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爽健美マニア

【海を見渡せる大露天風呂(後編) 湯楽の里 日立店】

JUGEMテーマ:日帰り温泉


《 前回のあらすじ 》

海辺のハンバーガー屋さん Beach Burger 9で、
美味しいハンバーガーを堪能したケルくんとウメッピは、
河原子の海岸で気持ちいい潮風を浴びているうちに、少し体が冷えてしまったようです。帰り道で、ちょうど銭湯の看板を見つけた2匹は・・・


「この先に、お風呂があるみたいだクマ!」

柔らかい光の射し込む廊下を渡っていく、ケルくんとウメッピ。

湯楽後編1.jpg

「おっ! これはなんとも美しい風景写真だな!!」

「どこの湖で撮った写真なのかクマ〜」

湯楽後編5.jpg

飾られている写真を眺めながら、とことこと歩いていたケルくんたちは、
受付のような場所を見つけて、立ち止まりました。

「ここは一体何クマ?」

「『ほぐし処 癒楽里』・・・ 按摩の施術所か?」

湯楽後編4.jpg

「あっ! ここから、中が見えるクマ!」

「むう、なんとも心地よさそうだな・・・」

湯楽後編2.jpg

入浴の合間に、ボディケアやリフレを行うことができる (20分 2,100円〜)
湯楽後編3.jpg

「ケル坊よ、『がんばんよく』とやらは、専用着に着替えた上で、
 開始5分前に集合しなければならないのだったな! 予約した開始時間まで、あまり余裕はなさそうだぞ!」

「じゃあ、お風呂は後にして、
 まずは着替えて、岩盤浴のあるところに行くクマ!!」

ケルくんたちは、岩盤浴専用着を抱えると、
とっとこと脱衣所の方へと消えていきました。

湯楽後編6.jpg

〜 数分後 〜

「ジャージみたいな素材クマ!」

「オレ様は、何を着ても男前だから、困ったもんだぜ!」

紺色の専用着に着替えたケルくんたちは、
脱衣所前にある、アカスリの受付にいたお姉さんに教えてもらって、
岩盤浴場の入口を見つけると、緑の暖簾をくぐりました。

湯楽後編7.jpg

「この廊下の先にあるのか?」

「ドキドキするクマ〜」

開始時間を待つ人や、終了後の休憩のために設けられた椅子
湯楽後編8.jpg

岩盤浴は1回35分で、1日に18回行われている
湯楽後編9.jpg

「おっ! 利用方法が書いてあるじゃねーか!」

「岩盤浴って、サウナみたいに汗をかく健康法なんだクマ!?」

湯楽後編10.jpg

「えぇっ!!
 中には、お菓子は持ち込んじゃいけないのかクマ!?」

ケルくんは、楽しみに持ってきた中村屋のれんこんサブレー『ハスだっぺ』を
懐から取り出すと、とっても残念そうな顔をしました。

「まだ時間があるから、早くロッカーにしまってこいよ!!」

湯楽後編11.jpg


 トットコ トットコ


「しまってきたクマ!」

(ケル坊め、まさか胃袋にしまってきたんじゃないだろうな・・・)

