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お散歩マニア

【日立シビックセンター】

JUGEMテーマ:茨城/イバラキ


「そういえば、オレはずっと日立市のアレが気になっていた」

ある晴れた日に、突然切り出したウメッピ。

ウメッピが指差した日立市のアレは、
太陽の光を燦燦と浴びて、今日も眩しく光っていました。
シビック1.jpg

「確かに・・・ いつも何か視界には入っていたけど、
 一体何の建物なのかクマ?」

「なんか、このシルエット・・・
 どこかで見たことがあるんだよな・・・・・・・」
シビック2.jpg


「「う〜ん」」


2匹は、しばらく頭をひねっていましたが、
ようやくウメッピが、手(羽?)をポンと叩きました。


「・・・そうだ! アレだ!! 『フジテレビ』だ!!!」

「あっ! そっくりクマ〜」


日立シビックセンターの竣工は1990年
フジテレビの竣工は1996年なので、実はフジテレビの方が後に作られている

シビック3.jpg

「行ってみようぜ!!」


建物に近付いてみると、ますます謎の球体の大きさに圧倒されます。

「すげえな・・・ どうやってくっついているんだ?」


建物の周りをぐるりと探すと、反対側にガラス扉の入口が見つかりました。

「もしかして、美味しいお店の集合体なのかクマ?
 展望レストランだったりするクマ・・・!?」 ワクワク
シビック4.jpg


入ってすぐ視界に飛び込んできたのは・・・

「スゲー!!」

「青空が見える天井クマ〜!!」
シビック5.jpg

建物の中は、天井のガラスから差し込んだ光で明るく照らされていました。
シビック6.jpg

「でも・・・
 どうやら、食べ物のお店ではないようだクマ・・・」

球体の中に、美味しいものがいっぱいあることを
期待していたケルくんは、少しガッカリした様子。


「おっ!ケル坊! こっちに来てみろ!!」
シビック7.jpg

「これは『日立風流物(ひたちふうりゅうもの)』っていうんだぜ!!」
シビック8.jpg

「ふうりゅうもの?」

「可動式でスケールの大きな山車(だし)と、その上で行われる
 からくり人形芝居のことだぞ!」

「この上で、お芝居をするのかクマ!?」

「義経と弁慶の五條橋での出会い、那須与一の扇の的、上杉謙信と武田信玄の川中島の合戦、花さか爺さん、スサノオとヤマタノオロチ・・・ 
たくさんの芝居があって、山車の上の操り人形は、実際に矢を放ったりするんだぜ!」

「すごいクマ!!!」
シビック9.jpg

「山車1台につき、人形を操る人、笛や太鼓で伴奏をする人なんかで、
 合わせて70名もの人が関わっているんだが、風流物というのは
 その70名の心が一つにならなければ・・・・」

「ウメさん! あっちに何かあるクマ!!」

「聞いてないのかよ!!」
シビック10.jpg

「本当だな・・・ この建物には、科学館やら何やらがあるのか」

「どんどん人が入っていくクマ!」
シビック11.jpg


       《ここからお入りください》

     《チケット売り場は地下1階です →》


「ふむ・・・ こっちみたいだぞ」
シビック12.jpg

「本当に、こんな暗い階段の先にあるのかクマ?」

ケルくんたちは、階段を降りて行ってみることにしました。
シビック13.jpg

タタタタッ ピョン!

タタタタッ ピョン!

幅の広い螺旋階段を、ケルくんは短い足でリズミカルに駆け下りていきます。
シビック14.jpg

タタタタッ ピョン!

タタタタッ ピョン!



タタタタッ ピョン




タタタタ・・・ ピョン・・・





タタタ・・・ タ・・・・


「この階段、まだあるのかクマ!?」 ガーン
シビック15.jpg

「僕のふくらはぎが、《NO MORE, 乳酸!》と叫んでいるクマァァ」


「ケル坊、もう着いたぞー 早くしろー」

「や・・・ やっと着いたクマ〜!!!」
シビック16.jpg

「地下1階に着いたようだな」
シビック17.jpg

階段を下りた先は、開けた空間になっていました。
シビック18.jpg

「あっ! この建物の模型が飾ってあるクマ!」
シビック19.jpg

東京や外国など、この地点からの距離が記されたモニュメント
シビック20.jpg

地下1階は、科学館と天球劇場のチケット売り場になっている
シビック21.jpg

「時間帯によって、色々な番組やイベントがやっているんだな」

「どっちも、面白そうクマ〜」

「おっ! セットで買うと大分お得じゃねえか!!」
シビック22.jpg

セットでチケットを購入したケルくんとウメッピは、
カウンターの人に見送られて、建物の奥へ!
シビック23.jpg

看板の、『ロケットエレベーター』の文字には、気付かずに・・・
シビック24.jpg

8階が科学館、9階が天球劇場入口なので
エレベーターでそれぞれに向かう

シビック25.jpg

「上に行けばいいんだクマ〜」

「まかせろ!!」

ウメッピは、張り切ってエレベーターの上りボタンを押しました。
シビック26.jpg

ほどなくやってきたエレベーターに乗り込む2匹。
ウメッピは、エレベーターのボタン係が気に入ったようです。

「じゃあ、まずはこっちに行ってみるか!」

パタパタと飛び上がって、エレベーターの各階ボタンを押したウメッピ。
シビック27.jpg

途端にエレベーター内は真っ暗になり、
突然ロケット打ち上げのカウントダウンが始まりました!

《 THREE - TWO - ONE・・・ 》

「な、なんだ!?」


《 ZERO!! 》

ドドドドドドドドド

「ウアアアアアアー!」
シビック28.jpg

機内の高度計パネルは、mm(ミリ)単位で数字を刻み、
2匹を乗せたロケットエレベーターは、ぐんぐんと上昇していきます。

「うわ〜! すごいクマ!!」  ピョンピョン

「跳ねるなああ! 墜落するだろうがあああ!!」


エレベーターの奥はガラス窓になっていて、宇宙の演出がある
シビック29.jpg

かくしてケルくんとウメッピは
小さな宇宙飛行士となって、未知なる宇宙へと旅立って行ったのでした。

2匹の行く先には、果たして
何が待ち受けているのだろうか・・・!?


〈つづく!〉


 ◆◆◆


日立駅前にある日立シビックセンターは、日立市立記念図書館、音楽ホール、科学館、天球劇場(プラネタリウム)などを兼ね備えた複合施設
いわゆる日立市立の文化センターである


8階に科学館、9階と10階に天球劇場がある


エントランスに飾られている日立風流物は、
山車は国の重要有形民俗文化財、
操り人形の操作などが国の重要無形民俗文化財に指定されている

有形と無形両方に指定されているものは、全国で5組のみ

日立シビックセンターに常設展示してある他、
毎年春の『日立さくらまつり』で披露されている




【日立シビックセンター】

アクセス:茨城県日立市幸町1-21-1
     日立駅から徒歩3分


営業時間:施設利用10:00〜22:00、
      科学館10:00〜18:00(入館は17:00まで)

      天球劇場10:00〜18:00(入館は17:00まで)

料金:科学館 大人¥510 小人¥310
   天球劇場 大人¥510 小人¥310
※科学館+天球劇場のセット券 大人¥800 小人¥400

定休日:毎月最終月曜日(祝日等の場合は開館)
     年末年始など

TEL:0294-24-7711
http://www.civic.jp/

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  • 2014.03.21 Friday
  • 08:00

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