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読書マニア

【知る人ぞ知る吉祥寺の絵本専門店 絵本の店 Tom's Box】

JUGEMテーマ:雑貨shop


「さっきのメンチカツの溢れる肉汁・・・!!
 思い出しただけで、また食べたいクマ〜」 ムハァ

「さてケル坊よ!
 腹も膨れたし、どこか珍しい店にでも寄ってみようぜ!」

サトウのメンチカツを、今度は10個買って半分こしたケルくんたちは、
トコトコと吉祥寺駅の周辺を歩いていました。

「お店がたくさんあるクマ〜」 ギュウギュウ

「こっちの方には、一体何があるんだ?」 ムギュー

駅周辺の通りの人の多さにヒィヒィ言いながら、細い路地に入ったケルくんとウメッピ。


「細い道には、あまり人がいないクマ〜」 ホッ

「よし、あっちの通りはひとまず置いて、
 こういう静かな通りにある店を巡ろうぜ!!」

テクテク歩いていたケルくんは、道の少し先に
赤いクマの看板を見つけると、嬉しくなってピョンピョン。

「可愛い看板クマ!!
 ここは、一体何のお店なのかクマ?」

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ビルの看板には、カフェという文字や、可愛らしいキャラクターなどが書かれています。

「なんだか、色んな店が入っているようだな」

「カフェと一緒に入っているなんて、
 雑貨屋さんかクマ〜」

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なかなか見つけにくい場所にある
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「なんだか、女の人がいっぱいいるクマ〜」

吉祥ビル、通称ライヴスの1階
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「絵本の店、トムズボックス・・・?」

「本屋ではなく、
 絵本屋として特化しているとは、珍しいな!」

『くまの子ウーフ』の挿絵で有名な
井上洋介さんがデザインしたキャラクター

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「小さい絵本クマ! すごいクマ!!」

「”豆えほん”というのか・・・」

トムズボックスの隣のギャラリーでは、様々な展示会が開催されている
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可愛らしい豆えほんの写真に惹かれたケルくんたちは、
LIVESと書かれたマットを踏んで、店内へ入ったのですが・・・

「あれ? あれれ??」

「むう・・・
 ここは、絵本の店ではないのか??」

不思議なことに、どこにも本が見当たりません。

ビルに入ると、まずカレルチャペック紅茶店がお出迎え
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「なんだか可愛いお店だけど、
 本は一体どこにあるのかクマ〜」

絵本つながりの、可愛い紅茶のお店である
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「ややっ! 大きな蜜蜂が・・・」

みつばちのぬいぐるみを見たウメッピは、
蜂蜜梅之進の活躍を思い出して、悦に入り始めました。

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「本はないけど、なんだか可愛くて美味しそうなものが、
 たくさん置いてあるクマ〜」

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店内には、可愛い缶に入った紅茶やフレーバーティー
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茶葉の香りを確かめることができる
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紅茶によく合うジャム類やお菓子も販売
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お店のキャラクター《みつばちバジーちゃん》のグッズも
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「あっ! ついに本を見つけたクマ!
 こんなところに隠れていたクマ!!」

本を発見して小躍りしたケルくんでしたが、
棚を覗き込んで、その少なさにちょっとガッカリ・・・

「本のスペースが、小さすぎるクマ〜
 こういう意味での”豆えほん”だったのかクマ・・・?」

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ケルくんが肩を落としている頃、
店内を元気に飛びまわっていたウメッピは、不思議な看板を発見!

「ややっ! あれは一体何だ!!」

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紅茶の棚のその後ろ、
《+Gallery》と赤い看板がぶら下がったその場所は、
コの字型のスペースで、何やらたくさんの絵が飾ってあるようです。

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「おおお!
 これはまた、色彩鮮やかな・・・!!」

絵本作家たちがギャラリーを借りて、作品を展示している
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絵本の挿絵に使われたイラストなどを、生で見ることができる
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「絵本専門店だから、絵本の絵を飾って見せているのだな!!
 確かに、普通の本屋ではないようだな!!」

