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お散歩マニア

【ちどり売店と、素朴で小さなアート空間 花ちどり ぎゃらりーマドベ】

JUGEMテーマ:雑貨shop


《 前回のあらすじ 》

ちょっぴりメタボなケルくんの体を気遣うウメッピの生活習慣指導により、
ヘルシーな食事を求めて、豆腐やおから料理の「ちどり」にやってきたケルくんたち。 見た目も素晴らしく、ただ健康的なだけじゃなく、美味しく工夫の凝らされた、ちどりのランチプレートに感動した2匹は・・・



「抹茶、栗、さつまいも、黒ごま、黒みつ、白玉・・・ 
 和のスイーツって、どうしてこんなに美味しいのかクマ〜
 僕、実は日本熊だったのかクマ?」 ムッシャムッシャ

「これなんて、おからが入っているそうだぞ!
 健康と旨さを両立させてしまうとは・・・
 日本の食文化っていうのは、なんとも偉大だぜ!!」

ランチの時間帯を過ぎてカフェタイムがスタートした、ちどりの店内に居座り、ゴキゲンでケーキを頬張るケルくん。

抹茶と黒ごまのロールケーキ

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おからとマロンのロールケーキ
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「不思議な形のカップだクマ〜」

「おそらくは、笠間焼きだろうな!」

カフェラテ
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「桜の甘酒とは、なんとも雅だぜ!」

「本物の花びらが入ってるんだクマ〜」

春限定の桜甘酒
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「いや〜、食った食った!!
 健康的な食材を腹いっぱい食ったし、非常に満ち足りた気分だ!!」

「これで僕も、スリムボディ間違いなしクマ!!
 困っちゃうくらい、モテモテに・・・・ ん?」

お会計を済ませようと、入口付近に戻ってきたケルくんは、
来たときには気付かなかったモノに、気付いたようです。

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「売店って、何クマ?」

「ふむ・・・ イロイロ有りマス、だと?」

《ちどり売店》は、レジ付近にある小さな物販スペース
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ちどりで使用している、革の室内履きなども販売
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「うおっ!? あの旨いベーグル、買うこともできたのか!!!」

ウメッピが見つけたのは、空になった棚と、《完売》の文字。

「なんたる不覚・・・
 もう少し早く、気付くべきだったぜ・・・・!!!」

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おからのベーグルは、ちどり売店で買って帰ることができる
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ベーグルにはひとつひとつ、ちどりの焼印が入れてある
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「ややっ! これは、日本古来から作られている
 《赤べこ》に、似ているが・・・」

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深い由来のあるベコも、お部屋に馴染む素朴な色に
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「油も売ってるのかクマ? なんでも屋さんクマ〜」

平出(ひらいで)油屋の油は、熱を加えず石臼の重みでじっくり絞る
昔ながらの製法で作られ、香りがよく美味しい

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ギフトとしても喜ばれるちどりの瓶詰めは、3種類
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「はちみつ! 美味しそうクマ〜!!」

瓶を開けたらアレンジ次第、色々な食べ方で楽しめる
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農家直産の美味しいお米や玄米も販売
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「僕、玄米大好きクマ!」

「無農薬とは、安心だな!」

米袋も、なんだかオシャレ
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「あっ! クッキーが売ってるクマ!! 食べたいクマ!!」

「菜種油の風味か・・・
 さっきの菜種油を使っているのかもな」

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蕎麦粉やきなこなど、自然素材を使った素朴なクッキー
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お店のモチーフ「ちどり」型のクッキーも
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ちどりのスタンプが押された雑貨たち
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木や水牛の角など、自然素材の食器も
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千葉県産の落花生から、粒を残し甘さ控えめに仕上げたピーナッツバターは
落花生専門店『欧都香(おおつか)』のもの

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「水戸に着くまでに、食べきっちゃうかクマ〜」 ドゥヘヘ ゲヘゲヘ

ポシェットに、黒糖クッキーや、蜂蜜の瓶や、ピーナッツバターを
どっさり仕舞い込んだケルくん。

ぱんぱんに膨らんだケルくんのポシェットと反比例して、
すっかりやせ細ってしまったお財布を見て、ため息をつくウメッピ。

「ケル坊よ、いつでも全力なのは良いことだが、
 たまには遠慮というものをだな・・・ うおっ!?」


くちばしを尖らせながらお店を出ようとしたウメッピの視界いっぱいに、
手書きの張り紙が飛び込んできました。


「なんだ? 花ちどりと、ぎゃらりーマドベ・・・?」

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「ほう・・・ すぐそこにあるみたいだな」

「帰る方向もこっちだし、行ってみるクマ!!」 ガラッ

「ちょ、待てよ!!」 パタパタ

ちどりから百歩、お店の斜め向かい
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 ◆◆◆



ジャーン!
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「・・・・・・」

「・・・・・・」


「錆びたピンクのトタンの建物って、ここしかないよな・・・」

「きっと、ここクマ・・・」 ゴクリ

ちどりから、道路を挟んで斜め向かいの場所
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「おっ! 確かに《花ちどり》と書いてあるぞ」

