け寄ってきました。

「あの、山田さんが、お餅の食べすぎで・・・ 
御祈祷のお時間が迫ってるんですが、シーさん、今年もお願いします!!」

「任せてちょうだい。」


神職養成講習を修了して、神職資格を取得済のシーちゃんは、
かなり使い込まれた様子のMy大麻(おおぬさ)を取り出すと、奥に消えていきました。

初詣9.jpg



「なんだ、シーちゃんは巫女さんをやるから、初詣を断ったんだクマ!」

「ケル坊、よかったな」


ググー


「ほっとしたら、おなかがすいちゃったクマ!
チョコバナナクレープと、大判焼きのチョコとチーズと、焼きそばと、わたあめも食べなくちゃクマ!! あと、あと・・・」

「まだ食うのかよ!!」


シーちゃんの朗々とした声が響く中、
猛然と屋台の列に突進していくケルくんに、
今年も賑やかな1年になりそうだな、と密かに思うウメッピだったのでした。

初詣10.jpg



新年 あけましておめでとうございます!!


2014年も、茨城県水戸市の人材派遣会社 株式会社 シーケルと
ケルくん、シーちゃん、ウメッピたちを、よろしくお願いいたします!!

初詣11.jpg


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  • 2014.01.06 Monday
  • 08:00

イベントマニア

◆◆◆ 2013年、大変お世話になりました。 ◆◆◆

JUGEMテーマ:ものがたり


12月も終わりに差し掛かり、
ケルくんたちは、年末のもちつきで大忙し!

「いいかケル坊! 鏡餅を飾るのは、12月28日が
《末広がりの八》ってことで、最適とされてるんだぜ!」

ウメッピは、担いできた小さな杵と臼を、うんしょ、と降ろしました。


「ふふふ・・・
もちつきは、ハタラク谷のもち魔人と呼ばれたこの僕に任せるクマ!!」

「もち魔人!? かっけえええ!!!」 キラキラ

「誰も呼んでないわよ、そんなの・・・ って、あら? どなた?」

「おいら、生まれも育ちも笠間市笠間、笠間稲荷のイナリだよ!
おいらも もちをついて、いつもいなり寿司ばかりくわえてる兄者に、食べさせてあげるんだ!」

「いい話じゃねえか!
よし、イナリの坊主! ちょっとこれを持ってみろ! まず構えは・・・」

「こっちもはりきってつくクマ!!」
年越し1.jpg

〜〜 5分後 〜〜

「口ほどにもないわね! もっと腰をいれてつきなさいよ!」

「もち魔人がんばれえええ!!!」

「も、もうダメクマ〜」 ヨロヨロ

勢いよくもちをつき始めたケルくんは、あっという間にスタミナ切れ・・・

「ああもう! 貸しなさい!」
年越し2.jpg

シーちゃんは、ぺったんぺったんと
リズミカルに杵を振るい、あっという間に たくさんのもちがつきあがりました。

「おいしそう!」

「これとこれは鏡餅用だから、食っちゃだめだぞ」
年越し3.jpg

あんこを持参してきたシーちゃんは、
つきたてのおもちから、てきぱきと大福をこしらえていきます。

もちろん、菓子製造技能士の資格も取得済みです。

「シー姐さん、さすがっす!」

「豆大福もあるわよ」
年越し4.jpg

パクッ

「これは・・・ つきたての柔らかおもちと、
甘さの程よいあんこの絶妙なコンビネーション!」

「我ながら会心の出来だわ!」


余韻に浸るケルくんの隣で、
シーちゃんがすごい勢いで大福を口に放り込み始めました。

「女子の最終奥義、
《甘いモノは BE・TSU・BA・RA》を、なめるんじゃないわよ!!」

「す、すごい! まるで大福が、
飲み物かのように吸い込まれていく・・・!!」

「むむむ・・・ 負けられないクマ・・・!!」
年越し5.jpg

「ここは、食いしん坊キャラとしての
威厳を見せないといけないところだクマ!」

勢いよく大福もちを口に押し込むケルくん。

「もがもが! んっも"・・・・・・」

ほっぺたに大量のもちを詰め込んでいたケルくんは、
もちを喉に詰まらせて、目を白黒。

「んごごご・・・!」

テーブルのお茶を探しますが、見当たらず
だんだん顔が土色になり始めました。

「ケ、ケル坊--------!!!」


「何をやってるのかしら、本当に愚鈍なんだから!!」


ズバババババ


解説A 「おおっと! シー選手の猛攻が始まったあ!
ケル選手に襲いかかる牙は、格闘技における最速の打撃技、ジャブ!
しかも、変則ブローであるフリッカージャブだあああ!」