展示を行う作家さんは、都度HPでチェック!
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豆えほんなど、その時期によって様々な作品が展示される
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本棚に並んだ本や漫画も・・・
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「おお! これほどまでに小さいとは!」

指で摘めるほど小さい・・・ それが豆えほん
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作品の展示販売を行っているので、
好きな絵本作家と直接話しながら購入することができる

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「あの手から、
 この美しい絵画や、小さな本が生まれたのだな・・・」 ジーン

ギャラリーには作家が在廊している
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ウメッピが+Galleryで感動している頃・・・

ケルくんは、やや内股になりながら店内を早足で歩き回っていました。

「トイレ、トイレ・・・ ん?」

いかにもトイレがありそうな、お店のバックヤード的な雰囲気の場所に
やってきたケルくんは、その隙間から見えた光景に、思わず息をのみました。

この雑然とした場所が、トムズボックスの入口(右側)
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「こ、ここは・・・!?」

部屋というより、空間の隙間と言った方がしっくりくるほどの
その小さなスペースには、本棚がぎっしり!

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「すごいクマ!! みっしり詰まってるクマ!!」

棚の中には、たくさんの
絵本、絵本、絵本・・・ 絵本だらけ!!

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この小さな空間が、トムズボックスなのである
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入口はココ・・・ 扉などはなく、
この壁と本棚の隙間を通って入るのである(隣は+Gallery)

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「わあ、絵がたくさん!!」

壁の向こうの+Galleryとはまた別で、
ここでも人気絵本作家の作品を展示している
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四角の空間で、
L字の壁に絵画の展示、反対側のL字には本棚

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「すみませーん!
 『バムケロ』の絵本って、置いてますか?」

(・・・えっ! 誰か、そこにいるのかクマ!?)

お客さんのひとりが、本棚のすみっこに向かって声をかけるのを見て、
戸惑い顔のケルくん。

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「あ、ちょっと待って下さいね!
 バムケロシリーズは、こっちの棚の・・・」 ガサガサッ

本棚の一角、積み重なった本に埋もれるようにして
座っていた店員さんに気付いたケルくんは、びっくり仰天!!

(僕・・・ 誰もいないと思って、おしりをかいたり
 恥ずかしいことしちゃってたクマ・・・) ガーン

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恥ずかしさのあまり顔を伏せたケルくんは、
下の棚にも色々と並んでいるのに気が付きました。

「上の棚や絵にばかり気を取られていたけど、
 ここにもたくさん置いてあるんだクマ〜」

絵本以外にも、絵本にちなんだアクセサリーやポストカードも販売
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「あっ! なんだか可愛いものが売ってるクマ!!」

コルクボードに飾られたピンバッジを見たケルくんは、
身を乗り出すようにして、それを見つめました。

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「売り切れがたくさん・・・・ あっ! これ、
 さっき読んだ絵本に出てきたキャラクターだクマ!! すごいクマ!!」

キラキラしてカラフルなピンバッジに、ケルくんの目は釘付けです。

「わああ、どれにしようかな・・・!!!」

人気絵本作家やイラストレーターのオリジナルピンバッジ
『トムズボックス謹製ピンバッジ』を販売している

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「ケル坊! ケル坊どこだ!!
 あぁ、いたいた・・・・ って、ケル坊---------------!?!???!?」


ウメッピが見たのは、ピンバッジを選びきれず迷うあまり、
トイレを我慢しすぎて、すっかり顔が土色になったケルくんの姿だったのでした。



 ◆◆◆



吉祥寺駅から徒歩7分、
東急百貨店裏手の細い道を入ったところにある絵本屋さん

絵本好きなら一度は足を運んでみたい聖地ともいわれており、
知らなければ辿り着くことのないような場所にあるが、
わざわざ遠方からやってくるお客さんもいるほど

お店は、カレルチャペック紅茶店の店内を通り抜けないと
辿り着くことができない
あの雑然とした本棚の隙間が、本当のトムズボックスの入口なのである


オーナーは、フリーの絵本編集者として、
これまで数百冊もの絵本を企画編集してきた土井章史さんで、
絵本ワークショップを開催したり、美術大学で絵本の講義をしたりと、新人の発掘や養成にも力を入れている
(人気シリーズ『バムとケロ』の初期の編集も担当)

