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w closet×JUGEM

お散歩マニア

【超スタイリッシュな干物屋さん サスニンベン】

JUGEMテーマ:グルメ


「今日はポカポカいい天気だな!」

「ちょっと暑いくらいクマ!!」

ひたちなか海浜公園で、色とりどりの花を眺めながら
サイクリングしてきた帰りのケルくんとウメッピは、
昭和通りをまっすぐ、勝田駅に向かってとことこ歩いていました。


「そういえば、昨日のカレーで食材をほぼ使い切ってしまったが、
 今夜の晩飯は何にするべきか・・・」

「すぐに食べられるものがいいクマ〜」

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「最近少し、肉ばかりだったしな・・・
 野菜か、魚か・・・」

ケルくんの頭の上で、ふわふわ揺れる耳にしがみつきながら
献立に頭を悩ませるウメッピ。


「あっ! あれは一体、何の旗かクマ?」

「む? どれだ?」

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「こ、これは・・・ 暗号かクマ!??」

「風で翻って、逆さになっているだけだぞ」

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「これも暗号かクマ!!??」 ムムゥ

「洒落た模様の旗だな」

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「もしかして、ここは・・・」

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「ひもの屋さんクマ!?!?」

「それ以外、一体何に見えるんだケル坊!」

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「勝田のこんな駅前の通りに、干物屋があるとは
 今まで気付きもしなかったぜ!」

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「あっ! 何か看板が出ているクマ」

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「おおっ! これは旨そうだな!!」

「オシャレだクマ〜」

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「干し芋は、茨城県の名産品だからな」

「さすが、ひもの屋さんだクマ!」

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「でも・・・
 ひもの屋さんって、もっとこう、なんていうか・・・」

「うむ、茶色の極みというか
 まぁ小洒落た雰囲気とは無縁の業種だよな・・・」

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「この、《Dried fish》って、ひもののことかクマ?」

「ふぃっしゅが、どらいされてるんだから、
 きっとそうなんだろう」

「シャレオツクマ〜!!
 こんなひもの屋さん、初めてクマ!!」

「丁度、今晩のおかずに悩んでいたところだしな・・・
 よし、入ってみようぜ!!」

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「たのもー・・・!!??!」

「えっ!? ダンボールの山!?」

店内に入ると、いきなり現れた、オシャレすぎる配置のダンボールの山に
戸惑うケルくんとウメッピ。

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「こ、これは・・・
 《滲む》の漢字に似ているから・・・ ニシン!?」

「アジだぞ!! 寿司屋の湯のみに書いてあるだろ!!」

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「いらっしゃいませ!」 キラキラ

「うっ!? まぶしい!!??!?」

にこにことケルくんたちを迎えてくれる店員さんの
笑顔の眩しさを、直視できない2匹。


「ここは、本当に干物屋なのか!?」

「こんな場所なら僕、
 寝癖をちゃんと直してくればよかったクマ・・・」 モジモジ

シンプルで、まるで雑貨店のような店内
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「それにしても、
 ひものが全然見当たらないクマ!」

「おっ! ケル坊、こっちを見ろ!!」

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「うわあ! お魚がたくさんクマ!!」

「こんがり焼き目がついて旨そうだが、これは作り物のようだな」

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「オヒョォォオオ!!
 僕、焼き鮭大好きクマ〜!!!!」

「まあ、そうだろうな・・・」

北海道土産の、鮭を咥えた木彫りの熊を思い浮かべて、
妙に納得するウメッピ。

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「おお! サバもいいな・・・!!」

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ふっくら丸々としたサンマ
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「ウメさん、メニュー表があるクマ!」

「お、おお!? なんだこれは・・・ aji・・・ hokke・・・
 干物が、干物じゃないみたいだな!!」

アーティスティックなメニュー表は、眺めるのも楽しい
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たくさんの種類の魚が並ぶ
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味噌漬けや
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刺身用の鮮魚も販売
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何種類かの干物を詰め合わせたギフト
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お値段もそれぞれ
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素敵なBOXに入ったギフトは、喜ばれること間違いなし
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商品を活用したレシピも掲載
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「ちなみに、今の時期のオススメは一体何だ?」 キリッ

「干物ですので、どれも季節を問わず
 1番美味しい状態でお召し上がり頂けます!」

「そ、そうか・・・
 そういえば、そうだった・・・」 モジモジ

海の幸の味を、より引き立てる美味しい塩
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人気が爆発しメディアにも掲載された、ヘルシーめかぶ
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店内には、まるで雑貨店でのオシャレな紅茶の茶葉かのように、わかめが並ぶ
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養殖とハッキリ違うという、天然わかめ
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北海道の先端、知床の羅臼町で採れる、ラウス昆布
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大洗の海藻類販売店『かねしん』のひじきや
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鰹節など、海の幸がずらりと並ぶ
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※干しいもの販売時期は1月〜4月頃なので注意!
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「これは、渋くてカッコイイ半纏だな!!」