解説B 「えー、瞬発力に優れる黒人選手向けのテクニックとされているフリッカー! 腕全体をしならせることでスナップを効かせ、スピードを極限まで高めていますね。 美しく決まっています!」

解説A 「さすがは、アトム級世界チャンピオン、シー選手!
身のこなしが鮮やかです!」
年越し6.jpg

解説A 「おおっとー!?
ここで、シー選手の必殺右アッパーが、派手に決まったああああ!!!!」

白目を剥いたまま、なすがままだったケルくんの口から
大きなおもちがスポーン!と飛び出しました。


カンカンカンカーン!
けたたましく鳴り響くゴング。

「勝者、シー選手!
さらに5分間で、なんと52個もの大福を、ぺろりと平らげました!」

「ケル選手の記録も52個・・・ですが、
先ほど一つ飛んでいってしまったので、51個でカウントされます!」


「もち魔人が、やられた!!!」

わあわあと座布団を投げるウメッピとイナリくん。

燃え尽きた表情で失神しているケルくん。




《今年は皆、楽しく年が越せそうじゃな・・・》

影からそっと見守っていた長老は、ほっと一安心。

《お! こりゃ、うまい大福じゃ!》

懐に大福をぱんぱんに詰め込むと、
ほくほく顔で谷へ帰っていったのでした。




今年も1年間、大変お世話になりました!!


バナークリックや閲覧で応援してくださる皆様のおかげで、
無事2013年の連載を終えることができました。

ケルくんたちは、ハタラク谷の危機を無事救うことができるのか・・・
また来年も、応援よろしくお願いします!


株式会社 シーケルは、水戸市に本社を置き
茨城県を中心にお仕事を紹介している人材派遣会社です。

お仕事を探されている方は、是非
画面右上のバナーから『jobget』へアクセス!!



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  • 2013.12.27 Friday
  • 08:00

イベントマニア

【茨城県 フラワーパーク(秋バラまつり)】

JUGEMテーマ:茨城/イバラキ

今日はいい天気。
ケルくんとウメッピは、石岡にあるフラワーパークにやってきていました。

「ケル坊も、花より団子とか言ってないで、たまには美しいものを見て、胃袋じゃない部分を満たせよ」

「ここには、食べられるお花はないのかクマ〜」 グー

「全く・・・ オレ特製の握り飯を作ってきてやったから、お昼まで我慢だぞ!」
フラワーパーク外観ケル.jpg

園内では、秋バラ祭りが開催されているようです。
フラワーパーク秋バラまつり.jpg

「うわぁ、綺麗クマ! たくさん咲いてるクマ!!」

バラ園には、赤やピンク、オレンジなど、色とりどりのバラが咲き誇っていました。

グー

ググー

青空の下、あちこちでお弁当を広げている人たちの姿を目にして、
ケルくんは、やっぱりおなかがすいてしまったようです。

「しょうがねえな・・・」

ウメッピは背負っていた包みをおろして、美味しい梅干しの入った特製おにぎりを、ケルくんに渡してあげたのでした。


「自然の中で食べるおにぎりは美味しいクマ〜!」

「こっちは、茗荷と胡瓜の梅肉和えだぜ!」 パカッ


   ◆◆◆


ケルくんは、デザートの梅羊羹までぺろりと平らげると、芝生の上に転がりました。
澄んだ秋晴れの空が、どこまでも広がっています。

「暑くもなく、寒くもなく、ちょうどいい季節だクマ!」

「そうだな」
フラワーパーク外観2.jpg

たくさんの品種のバラたち
フラワーパークバラ.jpg

お昼を食べ終えた2匹は、シンボルともいえる温室に行ってみることに。


「そういえばケル坊、さっき表に『バラの花束作り体験』のお知らせがあったぞ」

「そんなセレブな娯楽、僕には関係のない話クマ・・・」


「そう落ち込むなって! 材料費500円って書いてあったぞ」

「本当かクマ!?」
お財布の中の大量の10円玉を数えると、俄然張り切りだしたケルくん!