こじんまりとした店内に、ぎっしりと並べられた絵本たちは
約3,000冊にも及び、どれもオーナーがこだわって集めたものばかり

『キャベツくん』『おしゃべりなたまごやき』で有名な長新太さんや、
『くまの子ウーフ』『でんしゃえほん』の井上洋介さんの2人を頂点に、
片山健さん、スズキコージさん、荒井良二さんといった絵本作家が好きということで、中心に集められている


トムズボックスのキャラクターデザインは
絵本作家でありイラストレーターでもある井上洋介さん
(『くまの子ウーフ』の挿絵などを担当)

店内では、人気絵本作家の作品展を開催している他、
お店の隣のスペース『+Gallery』というレンタルスペースでは、
たくさんの作家さんたちが個展を開いている


絵本屋さんなのだが、
店内には、子供が座って本を読めるようなスペースはなく、
お客さんも、ほとんどが大人である

トムズボックスは、
好きな作家がいて、好きなこと(=本)を作って遊ぼう
ということから始まったお店であり、
『好きなものから広がった、完全に趣味の世界』なんだそう

だから、絵本屋といいながら、
『絵本好きな大人の絵本屋』ということだそうだ


 ◆◆◆


トムズボックスの入口に展開しているカレルチャペック紅茶店は
1987年にオープンしたお店

カレルチャペックとは、チェコの作家の名前で
7店舗の直営店があり、通販も行っている

こちらのオーナーは、
集英社の『ふゆイチ』『ナツイチ』でキャンペーンキャラクターとして
活躍しているミツバチのイラストで有名な、山田詩子さん

山田さんは、絵本作家、イラストレーターであるのと同時に
ティーブレンダー、日本紅茶会認定ティーインストラクターでもあることから、『おいしい紅茶をたのしく』というテーマのもとにお店を立ち上げたのだそう


吉祥寺店を本店として、他に
多摩、自由が丘、有楽町、立川、大阪に店舗を構えている

吉祥寺には、近い場所にもう1店舗あり、
こちらはスイーツやティーを楽しめるカフェになっている

お店のキャラクターは
オーナーがデザインしたみつばちバジーちゃん

カレルチャペックの紅茶やハーブティー、ティータイムグッズや
ギフトなど、ゆっくりお買い物を楽しめる空間になっている

営業時間は11:00〜20:00で、トムズボックスと一緒である




【絵本の店 Tom's Box (えほんのみせ とむずぼっくす)】

アクセス:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7
JR、京王井の頭線『吉祥寺』駅 北口から徒歩7分
NTTの向かいで、吉祥ビル(通称:ライヴス)の1階

営業時間:11:00〜20:00

定休日:木曜日

TEL:0422-23-0868
http://www.tomsbox.co.jp/index.html

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  • 2014.12.22 Monday
  • 08:00

Comment
私の初コメントは以前のサトウのメンチカツでしたね。
吉祥寺は散歩の達人でよく取り上げられていますね。東中野に住んでいる時に遊びに行きました。
トムズボックスの近くのアドマジックギャラリーでお弁当箱入れを15年くらい前に買ったことがあります。タオル地で出来ていて今も使っています。当時、ニキティキと言うお店の前でクマさんがシャボン玉をしていますが今もしているのでしょうか。。。
  • stk
  • 2014/12/26 4:36 PM
>stkさん

アドマジックギャラリーというのは、
タオル地の小物専門店なのじゃな!
ハイカラな巾着など、心躍る配色だわい!

なぜシャボン玉なのかと思えば・・・
ニキティキという店は、ヨーロッパの玩具を中心に販売しておるから、その玩具のひとつ《子供が誤って口に入れても安全無害》という、ドイツ製のシャボン玉をアピールしておったのじゃな!

わしも同じクマとして、代わってもらえないかのう・・・
楽しそうじゃのう・・・
  • 長老@ゆるくまにあ!
  • 2015/01/08 4:03 PM
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