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お散歩マニア

【愛宕山と《天狗の森》《スカイロッジ》】

JUGEMテーマ:自然


「ここは、一体どこクマ?」

「山だな」

「山クマ・・・」

ケルくんとウメッピは、あまり車の通らない、のどかな道をトコトコ歩いていました。

今日は、笠間稲荷神社のイナリくんたちキツネ兄弟のところへ、遊びに行っていたのですが、いつも帰りには、市の境目まで送ってくれる兄弟が忙しく手が離せなかったため、自力で水戸市へ帰ろうとしたら、ここに迷い込んでしまったのです。

「誰かに訊くのが、一番手っ取り早いんだが・・・」

「誰も通らないクマ・・・」

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「あっ! この先に、神社があるクマ!」

「おお、そこなら確かに人がいるよな!」

ケルくんたちは、看板の矢印を頼りに、神社に向かってみることにしました。

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「うう、なかなか急な坂道クマ・・・」 トコトコ

「この坂の上にあるのか?」 パタパタ

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「ず、ずいぶん・・・ 登ってきたクマ・・・
 神社、まだかクマ・・・」 トコ・・・ トコ・・・

「そういや、この先何キロって書いてあったか
 見ないで来てしまったな・・・」 パタパタ

勾配の急な坂道を、くねくねと登っていく
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「ふう、ふう・・・
 少し休憩クマ・・・」 ペタン 

「地平線が遠くに見えるな・・・」 パタパタ

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「よいしょ、よいしょ・・・・」 トコ トコ

「ケル坊、見ろ! 道路が終わって
 なんだか、ひらけたところに出たぞ!!」 パタパタ

「ええっ! 本当かクマ!?」

スカイロッジ6.jpg

「あっ!! 人もたくさんいる!!
 僕、登りきったんだクマ・・・!!!」 ジーン

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アスファルトには白い線が引かれ、車がたくさんとまっています。
どうやら、駐車場のようです。

坂道を登りきると、広い駐車場と神社の鳥居が現れる
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「おお、あれが看板の出ていた神社だな」

日本三大火防のひとつ、『愛宕神社』である
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神社の方へ飛んで行こうとしたウメッピは、
突然現れ、行く手を遮る謎の生物に、ビックリ仰天!

「な、なんだァァア!?」

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恐る恐るよく見れば、動かない作り物のようです。

「な、なんだ・・・ びっくりさせやがって・・・」 オホンゴホン!

大声を出したことが恥ずかしくなり、咳払いでごまかすウメッピ。


「ウメさん! こっちに地図があるクマ!
 あたごてん・・・  てん・・・ もり・・・ てんこもり・・・」

「天狗(てんぐ)の森とな!
 そうか・・・ さっきのアイツは、天狗の像だったのか」

広大な敷地を持つ、ハイキングにも最適な公園である
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「それにしても、いい眺めだなあ!」

「登ってきて、よかったクマ!!」

太平洋の水平線まで一望できるパノラマ
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「あれっ? これは、長老の杖とお揃いクマ〜」

「不思議な形状の水飲み場だな・・・」

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「ケル坊、どうやらそこの階段から、
 下に降りられるらしいぞ!」

「わあ、下には一体何があるんだクマ?」

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「なんだ? 池があるのか?」

「トーテムポールクマ!!」

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「なんだか、近未来的な球体から
 水が吐き出されている・・・」

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「ウメさん、これは一体、誰の足跡なのかクマ?
 とっても大きいクマ!!」

「うーむ、これは・・・
 天狗の足跡に間違いない!!」 キラーン

「天狗って、大きいんだクマ〜」

(テキトーなことを言ってしまったが、ケル坊なら、大丈夫だろ・・・)

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青空を映し出す『天狗の水飲み場』
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展望台から階段で降りると、芝生に覆われた斜面を利用した公園が広がる
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「ウメさん、こっちには遊ぶところがあるクマ〜」

「結構急な斜面だから、転ばないように気をつけろ!」

見晴らしのいい『コンビネーション遊具』
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園内には、のんびりと犬の散歩をしている人も
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「あっ! ウメさん、僕、滑り台やりたいクマ!!」

「ちゃんと順番を守ってな!」

子供たちに人気の『ローラー滑り台』
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「ウメさ〜〜〜〜ん!! 見えるかクマ〜〜〜?」

滑り台乗り場で、後ろを振り返ってぶんぶんと手を振るケルくん。
捕まっていた手が離れて、後ろ向きのままゆっくりと進みだしていることに、
全く気付いていない様子。

「け、ケル坊! 前、前------------------!!」

「?」

重力に従って次第にスピードにのったケルくんは、
笑顔のまま、後ろ向きでウメッピの視界から消えていったのでした。

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 ◆◆◆


「どういうわけか、顔面と後頭部と、おなかとおしりと、体のあちこちが
 まるで何度もしたたかに打ち付けたかのように痛むクマ!!」

(ケル坊、ローラーで頭を打ちすぎて、記憶が飛んだな・・・)

