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お散歩マニア

【桧佐陶工房 〜予約不要で陶芸体験〜】



「この辺りは、すごくのどかクマ〜」

笠間稲荷神社からの帰り道、市内の道をテクテクと歩いていたケルくんとウメッピ。

ウメッピの漬けた今年の梅干しが、あまりにも美味しくできたので、
今日はイナリくんたちにもお裾分けしてきたのです。


「おっ! やけにデカイ看板が見えてきたな」

「大きなたぬきクマ!!」

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「えーと、なになに・・・
 『ろくろ体験、予約なしでも歓迎』!?」

「そういえば、笠間は笠間焼きで有名な、焼き物の街なんだよな!」

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「すごい! 焼き物が、いっぱい飾ってあるクマ!!!」

「入ってみようぜ!」

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「入口は、ここでいいのかクマ?」

「たのも〜!!!」

ガラガラガラ・・・

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「おおお!!! これはすげえ!!!」

店内に入ると、ずらりと並んだ笠間焼きがケルくんたちを迎えてくれました。

焼き物に興味津々なウメッピは、大喜び!
あっちの棚、こっちの棚と、パタパタと飛びまわり始めました。

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可愛らしい小鉢や
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湯のみなど
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たくさんの作品が展示販売されている
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食器類だけではなく
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キーホルダーや置物など
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ユニークな作品もある
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ひょうきんな顔のカンガルー
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紙一重でキモカワなオオサンショウウオ
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顔のわりに可愛い名前のガマちゃん
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小瓶に詰まった小さな野菜や果物も、笠間焼きである
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ミニチュアな置物たちは、眺めているだけでも楽しい
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(そういえば、ろくろ体験って、どこでやっているのかクマ?)

焼き物を見ながら、その上にこんもりと盛られた美味しい料理を妄想していたケルくんは、ちょうど通りかかったお店の人に聞いてみることにしました。

「僕、ろくろ体験をしてみたいのクマ!」

「あっ、それでしたら、隣の建物ですね!! どうぞこちらへ」


「待てケル坊、置いていくんじゃねえ!!」

購入した食器を抱えて、よろよろと重たそうに飛んでついてくるウメッピ。


 ◆◆◆


「うわあ、ここが工房なのかクマ!」

隣の建物に入ったケルくんは、辺りをキョロキョロ。

陽の光が差し込む明るい工房には、たくさんのテーブルや機械が
等間隔に並んでいます。


「では、陶芸体験2名様でよろしいですね?」

「うむ!」

桧佐陶工房17.jpg

お姉さんは2種類の食器を見せて、ケルくんに説明をしてくれました。

「こちらがろくろで作った作品、こちらが手ひねりの作品です。
 どちらのコースで作りますか?」

電動ろくろ(左)だと均一で美しい仕上がり、
手ひねり(右)だと味わい深い仕上がりとなる
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「僕は、手ひねりの方にするクマ!!」

ズボラな性格のケルくんは、簡単そうな手ひねりのコース。

「オレは、電動ろくろにするぜ!!」

陶芸に憧れていたウメッピは、電動ろくろのコース。


「では、ウメッピさんはあちらへ・・・
 ケルボーさんは、こちらで作りましょう」

やや緊張した面持ちで、電動ろくろのテーブルへ向かうウメッピ。


「では、作り方について説明しますね」

ケルくんの前には、早速大きな粘土の塊が置かれました。

「粘土が乾かないように、濡れタオルで包むようにしてください!
 1つの塊で、湯のみ2つとあと少しくらいの量になります」

「ふむふむクマ!」

「湯飲みを作る場合は、まずこうして親指を・・・・・・・・」

お姉さんが、別の粘土を使って実際に形を作って見せてくれたので
ケルくんも、作り方を覚えたようです。

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「国宝級の焼き物を作るクマ〜!!!」

コネコネ・・・

新聞紙の上で、粘土を形にしていくケルくん。

いくつかの器を作り終え、残った粘土で
何か不思議な形のものを作っているようです。

「えへへへへ・・・」

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一方ウメッピは・・・

「ウメッピさんは、なかなかお上手ですね!」

「ま、まあな・・・!
 武士たるもの、陶芸の一つや二つ、嗜んでおかなければな!!」

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「「できた〜!!!」」


ケルくんとウメッピは、それぞれ成形が終わったようです。

「表面に塗るものによって、色が変わるんですが
 あちらの色見本から選んで、番号を底に書いてくださいね」


早速、色見本の前で、うんうんと悩むケルくんとウメッピ。

「あっちの色もいいが、こちらも素朴で捨てがたいな・・・」

「どの色だと、ごはんが美味しそうにみえるのかクマ〜」

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ひとつひとつの作品の底に、希望する色の番号をヘラで書くと
上にビニールをかけて終了です。

