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お散歩マニア

【桧佐陶工房 〜予約不要で陶芸体験〜】



「この辺りは、すごくのどかクマ〜」

笠間稲荷神社からの帰り道、市内の道をテクテクと歩いていたケルくんとウメッピ。

ウメッピの漬けた今年の梅干しが、あまりにも美味しくできたので、
今日はイナリくんたちにもお裾分けしてきたのです。


「おっ! やけにデカイ看板が見えてきたな」

「大きなたぬきクマ!!」

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「えーと、なになに・・・
 『ろくろ体験、予約なしでも歓迎』!?」

「そういえば、笠間は笠間焼きで有名な、焼き物の街なんだよな!」

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「すごい! 焼き物が、いっぱい飾ってあるクマ!!!」

「入ってみようぜ!」

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「入口は、ここでいいのかクマ?」

「たのも〜!!!」

ガラガラガラ・・・

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「おおお!!! これはすげえ!!!」

店内に入ると、ずらりと並んだ笠間焼きがケルくんたちを迎えてくれました。

焼き物に興味津々なウメッピは、大喜び!
あっちの棚、こっちの棚と、パタパタと飛びまわり始めました。

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可愛らしい小鉢や
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湯のみなど
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たくさんの作品が展示販売されている
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食器類だけではなく
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キーホルダーや置物など
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ユニークな作品もある
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ひょうきんな顔のカンガルー
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紙一重でキモカワなオオサンショウウオ
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顔のわりに可愛い名前のガマちゃん
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小瓶に詰まった小さな野菜や果物も、笠間焼きである
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ミニチュアな置物たちは、眺めているだけでも楽しい
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(そういえば、ろくろ体験って、どこでやっているのかクマ?)

焼き物を見ながら、その上にこんもりと盛られた美味しい料理を妄想していたケルくんは、ちょうど通りかかったお店の人に聞いてみることにしました。

「僕、ろくろ体験をしてみたいのクマ!」

「あっ、それでしたら、隣の建物ですね!! どうぞこちらへ」


「待てケル坊、置いていくんじゃねえ!!」

購入した食器を抱えて、よろよろと重たそうに飛んでついてくるウメッピ。


 ◆◆◆


「うわあ、ここが工房なのかクマ!」

隣の建物に入ったケルくんは、辺りをキョロキョロ。

陽の光が差し込む明るい工房には、たくさんのテーブルや機械が
等間隔に並んでいます。


「では、陶芸体験2名様でよろしいですね?」

「うむ!」

桧佐陶工房17.jpg

お姉さんは2種類の食器を見せて、ケルくんに説明をしてくれました。

「こちらがろくろで作った作品、こちらが手ひねりの作品です。
 どちらのコースで作りますか?」

電動ろくろ(左)だと均一で美しい仕上がり、
手ひねり(右)だと味わい深い仕上がりとなる
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「僕は、手ひねりの方にするクマ!!」