「両手で抱え切れないほどの花束を、シーちゃんに贈るクマー!!」

「ケル坊よ、材料費が500円だってことを ちゃんと考慮しようぜ」

「持ち切れなかったらどうしようクマ〜」

(聞いてねー)
フラワーパーク妄想ケル.jpg

「ウメさんも作るクマ!?」

「西洋の花を束にするだなんて・・・ そ、そんな女みたいなこと、できるかよ!」

「やってみたらいいのに〜」

ケルくんは、小銭を握り締めてウキウキと教室の中へ・・・


(やれやれ・・・)

いよいよ花束作りが始まったらしく、部屋の中から音が聞こえてきました。


《じゃあ、まず花の茎を切って・・・》

(がんばれよ)


《パチン!チョキ!チョキ!ホァーッ!チョキ!》

(ホァー!?)


《ガサガサガサ!ザッザッ!シュバー!バガァン!!ボカァァァァン!!》

(花束じゃねーの!?)


ガチャッ

「・・・・」

「・・・・」
フラワーパーク漢ケル.jpg

(オレは、何からツッコめばいいんだろう・・・!?)


「名誉の負傷クマ!」 キリッ

「あ、あぁ・・・ 無事完成して、よかったな・・・ (マジで)」



   ◆◆◆



花束を贈られたシーちゃんは、大喜び!

「まあああ! ケルくんのくせに、やるじゃない!!」
フラワーパーク花束シー.jpg

ちょっとキモいけど・・・ (何なのかしら・・・)
フラワーパーク花束ケルシー.jpg


ダリアまつりも同時開催中!
フラワーパークダリア.jpg

今の時期は秋バラまつりとダリアまつりだが、季節によって様々なイベントが開催されている。

筑波山がまの油売り口上や、お猿さんのショー、ギターやJAZZの演奏会なども
定期的に行われているので、開催日については事前にHPをチェック。

11/13(水)は、茨城県民の日なので、入園料が無料!!


フラワーパークといっても植物だけでなく、園内の『ふれあいの森』には、
スポーツスライド(乗り物に乗って滑るスライダーで、800mの距離を誇る)や、
フラワーサイクル(高所にあるレールの上を自転車で進む)など、
有料のアトラクションがあるので、お子様なども楽しめる。

料金や営業時間が、季節によって異なるので注意が必要だ。


【茨城県 フラワーパーク】


アクセス:石岡市下青柳200
      千代田石岡ICまたは石岡小美玉スマートICより車で20分
営業時間:(2月〜11月 9:00〜17:00) (12月〜1月 9:00〜16時)
入園料:(4/1〜11/30 740円) (12/1〜3/31、8/1〜8/31 370円)
休園日:毎週月曜日
TEL:0299-42-4111
http://flowerpark.or.jp/


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  • 2013.10.18 Friday
  • 08:00

イベントマニア

★ 第14回 日立港 秋の味覚まつり ★

JUGEMテーマ:茨城/イバラキ


大洗の海とは、また違うクマ〜」

「快晴の砂浜は、気持ちがいいな」

ここは、日立市の久慈浜・・・
砂の上にケルくんがつけた大きな足跡から足跡へと、ぴょんぴょん飛んでウメッピも嬉しそうです。
久慈浜ケル.jpg

「ウメさん! これは一体何クマ! エイリアンかクマ!?」

ケルくんが恐々と指差す先には、砂にまみれてビロビロと横たわる黒い物体が・・・

「これはコンブだな」

「コンブって、赤い小箱に入っているんじゃないのかクマ?」

「ケル坊よ、コンブってのは・・・ もともと都こんぶの形状で海中を漂ってるわけじゃないんだぞ」


「あっ あっちにも!」

更に大きな漂着コンブを見つけて駆け寄ろうとしたとき、
突然びゅーっと強い風が吹いたかと思うと、ケルくんの視界は真っ暗に!!