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「しかし・・・ そろそろ陽も傾き始めるだろう・・・
 不慣れな道で、さらにケル坊の、この怪我の具合で、暗くなる前に水戸まで
 戻るのは、不可能だな・・・」

「困ったクマ〜」

腕組みをして、周囲を見渡したウメッピの目に飛び込んできたのは・・・



     《 スカイロッジ ( 宿 泊 施 設 ) 》 



「ケル坊! ここに、宿があるようだぞ!
 今日はそこに泊まって、明日陽が昇ってから、水戸市に帰るとしようぜ!」

「楽しそうクマ! そうするクマ!!」


「すかいろっじとやらは、この先にあるようだな!」

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「ここも坂道クマ〜」 

「ケル坊、大丈夫か?」

「ビアードパパのシュークリームが30個くらいあれば、
 完全に復活できそうクマ!!」

(全く心配要らなそうだ)

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「ここを左の道に入っていくんだな」

「あっ! 何か見えてきたクマ!」

22時から朝7時の間はゲートが閉まり、車での出入りができなくなるので注意
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「赤い屋根の、可愛いログハウスクマ!!」

まず現れるのは、12人用の大きなログハウス
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「わあ、宿泊施設って、ホテルじゃないんだクマ!」

「そのようだな・・・
 ケル坊の谷では、家というとログハウスが基本だから、
 あまり目新しくはないか」

「谷に帰ってきたみたいで、落ち着く空間だクマ〜」

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「ここも景色がいいクマ〜」

見晴らしのいい『バーベキュー広場』
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「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

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「広い公園なんだクマ〜」

「オレたちがいるのは、この辺りだな!」

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「ここが管理棟か! たのも〜」

ウメッピが扉を叩くと、奥からサッと
緑のジャンパーを着たおじさんが現れました。

「おや、君たち、見学かい?」

「そうだ! 道に迷った上に、連れの者が怪我をしたので、
 今晩はこの辺りに泊まり、夜明けを待つことにしたのだ!」

おじさんは、しゃがんで目線を合わせると
ケルくんの体を、まじまじと見つめました。

「ああ、本当だ! こりゃあ、すごいたんこぶだ!
 どうやったら、こんなにあちこちぶつけるんだい?」

「全くだ」

「そうだなあ、
 今日はちょうど6人棟にキャンセルが出ているから、そこに泊まるといいよ」

「やったクマ〜!!」

「鍵を持ってくるから、ちょっと待っててね」

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(ばかやろう? 悪態まつり? なんだこれは)

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「さあ行こうか! こっちだよ」

ログハウスの鍵を持ったおじさんは、ケルくんたちの先頭に立って
宿泊所の案内をしてくれました。

「まず、この管理棟の前が、バーベキュー広場だよ!
 あそこを見てごらん・・・ あの高いビルが、茨城県庁だ!」

「へええ! ここから水戸市が見えるんだな!」

「それから、あそこが海なんだけど、
 何かが動いているのが見えるかな?」

「右から左に動いているクマ」

「あれは、太平洋に浮かぶ船なんだよ!」

「すげえな!」

「それから、あっちは霞ヶ浦で・・・」

標高305mの眺めを遮るものがないため、かなり遠くまで見渡せる
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「さて、それじゃいよいよログハウスだよ!」

「楽しみクマ〜」

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「今日、空きが出たのは
 《サターン》って名前の6人棟、ここだよ!」

「さたーん?」

「土星だね! ここのログハウスには皆、
 星にちなんだ名前が付けられているんだよ」

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 ガチャッ


「おじゃましま〜す・・・ うわあ!!!」

「おおお!!!」

ログハウスは2階建てになっている (12人棟は1階建て)
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「家だな!!」

「家クマ!!」

ログハウスには、生活用品がほぼ全て揃っている
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IHクッキングヒーターで、火の元の心配もなし
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「こりゃあ、何も用意しなくてもいいくらいだな!!」

キッチン用具もあるが、バーベキューや鍋は
食材が既にカット済の状態で提供されるので、らくちんである

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もちろん食器類も揃っている
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綺麗なお風呂場に
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明るく広いトイレ(ウォシュレット付き)
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「2階は、どうなっているクマ?」

「よし、オレが見てきてやろう」 パタパタ

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「うおおおおお!」

2階はベッドルームになっている
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「至れり尽くせりだな!!」

「快適クマ〜」

何か困ったら、管理事務所に電話しよう
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各棟にはそれぞれ、バーベキューコンロが設置されている
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敷地内は21:30まで照明が点灯しているので、外の席での食事も可能
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外に水道もあるので、片付けも楽々
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「・・・と、まあ、こんな感じかな!
 チェックインは3時からだから、もうこのまま入って構わないよ」