ズボラな性格のケルくんは、簡単そうな手ひねりのコース。

「オレは、電動ろくろにするぜ!!」

陶芸に憧れていたウメッピは、電動ろくろのコース。


「では、ウメッピさんはあちらへ・・・
 ケルボーさんは、こちらで作りましょう」

やや緊張した面持ちで、電動ろくろのテーブルへ向かうウメッピ。


「では、作り方について説明しますね」

ケルくんの前には、早速大きな粘土の塊が置かれました。

「粘土が乾かないように、濡れタオルで包むようにしてください!
 1つの塊で、湯のみ2つとあと少しくらいの量になります」

「ふむふむクマ!」

「湯飲みを作る場合は、まずこうして親指を・・・・・・・・」

お姉さんが、別の粘土を使って実際に形を作って見せてくれたので
ケルくんも、作り方を覚えたようです。

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「国宝級の焼き物を作るクマ〜!!!」

コネコネ・・・

新聞紙の上で、粘土を形にしていくケルくん。

いくつかの器を作り終え、残った粘土で
何か不思議な形のものを作っているようです。

「えへへへへ・・・」

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一方ウメッピは・・・

「ウメッピさんは、なかなかお上手ですね!」

「ま、まあな・・・!
 武士たるもの、陶芸の一つや二つ、嗜んでおかなければな!!」

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「「できた〜!!!」」


ケルくんとウメッピは、それぞれ成形が終わったようです。

「表面に塗るものによって、色が変わるんですが
 あちらの色見本から選んで、番号を底に書いてくださいね」


早速、色見本の前で、うんうんと悩むケルくんとウメッピ。

「あっちの色もいいが、こちらも素朴で捨てがたいな・・・」

「どの色だと、ごはんが美味しそうにみえるのかクマ〜」

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ひとつひとつの作品の底に、希望する色の番号をヘラで書くと
上にビニールをかけて終了です。

「出来上がりが、楽しみクマ〜!!」

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笠間市内には、合わせて6基の登り窯があるが、
桧佐陶工房の登り窯も、そのうちの1つであり、140年の歴史を誇る

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〜〜 2ヶ月後 〜〜



「私に渡したいものって、一体何かしら!」

ハタラク谷で、シーちゃんを呼び出したケルくん。


(期待しちゃいけないわ・・・ だって、あのケルくんだもの!!)

毎回、乙女心の遥か斜め上を行く、今までの仕打ちを思い出しながら、
胸の高鳴りを必死で抑えるシーちゃん。


「少し前に、笠間で作ってきたものが、
 やっと届いたんだクマ!!」

「?」

差し出された、新聞紙の包みを受け取るシーちゃん。

(重い・・・ 焼き物かしら?)



 ガサガサ・・・ 



「これ・・・・・は・・・・・・・・・・」

(何なのかしら・・・・!? 開けても全然わからない・・・・!!!)

新聞紙の中から現れたのは、やはりよくわからない何か。


「シーちゃんクマ!!
 我ながら、完璧な造形すぎて身震いしてしまうクマ!!」

「えっ!?」

(これが・・・・ 私・・・・・!?)

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ガチャッ! バタン!


「本当に、くだらないプレゼントだったわ!
 大体ケルくんはいつも、デリカシーがなさすぎるのよ!!」

拳に付着していた鼻血を拭き取りながら、プリプリと部屋に戻ってきたシーちゃん。

「どうやったら、こんな下手くそなもの、作れるのかしら・・・」


しかし、言葉とは裏腹にその口元は、
せっせと粘土をこねていたであろう不器用なケルくんの姿を思い浮かべて、
それでも少し、緩んでいたのでした。

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 ◆◆◆


出来上がった焼き物は、色合いも美しい
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飲食店にあるような、洒落た洗面ボウルも作れる
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笠間市にある、陶芸工房
内原イオンから車で20分ほどで着く場所にある

2400坪の敷地は笠間で有数の広さ
その登り窯には140年もの歴史がある

体験できるのは、
手ひねり、絵付け、電動ろくろの3つ


手ひねりと電動ろくろでは、
渋い色から可愛い色まで、仕上がりを18色の中から選べる

絵付けでは、絵の具筆だけでなく、陶芸用クレヨンもあるので、
小さなお子様でも簡単に描くことができる


★★ 手ひねり (所要時間1時間半〜2時間程度)
粘土800gで1,200円(焼き上げ料込)
粘土が800gあると、湯のみ2つや、
コーヒーカップ+ソーサー1セットなどを作ることができる

★★ 絵付け
できている器に、絵を描く
湯のみ(小)で420円、茶碗(大)で900円、サラダボウルで1,600円など
 
★★ 電動ろくろ (所要時間2時間半〜3時間程度)
時間制限はなく、4kgの粘土をセットして
1台を1人で使用した場合・・・2,000円
   2人で使用した場合・・・2,500円(1人あたり1,250円になりお得)
※他に、焼き上げ料が100gにつき200円かかる
(湯のみで300gくらい)

2ヶ月程度で、出来上がった作品が郵送されてくる
(工房で直接受け取ることもできる)


事前予約なしで、手軽に体験できるのが魅力!