ケルくんに、疑惑の目を向けるウメッピ。


「じゃあ、受付を済ませるぞ!」

利用方法のボードを熟読していたウメッピは、咳払いすると
先導して受付に立ちました。


「たのもう! これが、オレ達の受付票だ!!」

「ありがとうございます!
 では、こちらをお使いください」

受付のお姉さんは、ケルくんとウメッピに、
それぞれ大判の茶色いタオルを渡してくれました。

「これは、一体何に使うのかクマ?」

「この厚布はだな、床に敷いて使うんだぞ!!」

「水分を摂って、開始時間までもう少しお待ち下さいね」

予約時に発行された岩盤浴受付票をここに提出して、タオルと引き換える

湯楽後編13.jpg

「これから大量に汗をかくようだ!
 ケル坊、水分を摂取するぞ!!」

「ウォーターサーバーを置いてくれてるなんて、親切クマ〜」

湯楽後編14.jpg

周りを見ると、壁には健康食品や温泉水、
美味しそうなメニューの写真などが掲示されています。

「!!! ウメさん、アイスが売ってるクマ!?」

「来る途中にあった『湯楽亭』に、売っているようだぞ」

「バニラとのミックスは、ないのかクマ・・・」

「そんな白黒つけない味など、男らしくないだろ!!」

「う〜ん、どれも美味しそうクマ!
 これが終わったら、食べに行きたいクマ〜」

湯楽後編15.jpg

紙コップに注いだ冷たい水を飲みながら、
ケルくんたちは、開始時間になるのを待ちました。

少しずつ、人が集まってきて受付を済ませていきます。

湯楽後編12.jpg

ケルくんが、チョコと思わせつつラムネを頼もうとして結局バニラ、と結論を出した頃、岩盤浴場の木の扉が、スッと開けられました。

「お待たせしました!
 熱いので、足元にお気をつけてご入場ください!」


「おっ! 始まったぞ!!」

「緊張するクマ!」



扉の中は薄暗く、足を踏み入れたケルくんは
その熱気にビックリ仰天!!

「あちちクマ!! 肉球あちちクマ!!」

ゲルマニウムを含む鉱石により、デトックスや脂肪燃焼などの効果を得られる
湯楽後編16.jpg

入った人たちは、それぞれ好きな場所のプレートの上に
茶色のタオルを敷き、その上に横たわり始めています。

ケルくんも、足裏の熱さにピョンピョン飛び上がりながら、
真似をしてタオルを敷くと、その上にそっと座ってみました。

「あっ!? 熱くないクマ!!」


少し厚手のタオルは、プレートの熱をじんわりとケルくんのおしりに伝えてきます。 熱すぎず、心地の良い温度です。

「これは、なんとも気持ちがいいな!」

ウメッピは、一足先にタオルの上で横になり、
気持ちよさそうに目を閉じています。

室内は熱い空気で満たされているものの、
それぞれの頭側の壁には、回して風量を調整できる通風口があり、
涼しい風が吹き込んでいるので、サウナのような息苦しさを感じることはありません。

ケルくんも、横になって岩盤による恩恵を受けることにしました。


 ◆◆◆


「ウヒョオ涼しいクマァァ!!!」 ホカホカ

35分後、出てきたケルくんたちは
体が芯から温まり、ピンク色になっていました。


「男は黙って塩サウナだろ!と思っていたが、
 岩盤浴も、なかなかどうしてよいものだな!!」

「頭も体もスッキリクマ〜」

ポカポカの岩盤の上で、流れる静かな音楽を聴いているうちに、
ぐっすりと眠ってしまったケルくんたち。

目覚めると、専用着がぐっしょりと濡れるほどの汗が!!


受付で茶色のタオルを返却したケルくんたちは、
ウォーターサーバーの前で座って休みながら、ごくごくと水を飲みました。

「冷たくて、美味しいクマ〜」

汗を拭いたケルくんたちは、再び廊下をとことこ歩き
脱衣所へ向かいます。


「この専用着は、この中に入れればいいんだな!」

「楽ちんクマ〜」


「さて、いよいよ風呂だ!!」

岩盤浴の専用着は、脱衣所の回収BOXへ
湯楽後編17.jpg


 ガラガラガラ・・・


「おおおっ!?!!???」

「わあっ!!!!!」

湯楽後編18.jpg

「こりゃあ、すげえぞ・・・!!!」

「お風呂と、海の境目が、わからないクマ〜」

ケルくんたちは、露天風呂の壮観な眺めに、大はしゃぎです。

湯楽後編19.jpg

「そういえば、入口の看板に『海が見える』って書いてあったが、
 まさかここまでとは・・・ いやあ絶景かな!!」

「お湯加減も、ちょうどいいクマ〜」

湯楽後編20.jpg

「廊下に飾ってあった写真は、ここの景色だったんだな!」

女湯には、残念ながら透明のガードがついているが、
男湯の露天風呂は、遮るものもなく、実に開放的な眺めである

湯楽後編21.jpg

目の前がすぐ海! 波音が心地よい露天風呂である
湯楽後編22.jpg

太平洋を望む『展望サウナ』
湯楽後編23.jpg

海を眺めながら、贅沢に1人1壷で入れる『展望壷風呂』
湯楽後編24.jpg

「背中がポカポカするクマ!」

「のぼせてきたから、ちょうどいいな!!」

寝ころび湯でパチャパチャしていたケルくんたちは、
横になるうちに、ついリラックスしすぎて・・・

「「zzz・・・・」」

湯が流れる床に寝転ぶ『寝ころび湯』
湯楽後編26.jpg


 ・・・・・・ パチッ


「うおっ!? 起きろ、ケル坊!!」

「わあ! 今一体何時なのかクマ!?」

波の音を聞きながら、寝転び湯でうたた寝してしまったケルくんたちは、
辺りがすっかり暗くなっているのを見て、びっくり仰天!