店の名前を背負った深い藍色の半纏に、思わず大興奮のウメッピ。

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「ウメさん、この干物は一体何だクマ?」

「しっかりしろケル坊! これは食い物じゃねえ!!」

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「言われてみれば、紙だクマ!!」

「ほう、便箋か・・・ 見た所、質の良い物のようだが、
 一体何故、干物屋に便箋やらが置いてあるんだ?」

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店内の一角に置かれている紙製品は、浅草の『満寿屋』の商品
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「いっぱいあるクマ〜」

「ちょうど便箋を切らしていたところだから、
 ひとつ買ってみるか」

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封筒も各種取り揃え
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メモ帳サイズの原稿用紙は3種類
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書きやすいだけでなく、
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お魚などのワンポイントが可愛い
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「あっ! 水槽にお魚がいるクマ!」

「店内で生きている魚は、この一匹だけなんですよ」 ハハハ


(ハイセンスで、ブラックなジョーククマ・・・!) ドキーン

(冗談さえも、洗練されているな!) バキューン

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店内をじっくりと眺めたケルくんたちは、
特に気に入った干物を厳選し、買って帰ることにしたのですが・・・


「むむむ・・・ この気候で、水戸まで持ち帰っても
 傷んだりしないものだろうか?」

「おなかに入っちゃえば、大丈夫じゃないかクマ?」

「そんなわけあるか!! ケル坊の強靭な胃袋と違って、
 オレ様の胃は、繊細でデリケートなんだぞ!」

初夏の訪れで、最近は随分暑い日中の気温を思うと、
移動時間が長い日は、うかつに生鮮食品を買うと、後が心配です。


思わず腕組みしたウメッピに、
にっこり微笑む店員さん。

「では、こちらをお使いになりますか?」 サッ


「ギラギラした袋クマ!」

「なるほど、あの袋があれば
 のんびり帰っても鮮度が落ちず、安心ということだな!」

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「そうとわかれば安心クマ!
 袋がはちきれるまで詰めまくるクマ!!」 ウヒョオ

「はちきれたら、保冷効果が台無しだろうが!!」

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「晩御飯が、待ちきれないクマ〜!!」

「今夜は、白米をありったけ炊いておかないとな!」

「お味噌汁の具は・・・・」

保冷バッグがパンパンになるまで鮭を詰め込んだケルくんと、
干物数点と便箋を購入したウメッピは、足取りも軽く
最強のお味噌汁の具について熱く語り合いながら、偕楽園へと帰って行ったのでした。


 ◆◆◆


ほどよく脂がのって、丸々とした真サバの干物
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サバの水揚げ高は、茨城と千葉が全国1、2位
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何を買おうか迷ったら、人気のアジの開き
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体型が丸く、脂ののったサスニンベンのアジ
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美味しい魚を追求した結果、産地は国内にとどまらない
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購入した商品にチェックを入れた紙を、同封してくれる心遣い
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お店は、複数のテナントが入ったビルの右端にある
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一度聞いたら忘れない、和風な響きの店名
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送り状などを書いたりするためのスペースは、まるでオシャレなカフェ
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干物屋のイメージを覆す、明るく入りやすい店内
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店内で販売する満寿屋の原稿用紙は、文豪も愛用する逸品
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木の温もりと、モダンなデザインの融合
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美味しい干物のある食卓は、日本が誇るべき食文化である
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勝田駅から徒歩5分の場所にある、
知る人ぞ知る干物屋さん

今までの干物屋のイメージを覆すその店内は
びっくりすること請け合いである



もともとは、那珂湊に店舗を構える創業110年の老舗であったが、
東日本大震災後、現在の昭和通り沿いの場所に移転し
新店舗リニューアルオープンした

代表の磯崎さん夫婦、次男の俊成さんのご家族で経営されている

店内で食事をすることはできず、テイクアウトのみだが、
その品質は高く、銀座の三越にも出店しているほど

包装や箱も、干物とは思えない洗練されたデザインで
ギフトとしても喜ばれている


店舗での販売の他、インターネットでの販売も行っている

通販限定の《福BOX》は、自慢の商品の中でも
選りすぐりの品物を詰め込んで3,000円というギフトで
何が入っているかは、開けてからのお楽しみ!


干物屋さんに便箋が売っている謎は・・・

三代目(現店主)のお姉さんが、司馬遼太郎など文豪が立ち寄る浅草の原稿用紙専門店『満寿屋(ますや)』さんに嫁いだ縁で、三代目がその便箋の書き味や品質に惚れ込んだことから、店内で販売しているという

満寿屋さんも創業133年の老舗である

『滲まず、はじけず、スムーズな書き味』が持ち味という満寿屋さんの紙は、
ここの便箋しか使わないという熱いファンがいるほど


美味しい干物と、匠の心遣いの詰まった便箋

創業100年超も認められてきた、極上の品質を是非
体感してみては・・・



【Himono sasuninben (ひものや さすにんべん)】

アクセス:茨城県ひたちなか市東石川3-1-1 大東ビル107
昭和通り沿いを勝田駅から徒歩5分
NTT東日本やトヨタレンタカー向かい、ひたちなか商工会議所の隣

営業時間:10:00〜19:00

定休日:日曜日

TEL:029-219-8388

http://www.sasuninben.info/



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  • 2015.05.29 Friday
  • 08:00

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