各地の子供たちの学校行事などでも
頻繁に利用されている陶芸工房である


【笠間焼 窯元 桧佐陶工房 (ひさとうこうぼう)】

アクセス:茨城県笠間市下市毛43-1
     (車)友部ICより4km
     (電車)JR水戸線『笠間駅』より徒歩15分

店舗営業時間:8:30〜17:00

体験工房の営業時間:ろくろ→9:00〜11:00、13:00〜15:00(受付終了)
手ひねり・絵付け→8:30〜11:30、13:00〜16:00(受付終了)
17:00 教室終了

TEL:0296-72-0198
http://www.hisatou.com/index.html



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  • 2014.08.08 Friday
  • 08:00

お散歩マニア

【勝負と縁結びの神様 乃木神社】

JUGEMテーマ:自然


〜 前回のあらすじ 〜

六本木ヒルズの夜景から遡ること半日ほど・・・
中華料理屋店で老舗の味を堪能する前に、ケルくんたちは
ある場所を訪れていたのです。それは・・・


「腹が減ったからって、何の計画もなしに
 見知らぬ駅に降りる奴がいるか! 全く・・・」

「案ずるより、産むが靖史クマ!!」

「ケル坊・・・ 
 よくわからんが、全国の靖史さんに謝っとけよ」

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「この辺りは、乃木坂というのか・・・
 確かに、長い坂になっているようだな」

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駅を出たケルくんたちの目に、真っ先に飛び込んできたのは
長い坂、そして・・・

「神社?」

「駅の出口が、神社の入口とは・・・」

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笠間のイナリくんとお友達になってから、
神社という場所が少し身近になったケルくん。

「入ってみるクマ!」

「イナリの坊主の神社とは、またちょっと違うようだな」

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「ちょっと待ちなせぇ!」


「・・・? ケル坊、何か言ったか?」

「何も言ってないクマ」

「気のせいか・・・」

再び階段を登ろうとしたケルくんたち。


「ちょっと、お待ちなせぇ!!!」

「うおお、びっくりした!!!」

振り返ると、狛犬がケルくんたちの方をじっと見ています。


「おい、ケル坊・・・
 あの狛犬、上半身だけ筋骨隆々だぞ・・・」 ヒソヒソ

「おかしな髪型クマ・・・」 ヒソヒソ


「お二方、丸聞こえでやんす・・・」

微妙にダメージを負い、項垂れる狛犬。

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「お二方、この近辺は 初の来訪とお見受けしやした!」

顔を見合わせるケルくんとウメッピ。


「アイツ、オレたちの会話を盗み聞きしていたのか・・・?」 ヒソヒソ

「危険すぎるクマ・・・」 ヒソヒソ


「あっしの神さんに誓って、怪しい者じゃございやせん!」

眉をヘの字に下げて、額の汗をぬぐう狛犬。


「この辺りの観光スポットに詳しいトレンディなお方が、
 この境内にいらっしゃいやすもんで、ぜひ尋ねてみて下せぇ」


「・・・うさんくさいクマ・・・」

「もう 小声ですらないでやんす!」 ガーン


「あっしのような天然パーマではなく、サラサラストレートヘアーの
 凛々しいお方なんでやんす!」

(気にしていたのか・・・)

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「まぁ、もともと入ってみるつもりだったからな」

「見つけたら、声をかけてみるクマ!」

ムキムキで天然パーマの狛犬と別れ、境内へと入っていくケルくんたち。


「ウメさん、あっちみたいクマ!」

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「これは・・・ おみくじが結んであるぞ!
 球体とは、なんともハイカラな・・・」

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手水舎
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手水舎で手や羽を清めるケルくんたち。

「冷たくて、気持ちいいクマ〜」 ザバシャァ!