「助かった! 恩に着るぞ!」

「たんこぶくん、お大事にね」

緑のジャンパーの優しいおじさんは、笑顔で手を振ると、
管理棟へと戻っていきました。


「気さくなおやじだったな」

「とってもいい人だったクマ!」

晩ごはんの時間まで、まだまだ時間があります。
ケルくんたちは、夜景が綺麗だと教えてもらった通り、少し景色を眺めながら、暗くなるのを待つことにしました。

「こっちの道だと、車が通らないんだクマ!」

スカイロッジから駐車場までは、車の通れない専用通路があって便利
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「戻ってきたクマ!」

「大分、陽が傾いてきたな」

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24時間開放の駐車場には、ログハウス風のトイレも設置されている
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駐車場にある無料休憩所『フォレストハウス』
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「無料休憩所?」

「この中なら、冷たい風も入ってこないし、寒くないな」

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売店で買ったものを食べたり、談笑したりできる
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フォレストハウスの売店棟、『愛宕家』
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「今日はもう、終わってしまったか」

「残念クマ〜」

営業時間は10時〜15時で、お弁当などを販売している
笠間市の特産品である栗を使ったソフトクリームが人気

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「空が、グラデーションになってるクマ〜」

「綺麗だな」

景色を眺めに、駐車場には多くの人が訪れ、デートスポットとしても知られる
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「だんだん青が深くなってきたな」

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「あっ! 街の灯りが、チラチラし始めたクマ!」

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陽がすっかり沈むと、そこに広がっていたのは・・・

「うわあ、宝石箱みたいクマ!! 綺麗クマ!!」

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「あっちも、こっちも、光の海だな!!」

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天気がよければ、満天の星空も併せて楽しめる
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美しい夜景に、ケルくんたちは大興奮です!

「グレイトクマ! マーベラスクマァァア!!!」 シュバッ

「け、ケル坊! 足元! 足元-----------------------!!」

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今度は足を滑らせて、暗い斜面を転がり落ちていったケルくんに、
思わず、頭を抱えずにはいられないウメッピだったのでした。


 ◆◆◆


夜景と満点の星空を堪能できる、最高のロケーションである
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愛宕山の周りには、観光施設がたくさん
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ログハウスに宿泊したら、是非足を伸ばしてみよう
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標高305mの愛宕山の、ほぼ山頂にある宿泊施設

国産ひのきの香り漂うログハウスと豊かな自然の中で、
最低限の荷物でリフレッシュすることができる

満点の星空、
茨城県庁、涸沼、霞ヶ浦、スカイツリー、
水戸ひたちなか市などの市街の灯り、
太平洋に浮かぶ船が進む様子までも一望できる

自然の多い場所だが、
意外にも、都心からも車で90分の距離

緑豊かな昼間の景色、彩りの美しい夕暮れ時、
星空や宝石をちりばめたような夜景など、時間帯によって表情が変わる


ログハウスは
景観が良い4人棟、林の中の静かな6人棟、
大勢で楽しめる12人棟の3タイプ

マーキュリー、ヴィーナス、ジュピターなど、
各棟にそれぞれ星の名前が付けられている

12人棟のみ1階建てで、布団のみ (他の棟はベッド)


各棟には、外にバーベキューコンロが設けられているが、
敷地内にも、ログハウスを使用しない場合や大人数で楽しめる
景色のよい『バーベキュー広場』がある

食材などの調達には
スーパーカスミまで車で10分、JA直売所「みどりの風」まで15分、
「土からのたより」まで10分

お風呂とシャワーは各棟に備えてあるが、外部の入浴施設までは
人工温泉「はなさか」まで車で15分、天然温泉「ゆりの郷」まで30分である


1棟1泊料金は
4人用ログハウス 平日15,100円、土休前日16,800円〜
チェックインは午後3時から、チェックアウトは翌日午前10時まで
料金の支払いは、到着時にフロントで先払いする方式

平日限定の鍋料理無料サービスや(ピリ辛キムチ鍋、ヘルシー鶏鍋、豚鍋から選択)、ノエルケーキ、ローストチキン、ドリアやオードブルのついたクリスマスプラン、シニアプラン、女子会プラン、手ぶらでバーベキュープランなど、お得な各種プランが用意されている

HPで、宿泊や日帰りバーベキューの予約状況を
3ヶ月先までチェックすることができる




【あたご天狗の森スカイロッジ (あたごてんぐのもり すかいろっじ)】

アクセス:茨城県笠間市上郷2775-7
(車)常磐自動車道『岩間IC』もしくは『友部IC』から車で15分
(電車)JR岩間駅から徒歩50分(タクシーなら10分)
   ハイキングがてら徒歩で登るお客さんも多い

チェックイン15:00〜
チェックアウト〜翌10:00

管理棟内の売店は23時まで営業

TEL:0299-45-6622(スカイロッジ管理事務所)

http://www.kasama-kankou.jp/atago_skylodge/


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  • 2014.11.28 Friday
  • 08:00

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