「うう、流石に冷えるな! 内湯に入って温まろうぜ!!」

ぷるぷると震えながら、扉を開けて中に入る2匹。

露天風呂だけでなく、内湯も充実している
湯楽後編33.jpg

「キャッ! お風呂が冷たい!?」

湯船に手を入れたケルくんは、思わず飛び上がりました。

「ケル坊、それはサウナの後に入る冷水風呂だぞ!」

『冷水風呂』は、必ず隣の掛け湯を浴びてから入ろう
湯楽後編32.jpg

基本の『白湯』は、イベント時にチョコ風呂やゆず風呂など、様々な湯に変身
湯楽後編27.jpg

「ああ、生き返るぜ・・・」

 チャプ・・・

「濁り湯って、温泉ぽくて好きなんだクマ〜」

白いお湯を手のひらですくったケルくんは、首を傾げました。
すくったお湯が、たちどころに無色透明になってしまったのです。

「あれっ! ウメさん!!
 このお風呂、白いけど・・・ お湯自体は白くないクマ!」

「どういうことだ? そういえば、なんだかぬるぬるとしているな・・・
 むっ! 体に細かい泡がびっしりとついている!?」

「泡のせいで、白く見えているのかクマ!?」

『シルク(絹)風呂』は、超音波気泡による美肌マッサージ効果のある湯
毛穴の汚れを落とすほど細かい気泡で体を覆うため、ぬめりを感じる

湯楽後編28.jpg

座ってジェット噴流を浴びられる『ジェットバス』『リラクゼーションバス』
湯楽後編29.jpg

「ここは一体、何の湯だ?」

「あっ! これを押すのかクマ?」 ポチッ


 ブォォォオオオオ


突然、あちこちから勢いよくお湯が噴き出し始めました。

「ウメさん!!!」


「み、見ろケル坊! 修行の成果がここに!!
 ケル坊のようなひよっこは、この噴流には近付くことすらできまい!!」

気泡とジェットに、ビロビロと全身を煽られながら、
噴出口近くで必死で手すりに捕まるウメッピ。


 ドドドドドドド


「う、うぶぶぶぶぶぶ」 ツルッ

「ウメさぁぁぁぁああん!??!?!!」

立ってジェット噴流を浴びられる『スーパージェットバス』『シェイプアップバス』
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深さや噴流の強さなど、バリエーション豊か
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 ◆◆◆


再び露天風呂のエリアへと戻ってきたケルくんたち。
月の光が海面に映り、すっとケルくんたちのいるところまで伸びています。

「ほう、これは《月の道》だな!」

「夜のお風呂も、ロマンチックだクマ〜」

湯楽後編34.jpg

露天風呂を楽しんだケルくんたちは、そろそろあがることにしました。

置いてあるトリートメントや健康器具類は、フロントで購入できる
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「突然来て、何も準備していなかったが
 タオルも借りられるし、手ぶらで来られるのは便利だな!」

フロントで借りたタオル(有料)は、脱衣所のBOXへ
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「ここは、一体なんだ?」

「畳が敷いてあるクマ!」

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部屋の中には、のんびりと横になっている人たちがたくさん。

「ふむ、休憩所のようだな!」

「枕まであるクマ〜」

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外の光が入る、明るい休憩所である
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「・・・・・・・・」 ゴトゴトゴトゴト

「・・・・・・・・」 ウィンウィンウィン


「これ、オレたちに当たってないよな・・・」 ダダダダダダダダ

「かなり上の方で、何かが行われているクマ」 ウィーオ ウィーオ


「なんか食いにいくか・・・」 ドッドッドッドッ

「そうするクマ」 ウィッウィッウィッ

コイン式のマッサージチェアも(5分100円)
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「アイス! ラーメン! エビフライ!!」

「ふむ、あそこで注文して、
 このリストバンドのバーコードを読み取るようだな」

湯楽後編41.jpg

家族で行っても、老若男女で楽しめるメニューがずらり
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きのこデミグラスソースのハンバーグやスイートポテトフライなど
秋冬のフェアメニューも

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「美味しかったクマ〜!」

「季節のフェアメニューと言われると、また来たくなってしまうな・・・」

お風呂を堪能し、湯楽亭で、おなかいっぱい食べたケルくんたちは、
そろそろ水戸に帰ることにしました。


「ウメさん! パン買って帰ろうクマ!!」

「おいおい、何を言い出すんだケル坊!
 銭湯にパンなんて、置いてあるわけないだろ!!」

「あそこクマ!」

「えっ! マジなの!?」

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(し、知らなかった・・・
 銭湯でパンは、今や常識だとでもいうのか・・・!?)