「ケル坊・・・ ここは、そんなバシャバシャと
 水を浴びる場所じゃねーんだぞ」

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「あっ! 見えてきたクマ!!」

「あれが本殿だな・・・
 ・・・・・・・・ケル坊、なんかいるぞ」

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「「よく来たわね!!!!」」 ジャーン

「また出たクマ!!!」

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「「私たち、阿吽の狛犬よぉ!!(超低音)」」


「ケル坊・・・ これはヤバイところに来ちまったぞ」 ヒソヒソ

「さっきよりも強力な髪形クマ・・・」  ヒソヒソ


「繊細な乙女に向かって、失礼な坊やたちね!!!」

「この傷ついた心、どうしてくれるのよ!!!」

野太い声で拗ねる阿吽の狛犬。


「坊やたち、この辺は始めてなんでしょ?
 激アツでナウいスポットについて、私たちが教えてあげるわ!!」

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「おかっぱのおじさん、
 この辺りで美味しいお店を教えてほしいクマ!」


「「おじさんじゃねーっつの!!!」」 カッ

 
(怖!!!!!)

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オネエの狛犬に、中華料理店と六本木ヒルズでのイベントを教えてもらった
ケルくんたちは、鳥居をくぐり、本殿へと向かいます。


華美ではなく、楚々とした佇まいの本殿
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チャリーン、チャリーン

お賽銭を投げ入れて、手を合わせる2匹。


よだれを拭いながらうへへ・・・とニヤついているケルくん。

(ケル坊のやつ、一体何を願っているんだ・・・!?)

ちょっと引き気味のウメッピ。

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「ケル坊、何かこっちにも神社があるようだぞ!」

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「こっちは、学問にご利益があるようだな」

「頭がよくなってきた気がするクマ!!」

正松神社は、乃木大将が師事した玉木文之進と、
その甥である吉田松陰を祀る神社である

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正松神社に続くレッドカーペット
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「あっ! こっちでお守りを売っているクマ!!」

「ほう、土産にひとつ買っていくとするか」

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ずらりと並んだお守りやお札。

「そういえば、ここの神社のご利益は何だ?」


「ここ乃木神社は、主に勝負と縁結びの神様とされておりまして、
 全国からたくさんの方がいらっしゃいます」

ウメッピの問いに、にっこりと答える巫女さん。

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「え、縁結び!?」

ケルくんの頭の中に、妄想が果てしなく広がっていきます。


「縁結びのお守り、ひとつくださいクマ!!!」

「オレは、そうだな・・・ 勝負の御守りをひとつ頂こうか」

お守りを買った2匹は、境内をさらに歩いていきます。

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「またここにも神社があるぞ」

「玉子といなり寿司・・・!? 美味しそうな名前クマ!」 ゴクリ

「王子稲荷な」

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連なる赤い鳥居の下を
トントンとくぐっていくケルくん。

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乃木夫妻の信仰が篤かったことから、赤坂王子稲荷神社として分霊された
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「せーの!」

ガランガラン・・・

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「なんだか、頭もよくなったし
 恋も実りそうだし、玉子といなり寿司もたらふく食べられそうクマ!」

「突っ込んでいいのかどうかわからないが、
 ケル坊が幸せならそれでいいよな」


阿吽の狛犬の熱い投げキッスに身を震わせながら、
境内から出てきたケルくんたち。

「ウメさん! 案内板が
 テレビ画面みたいになっているクマ!!」

「古風な神社のイメージとは裏腹に
 なかなかハイテクだな!」

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2匹が神社を出る頃には少し日が傾き、
灯籠にも灯りが灯り始めました。

「あっ! 戻ってきたでやんすね!」

入り口の天然パーマの狛犬が、少し嬉しそうにケルくんたちを迎えました。


「中に、なかなか強烈なヤツがいたぞ・・・」

「会われましたか!!
 素敵なお方で、あっしの憧れなんでやんす!」

「その感性はよくわからんが、
 オススメのスポットはいくつか教えて貰えたぞ」

「助かったクマ!!」

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「また乃木坂に来られましたときには、
 立ち寄ってくだせえ!!!」