「出来上がりが、楽しみクマ〜!!」

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笠間市内には、合わせて6基の登り窯があるが、
桧佐陶工房の登り窯も、そのうちの1つであり、140年の歴史を誇る

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〜〜 2ヶ月後 〜〜



「私に渡したいものって、一体何かしら!」

ハタラク谷で、シーちゃんを呼び出したケルくん。


(期待しちゃいけないわ・・・ だって、あのケルくんだもの!!)

毎回、乙女心の遥か斜め上を行く、今までの仕打ちを思い出しながら、
胸の高鳴りを必死で抑えるシーちゃん。


「少し前に、笠間で作ってきたものが、
 やっと届いたんだクマ!!」

「?」

差し出された、新聞紙の包みを受け取るシーちゃん。

(重い・・・ 焼き物かしら?)



 ガサガサ・・・ 



「これ・・・・・は・・・・・・・・・・」

(何なのかしら・・・・!? 開けても全然わからない・・・・!!!)

新聞紙の中から現れたのは、やはりよくわからない何か。


「シーちゃんクマ!!
 我ながら、完璧な造形すぎて身震いしてしまうクマ!!」

「えっ!?」

(これが・・・・ 私・・・・・!?)

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ガチャッ! バタン!


「本当に、くだらないプレゼントだったわ!
 大体ケルくんはいつも、デリカシーがなさすぎるのよ!!」

拳に付着していた鼻血を拭き取りながら、プリプリと部屋に戻ってきたシーちゃん。

「どうやったら、こんな下手くそなもの、作れるのかしら・・・」


しかし、言葉とは裏腹にその口元は、
せっせと粘土をこねていたであろう不器用なケルくんの姿を思い浮かべて、
それでも少し、緩んでいたのでした。

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 ◆◆◆


出来上がった焼き物は、色合いも美しい
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飲食店にあるような、洒落た洗面ボウルも作れる
桧佐陶工房28.jpg


笠間市にある、陶芸工房
内原イオンから車で20分ほどで着く場所にある

2400坪の敷地は笠間で有数の広さ
その登り窯には140年もの歴史がある

体験できるのは、
手ひねり、絵付け、電動ろくろの3つ


手ひねりと電動ろくろでは、
渋い色から可愛い色まで、仕上がりを18色の中から選べる

絵付けでは、絵の具筆だけでなく、陶芸用クレヨンもあるので、
小さなお子様でも簡単に描くことができる


★★ 手ひねり (所要時間1時間半〜2時間程度)
粘土800gで1,200円(焼き上げ料込)
粘土が800gあると、湯のみ2つや、
コーヒーカップ+ソーサー1セットなどを作ることができる

★★ 絵付け
できている器に、絵を描く
湯のみ(小)で420円、茶碗(大)で900円、サラダボウルで1,600円など
 
★★ 電動ろくろ (所要時間2時間半〜3時間程度)
時間制限はなく、4kgの粘土をセットして
1台を1人で使用した場合・・・2,000円
   2人で使用した場合・・・2,500円(1人あたり1,250円になりお得)
※他に、焼き上げ料が100gにつき200円かかる
(湯のみで300gくらい)

2ヶ月程度で、出来上がった作品が郵送されてくる
(工房で直接受け取ることもできる)


事前予約なしで、手軽に体験できるのが魅力!

各地の子供たちの学校行事などでも
頻繁に利用されている陶芸工房である


【笠間焼 窯元 桧佐陶工房 (ひさとうこうぼう)】

アクセス:茨城県笠間市下市毛43-1
     (車)友部ICより4km
     (電車)JR水戸線『笠間駅』より徒歩15分

店舗営業時間:8:30〜17:00

体験工房の営業時間:ろくろ→9:00〜11:00、13:00〜15:00(受付終了)
手ひねり・絵付け→8:30〜11:30、13:00〜16:00(受付終了)
17:00 教室終了

TEL:0296-72-0198
http://www.hisatou.com/index.html



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  • 2014.08.08 Friday
  • 08:00

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