健康つながりで、酵母パンまで販売
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脱衣所などにテスターが置いてある商品を、フロントで購入できる
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健康グッズやコスメにサプリなど、種類豊富である
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手首につけていたリストバンドのバーコードを読み取ると・・・

「お会計、6,470円になります!」

(高っ!?)


お財布が要らないことが仇となり、ウメッピの知らないところで、
ケルくんは嬉々として、あちこちでバーコードをかざしまくっていたのでした。

(き、今日こそは、ガツンと言ってやるぞ・・・)


「あのなケル坊!」

「ウメさん、はいコレ!!!」 ポスッ

「??? なんだ?」

「さっきの、ヨーグルト酵母パンクマ!
 ウメさんにあげようと思って、買ったクマ!!」

「!!!!」

(なん・・・だと・・・・・・・)

体の何倍もあるパンを抱えて、言葉を失うウメッピ。


「それで、何を言いかけてたクマ?」

「・・・な、なんでもねえよ!!
 お前はいいやつだな、ケル坊!!!」 グスッ

「ウメさん、泣いてるクマ?」

「真の男が、こんなことで
 泣いたりするわけねえだろ!!」 ズズッ


実は、そのヨーグルト酵母パンの代金も、自分が支払った6,470円の中に含まれているということを忘れ、思わず感涙に咽ぶウメッピだったのでした。

湯楽後編48.jpg


 ◆◆◆


夜の風情もいいが、晴れた日の眺めも格別である
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元旦には、初日の出を見るための特別営業がある
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ポイントがたまるお得なメンバーズカードも!
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海が見える露天風呂で有名で、
県内外からたくさんのお客さんが訪れるスーパー銭湯

湯楽の里は全国に展開している銭湯であるが、
日立店のウリは、この唯一無二の絶景露天風呂であり、
根強いファンやリピーターがいる

入館料は690円〜

入館回数券(10回分) 5,900円を購入すると、1回あたり590円となり、
休日も使えるのでお得である (有効期限1年)

岩盤浴は、入館とは別料金(1回 410円)だが
岩盤浴回数券(5回分) 1,550円 を購入すれば、1回あたり310円となり
こちらもお得である


館内の食堂『湯楽亭』は、和洋中、各種豊富に取り揃えてある他、
季節ごとにフェアメニューを展開している
営業時間が9:30〜24:00(L.o.23:30)なので注意!

ボディケア(もみ処)の営業時間は10:00〜24:00
アカスリ・エステは9:30〜23:30である



あまり知られていないが、実は
無料サービスで、『ランナーズスパ』という、マラソンを趣味にしている方には、ちょっと便利なプランがある

脱衣所でランニングウエアに着替えてから、精算バンドと引き換えに番号札を受け取り、各々好きな場所でランニングを行った後、湯楽の里に戻り汗を流すというもので、手ぶらで走れたり、湯屋へ直行できる手軽さなどの利点がある


毎年、露天風呂につかりながら初日の出を見られるチケットを販売しており、
元旦には、特別に朝6時から入館することができ、人気がある

200名限定で、県内外から購入希望者が殺到するので、
早めに購入しておくと安心! (12月上旬から前売り券を販売開始!)




【湯楽の里 (ゆらのさと) 日立店】

アクセス:茨城県日立市河原子町1-1-6
 
入館料:(平日) 大人:690円 こども(小学生以下):330円
(土日祝) 大人:790円 こども:430円

貸しタオル 70円、貸しバスタオル 130円

岩盤浴(35分) 410円
 
 
営業時間:9:00〜翌1時(受付終了0時)
 
定休日:年中無休
 
TEL:0294-25-4126
http://www.yurakirari.com/yuranosato/tenpo/hitachi.php



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  • 2014.11.14 Friday
  • 08:00

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