見事な上腕の筋肉を躍動させながら手を振る狛犬に見送られ、
中華料理店へと向かったケルくんたち。


「すごい神社だったクマ・・・」

「おかっぱのアイツのセンスは、信じていいのか?」

半信半疑だったケルくんたちは、その後なかなかに充実した時間を過ごし、
今後乃木坂に訪れるたびに、情報と引き換えに、投げキッスの嵐に悩まされることになるのでした。


 ◆◆◆


乃木神社の中には、正松神社と王子稲荷神社がある
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神社の前には石碑が建てられている
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幽霊坂と呼ばれていた坂が、乃木坂へ
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自決当日の朝、正装し最後の写真を撮る 乃木希典将軍(通称乃木大将)
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境内の至る所にハートマークというギャップ
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その御利益から、訪れるカップルも多い
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夫妻の仲にあやかり、神前式の式場としても人気がある
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『よりそひ守(まもり)』は、対になっており可愛らしいお守り
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1番人気は、やはり力強い『勝守(かちまもり)』
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参拝客を、力強い阿吽の狛犬が迎えてくれる
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千代田線乃木坂駅の地上出口のすぐ横にある
おしどり夫婦が御祭神の神社

明治45年(1912)明治天皇が崩御された時、
日露・日清戦争の英雄とされ「聖将」とも呼ばれた軍人
乃木希典(のぎ まれすけ)将軍と、妻 静子夫人は殉じて自刃を遂げた

以降、乃木夫妻の忠誠心に感激した人々がこぞって乃木邸を訪れ
夫妻をお祀りしたことが由来

実在人物を神様とするタイプで
比較的新しい神社である


勇猛な軍人として活躍した乃木大将であるが
一方で学問にも優れ、学習院の院長にも就任し、
昭和天皇の教育係を務めたこともあり
文武両道の神様とされている

その将軍を最期まで支え、内助の功を尽くされた静子夫人は
夫婦和合の神様とされている

勝負のご利益から就活生や受験生、
縁結びのご利益で女性やカップルなど
たくさんの参拝客が訪れる

最期まで共に支え合った乃木夫妻にあやかり
結婚式の会場としても人気がある


境内には指定文化財にも指定されている
旧乃木邸もあり、無料で見学できる

最近は、アイドルグループ『乃木坂46』の人気で
メンバーが成人式で訪れる神社としても有名になった

参拝の際は、是非
隠れハートマークを探してみよう


【乃木神社(のぎじんじゃ)】

アクセス:東京都港区赤坂8丁目11番27号
千代田線『乃木坂駅』より徒歩1分

参拝時間:6:00〜17:00
(※御祈願の受付時間は9:00〜17:00)
料金(宝物殿、旧乃木邸の拝観):無料


TEL:03-3478-3001
http://www.nogijinja.or.jp/


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  • 2014.08.04 Monday
  • 08:00

お散歩マニア

【うさぎ専門店が運営するうさぎカフェ おひさま】 〜うさぎと触れ合い編〜

JUGEMテーマ:カフェ・喫茶店
 

下北沢編 その7

〜 前回のあらすじ 〜

探している古本があったウメッピは、ケルくんを連れて世田谷区にある本の街
下北沢で古書店巡りをしていたのだが・・・

ついに、最後に訪れた缶詰BARの中で、本を売りにきた青年と出会い
探し求めていた本に巡り合うことができたのだった!

今回のお話は、道中訪れたうさぎカフェでの、その後の出来事である。


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食事に夢中になっていたケルくんたちは、
時計を見てびっくり仰天!

「何か忘れてると思ったら、触れ合いタイムじゃねえか!」

「うさぎカフェに来た意味が、なくなっちゃうクマ〜!!」

慌てて口元を拭いたケルくんたちは、
うさぎたちが待っているという、柵の向こうの触れ合いルームへ・・・


「おい内藤! 来たぞ!!」 ガチャッ

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「すぴー」

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「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」


2匹の食べっぷりに、待ちくたびれた看板うさぎの内藤くんは、
すっかり夢の中です。


「あんた!!! 起きな!!!!!」


ドン!
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「はっ・・・ 
 み、みつこ!!??」

「いつまで寝てるんだい!! お客様にサービスしな!!!!」

「ヒエッ・・・!
 この内藤、了解であります!!」


(どこかで見たような鬼嫁だな・・・)