「ぬぶぉお! 息ができないクマ!! コンブの呪いクマ〜!!」

「ど、どうしたケル坊!! ・・・って、なんだこりゃ??」

砂浜に転がってじたばたするケルくんの顔に、何かが張り付いています。


「秋の、味覚まつり・・・?」

ウメッピが剥がしてやったそれは、どうやら風で飛んできた1枚のチラシのようです。

「おまつりがあるのかクマ?」
コンブの呪いではなくて安心したケルくんも、チラシをのぞきこみます。


「これ、開催日明日じゃねーか! 場所も多分近いぞ」

第14回 日立港 秋の味覚まつり
秋の味覚祭り表.jpg


ケルくんは、裏面の「グルメグランプリ」の文字に興味津々!
「ウメさん!これは全店まわるしかないクマ・・・ 明日に備えて泊まりこみクマ!!」

第2回 グルメグランプリ in ひたち 2013
秋の味覚祭り裏.jpg

泊まりこみがどうかはさておき・・・
帰り道だったこともあり、2匹は会場となる「おさかなセンター」へやってきました。

「この駐車場いっぱいに、お店が並ぶんだクマ!!」
おさかなセンターケル3.jpg

「でも・・・ おさかなセンターって、一体何なんだクマ?」
おさかなセンターケル2.jpg

「らっしゃい!」
威勢のいいおじさんが、ケルくんたちに声をかけてくれました。

「おさかなセンターは、久慈漁港に揚がった新鮮な魚介類を、リーズナブルな産地価格で買うことができる直売市場のことだよ!」

氷の上に並べられた新鮮な魚たちが、キラキラとした目でケルくんを見つめています。
「すごい!お魚がたくさん! でも、このままじゃ食べられないクマ〜」

「ここの2Fには『濱膳』って食事処があるから、行ってみな!!」
おさかなセンターケル5.jpg

おじさんに教えてもらって、2Fにやってきたケルくんたち。
「ピチピチのお魚、楽しみクマ〜」
濱膳外観.jpg

濱膳海鮮ひつまぶし
濱膳海鮮ひつまぶし.jpg

濱膳あんこう御膳
濱膳あんこう御膳.jpg


ケルくんが新鮮な魚料理に舌鼓を打っていると、外から何やら楽しげな音色が・・・

「ん?何か始まったのかクマ?」

外に出てみると、おまつり会場は大賑わい!
「人がいっぱい! お神輿も出てるクマ!」
おさかなセンター6.jpg

あんこうの吊るし切りの実演
おさかなセンター7.jpg

グルメグランプリを受賞した、久慈浜生シラス丼
おさかなセンターケル4.jpg

あんこうラーメン、常陸牛ふわふわオムライス、桜たこピラフ・・・

「美味しいものがたくさんあって、困っちゃうクマ・・・ 全メニュー、僕の中でグランプリ受賞クマ!!」

会場を歩き回って手に入れた、たくさんの食べ物に囲まれて、ケルくんの目じりは下がりっぱなしです。


感動の生シラス丼を、もう一口食べようとしたケルくんのお箸は、むなしく宙をつかみました。

「あれ?」 スカッ

「むん!」 スカッ スカッ

触れることもできないばかりか、どんどん遠ざかっていく生シラス丼。
見れば、他の食べ物たちも忽然と姿を消しています。


「ク、クマーーーーーー!!!!」 ゴンッ
「ぶし!」


気が付くと、そこは日が暮れ始めた濱膳の中。
おなかがいっぱいになったケルくんは、ついウトウトと、まどろんでしまったのでした。


「はっ・・・ ウメさん!?」
周りを見渡しても、どこにもウメッピが見当たりません。

頭に感じた衝撃を思い出しながら、最後に恐る恐る覗き込むと・・・
空っぽのあんこう御膳の鍋の中に、たんこぶをこしらえてすっぽりとおさまったウメッピの姿が・・・

「ウ、ウメさああああん!!!!」



   ◆◆◆



【おさかなセンター】

アクセス:日立市みなと町5779-24
      常磐線大甕駅より車で5分
TEL:0294-54-0833
営業時間:9:00〜18:00
休日は店舗によって異なる
http://hitachi-osakana-center.com/

【海鮮茶屋 濱膳(おさかなセンター内2F)】

TEL:0294-54-1919
営業時間: 平日 11:00〜15:00、17:00〜20:30
        土日祝 11:00〜20:30
1/1、2を除き年中無休


★ 秋の味覚まつり 実施内容 ★

グルメグランプリinひたち
参加型セリ市
マグロ、アンコウ解体ショー
海鮮浜焼き食堂
海鮮バーベキュー
魚料理教室
大抽選会
生産農家直売
秋刀魚配布
魚のつかみ取り
味勝手丼
雑貨販売
ネイルサロン
駄菓子
Cafe

などなど・・・


おさかなセンター名物である 『味勝手丼(みがってどん)』は、
ごはん・味噌汁を200円で買って、おさかなセンター各店で新鮮な素材(刺身)を自由に選んで作るオリジナル海鮮丼

ひとネタ100〜300円ほどで、持ち帰りもOK!
苦手なネタに無駄に料金を支払うことなく、好きなものだけ!

新鮮な魚介類を食べたいときは、ぜひ日立おさかなセンターへ


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  • 2013.10.04 Friday
  • 08:00

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