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「こ、こんにちは・・・・・・ うわあ!」

とても雑貨屋さんとは思えぬ錆び付いた外観に、少し尻込みしたケルくんでしたが、いざ店内に入ると、目に飛び込んできた光景に、思わず驚きの声をあげました。

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タンスの展示台に並べられた、味のある焼き物
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ひとつとして同じ形はない、素朴な雑貨たち
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美しい模様の描かれた食器
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「わあ、すごく細かい絵が描いてあるクマ〜!!」

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「焼き物というのは、いつ見ても良いものだな!」

ホクホク顔で棚から棚へと、あちこち飛びまわっては、
興味深く作品を覗き込むウメッピ。

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ぎゃらりーマドベでは、様々な作家の作品を展示している
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展示してあるものは、購入することができる
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花ちどりで売っているのは、シンプルさが魅力のクリップや
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可愛い形のキャンドルや
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自然に優しいリネンウォーターも
(洗濯やアイロンがけ、お部屋の消臭、加湿器などに使える、エッセンシャルオイルで作る水)

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素朴で、生活に馴染む可愛い雑貨がたくさん
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店内には、穏やかな時間が流れている
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店内をぐるぐる巡りながら、
作家さんたちの巧みな手技に触れるひとときを過ごしたケルくんたち。


「僕、そろそろおなかが減ってきたクマ!
 帰って、おやつタイムにするクマ〜」 トコトコ

「ちょっ・・・ ちょっと待てケル坊!!
 この皿と、あっちの丼と湯のみを、是非買って帰りたいのだが!」


真っ赤な顔をして、大きなお皿を持ち上げようとするウメッピ。

「ふんっ!! ふんっ!!!!」

(この素晴らしい一点物の器、買い逃してなるものか・・・!!)


「ふんぬおぉぉぉぉ・・・・!!!」 ブルブル


(そ、そうだ!!!)

首を傾げながら、こちらを見ているケルくんに、思わず閃いたウメッピ。


「ケル坊よ、物は相談なんだが・・・・・・」



〜 数分後 〜



「やったクマ! 僕、チャーシューメンがいいクマ〜!!」

「お、おい!! 飛び跳ねるんじゃねえ!!」 ハラハラ


購入した食器たちを、快く持ってもらえたはいいものの、

結局、当初の目的から外れ、来たときよりも体積の増えてしまったケルくんの
おなかの肉が躍動するのを、若干青ざめた目で見ながら、
偕楽園に着くまで気の休まることがなかった、ウメッピだったのでした。


 ◆◆◆


外の風が通る、優しい空間である
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豆腐・豆乳・おからを中心とした料理を提供する「ちどり」の
店内入ってすぐのところにある、お土産コーナー「ちどり売店」

そして、ちどりを出て、道路の反対側にある物販スペース「花ちどり」、
そこに併設された展示室「ぎゃらりーマドベ」


「ちどり売店」では、主に食べ物を中心に販売
陶器や木、ロウなどで作られた素朴で可愛い雑貨や、名物のおからベーグルやクッキーや茶葉などを買うことができる

人気の瓶詰めは、ピクルス(カリフラワーと牛蒡)、ルバーブと和歌山の果物じゃむ、国産生姜とルバーブと蜂蜜のしろっぷ(炭酸やミネラルウォーター、お湯で割って飲む)の、3種類

特にピクルスは、プレートでも提供されており、
美味しかったからと、買って帰るお客さんも多い

名物の「ちどり生おからべーぐる」は、
生のおからが全体の30%入りの特製ベーグルで、バターと卵は不使用
噛み締めるほどにおからの甘みを感じる一品

プレーンと味付の2種類があり、味付の種類は日替わりで、
黒胡麻ひじき、玄米粉、雑穀、ほうじ、小麦ふすまなど


店内の「ちどり売店」だけではスペースが不十分ということで、
さらに物販を充実させるために、道路の向かいで始めたお店が「花ちどり」で
こちらでは、食料品は扱っていない

特に仕切りはなく同じ店内にある「ぎゃらりーマドベ」では、隔週ごとに様々な作家の個展を開催し、個性的なオリジナル雑貨を販売している。

ぎゃらりーマドベという名前の由来は、
「窓辺で佇みながら、想いを巡らせるかのように、作品やものごとを通して、心豊かなひとときを提供したい」との願いから


食は「ちどり」
笠間焼やアートは「花ちどり」「ぎゃらりーマドベ」

ちどりで大豆の恵みを堪能した後は、
個性的なアートの世界に触れたり、素朴で可愛い雑貨を探してみるのもいいかもしれない




【ちどり】 豆腐やおから、豆乳を使った料理を提供するカフェ
【ちどり売店】 ちどり店内の物販スペース(食料)

【花ちどり】 ちどりの向かいの物販専門店(雑貨)
【ぎゃらりーマドベ】 花ちどり内の個展スペース

アクセス:茨城県ひたちなか市外野2-34-7
ちどりより歩いて100歩(道路の斜め向かい側)


営業時間:11:00〜17:00

定休日:月曜火曜

TEL:029-273-1178
http://chidori-z.com/
  • 2015.04.17 Friday
  • 08:00

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