※みつこデラックスちゃんは、内藤くんのお嫁さんである


そうこうしているうちに、うさぎたちのごはんの時間がやってきたようです。

お部屋のあちこちから
わらわらと、干草に群がるうさぎたち。

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うさぎの食事風景は、やはり可愛い
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「ま、待て! オレの頭の花に狙いを定めるんじゃねえ!!
 来るな! やめ・・・ ウアァァー!!!」

(ウメさん、楽しそうだクマ〜)

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満腹になって、眠る姿も愛らしい
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「うさぎさん、よく食べるクマ〜」

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触れ合いルームの中には、たくさんのうさぎたちがいる
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「みんなふわふわで、天使みたいに可愛いクマ〜」

「待て! 悪魔の間違いだろ!!
 オレのこの花飾りを見ろ! 容赦ない恐ろしいやつらだぜ!!!」 

ケージの中のうさぎも、外に出すことはできないが触れることはできる
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くりくりとした目がキュートだ
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「それにしても、内藤のやつ
 こんなんで本当に、ちゃんと働いているのか??」


ウメッピの疑問に、近くにいたうさぎが答えます。

「内藤さんは、いつも寝てばかりですよ」

「やはりそうか・・・」


ザッ


「お待ちなさい!!!
 私は、寝ているわけではありません!!!」 バーン

「現れたな内藤!」


あのときも・・・

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また、あのときも・・・

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「私は、寝たフリをしていただけなのです!!!」

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「な・・・なんだと・・・
 なぜ、そんなことをしているんだ、内藤よ」

バスケットの中で
ふふふ・・・と不敵に笑う内藤くん。

「人気No,1である私の寝姿が、あまりに可愛いからですよ!!
 これは、お客様へのサービス精神なのです!!!」 ドヤァ

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反り返るほどに胸を張り、上から自慢げに見下ろす内藤くん。
その自信満々な様子に圧倒されるウメッピ。


「あんた!!!! いつまでそっちで油売ってんだい!!!
 新しいお客様が来てるのが、見えないのかい!!??」

「ヒェッ! み、みつこ・・・!!!
 この内藤、すぐに参ります!!」

慌てて飛び出したバスケットの取っ手が脚に絡まり、あぁっと情けない声をあげる内藤くん。

「早くしな!!!!」

「はいぃ!!!」


ただのんびり干草を食んでいるだけではなく、うさぎの世界も
なかなか大変なんだな・・・としみじみ思うウメッピだったのでした。



 ◆◆◆



ソファのある空間で、のんびりとうさぎと触れ合うことができる
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うさぎの種類や性格は、実に様々である
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服とうさぎの間に、吸い取りシートを敷くので、万が一の場合も安心
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手指の消毒で衛生的に・・・ 毛のためにコロコロも完備
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看板うさぎ内藤くんの愛らしいコスプレも、見所のひとつである
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抱っこしてみれば、うさぎの魅力の虜になること間違いなし
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ケージの中には、赤ちゃんうさぎがいることも
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可愛いうさぎたちの姿は、訪れる人に癒しを与えている
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店内では、うさぎ雑貨の販売も
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飼い主向けに、うさぎの洋服も販売している
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下北沢駅から5分ほどの路地裏にある、うさぎカフェ
都内のうさぎカフェの中でも、一番レベルが高いという噂

店内では、スマホやデジカメで自由に写真を撮ることができ、
もちろん、うさぎを抱いての撮影もOK



制限時間は飲食の時間も含むので、
お食事を楽しみすぎて、うさぎとの触れ合いタイムがなくならないよう、時間配分に気をつけよう!

満席の場合があるので、事前の予約や
混雑状況を確認しておくと◎



うさぎと触れ合うだけでなく、販売もしており
通常5万〜7万のうさぎを、ブリーダー直販卸売価格で提供

オプションとして生命保障制度を導入しているので、初心者でも安心して購入できる
(うさぎ購入の場合、60分コースが無料に!)




【うさぎカフェ おひさま】

アクセス:東京都世田谷区北沢2-18-5 北沢ビル2F
ミスタードーナツを右折、曲がってすぐの細道に入ると右側にあるビルの2階


営業時間:12:00〜20:00

料金:(1名分) 大人(小学生以下は半額)

   30分+1drink付き 1,000円
   60分   〃    1,400円
       90分   〃    1,700円

      延長15分 400円

★お得なお食事付きコース
(お好きなフードメニュー1品+ミニサラダ+ミニデザート+1ドリンク)

   90分お食事付き 2,300円
   120分   〃   2,600円

ドリンクは400円前後、パスタは700円前後なのでお得!


定休日:無休
http://www.rabicafe.com/index.html


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  • 2014.07.25 Friday
  • 14:23

お散歩マニア

【うさぎ専門店が運営するうさぎカフェ おひさま】 〜カフェ編〜


下北沢編 その4

〜 前回のあらすじ 〜

『歴史読本』の2011年の5月号、《日本全国 名城の条件》を探している
ウメッピは、ケルくんを連れて世田谷区にある本の街 下北沢で、古書店巡りをすることにしたのでした。
カナダのフライドポテト、味付け自由のスティック唐揚げ、カレー専門店のカレーパンを平らげたケルくんが、次に向かったのは・・・



「うーん、こっちの方には本屋はないようだな」

「路地裏の探検って、楽しいクマ〜」

ミスタードーナツで、当面の兵糧として買ってもらったチョコ&カスタードホイップのクロワッサンドーナツを、もしゃもしゃとかじりながら、ケルくんはご機嫌です。


「カロリーが五臓六腑に染み渡るクマ〜」

「うぅ、見ているだけで胃がもたれそうだぜ・・・
 ん? なんだ?」

ぱたぱたと飛んでいたウメッピは、何かを見つけて着地すると
ケルくんの頭の毛を掴みました。

「いたいクマ〜」

「見ろケル坊! 奇妙なカフェがあるぞ!」


バーン
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「うさぎカフェ・・・?」

「うさぎカフェとは、一体どのようなものなんだ??」

どうやらウメッピのミーハー魂に、火がついたようです。

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「ここの2階って、書いてあるクマ!」

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階段を登りきると、おひさま色のドアが現れました。

「あったクマ!」

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「ウメさん、入りたいのかクマ?」

「バ・・・ バカ言え! オレはケル坊の後学のためにだな・・・」

うさぎカフェとは、時間制でうさぎと触れ合えるカフェである
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ガラスには、本日のうさぎの出勤状況の写真が貼り付けられています。

「ホストみたいクマ〜」

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「とりあえず、せっかく来たからには、入ってみるか」

「ウメさん、素直じゃないクマ〜」

用意されているクロックスに履き替えて入店
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「いらっしゃいませ!」

店内は、こじんまりとしてアットホームな雰囲気です。


「うさぎさん、どこかクマ〜」

ケルくんたちは、うさぎを探して辺りをキョロキョロ。

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「お好きなお席にどうぞ〜」

カフェスペースとうさぎルームにわかれている
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「あっ! うさぎさんクマ!
 僕、カウンターの席がいいクマ!」

ゲージに横たわるうさぎを見つけたケルくんは、大喜びです。

「じゃあ、ここに座るか」

カウンター席では、飲食中もうさぎを間近に眺めることができる
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「いらっしゃいませ!」

ぬっ
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「ご注文はお決まりですか!?」

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「うわわわわわ」

「なんだお前は!?」

突然視界一杯に現れた毛玉に、
ケルくんとウメッピはびっくり仰天!


「私? 私は、この店の看板うさぎ・・・ 『内藤くん』ですよ!!!」

バーン
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「むう・・・
 して、内藤とやら、この店のオススメは何だ」

(ウメさんは、意外に順応が早いクマ・・・)

可愛らしいメニュー表
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「ふむ、ドリンクコースと、お食事付きコースか・・・」

「もちろん、お食事つきコースでお願いするクマ!!」

まず席につくと、メニューとともにシステムの説明
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「メニューがたくさんあって、嬉しいクマ〜」

サラダやパスタなど、食事メニューも充実
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デザート類も豊富
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「ん? これは・・・!」


ドン!
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「内藤! う・・・ うさぎパフェをひとつ頼む」

「かしこかしこまりましたかしこ!」

「なんだそれは!」

「すみますみませんでしたすみま!」

「もういい!」

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お食事メニューを決めたケルくんたち。

割とすぐドリンクが運ばれてきたので、ケルくんたちは
ゲージのうさぎたちを見ながら、冷たいドリンクを味わいます。

飲食と触れ合いタイムをどのように配分するのかは、自由
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季節限定のメニューが出ることも
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今日は、少し空いている日だったらしく、
お食事のメニューも間もなく運ばれてきました。

「お待たせいたしました!」


「おお! 旨そうだな!」

「いい匂いクマ〜」

えびと水菜のペペロンチーノ
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えびとトマトのリゾット
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ミートソースパスタ
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きのことベーコンのクリームパスタ
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ツナとオリーブのトマトソースパスタ
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お食事付きコースのミニサラダとミニデザート
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かなりお得なセットだが、
飲食も含めての制限時間なので、のんびりしすぎに注意

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デザートにもうさぎ
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「うさぎパフェのお客様、お待たせいたしました!」

コトッ


「おおお!?」

「白いうさぎさんクマ!」

「こりゃすげえ!」

可愛いうさぎのデザートに、ウメッピも大興奮です!

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バニラアイスとベリーソースのパフェ
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「ふう・・・食った食った・・・」

「美味しかったクマ!!」

おなかいっぱいになったケルくんとウメッピは、
満足気におなかをさすりました。


「しかし、何か忘れているような・・・」

著名人のサインがずらり
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食事に没頭しすぎて、残り時間を気にすることを忘れていたことに、
まだ気付かないケルくんとウメッピだったのでした。


次回、うさぎと触れ合いタイムへ・・・!

(下北沢編 その5へつづく!)


やはりカウンター席は人気
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カウンターだけでなく、落ち着けるテーブル席も
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コンセプトカフェと侮るなかれ
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メニューはオシャレなものばかり
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旧うさぎパフェ
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ラテにはうさぎちゃんのイラストが
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イベントで、可愛いメニューが出ていることもある
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USP48総選挙のときには、
看板うさぎを決める「うさぎパフェ」の総選挙が行われた

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1位を勝ち取ったのは、もちろん「内藤パフェ」
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下北沢駅から5分ほどの路地裏にある、うさぎカフェ
都内のうさぎカフェの中でも、一番レベルが高いという噂


店内では、スマホやデジカメで自由に写真を撮ることができ、
もちろん、うさぎを抱いての撮影もOK


ドリンクを飲みながらうさぎを眺め、うさぎルームを出入りするうちに、
60分はあっという間に経ってしまう


30分利用ごとに1ポイントで、30ポイント貯まると
90分コースが無料になるポイントカードも!


制限時間は飲食の時間も含むので、
お食事を楽しみすぎて、うさぎとの触れ合いタイムがなくならないよう、時間配分に気をつけよう!


満席の場合があるので、事前の予約や
混雑状況を確認しておくと◎



【うさぎカフェ おひさま】

アクセス:東京都世田谷区北沢2-18-5 北沢ビル2F
ミスタードーナツを右折、曲がってすぐの細道に入ると右側にあるビルの2階


営業時間:12:00〜20:00

料金:(1名分) 大人(小学生以下は半額)

   30分+1drink付き 1,000円
   60分   〃    1,400円
       90分   〃    1,700円

      延長15分 400円

★お得なお食事付きコース
(お好きなフードメニュー1品+ミニサラダ+ミニデザート+1ドリンク)

   90分お食事付き 2,300円
   120分   〃   2,600円

ドリンクは400円前後、パスタは700円前後なのでお得!

定休日:無休
http://www.rabicafe.com/index.html



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  • 2014.07.11 Friday
  • 08:00

お散歩マニア

【日本屈指の英国式庭園 七ツ洞公園 その2 〜テルマエ・ロマエのロケ地〜】

JUGEMテーマ:自然


〜 前回のあらすじ 〜

よく晴れたある日、ふと見慣れない自然公園に足を踏み入れたケルくんたち。
そのあまりの広さに驚きつつも、最奥まで辿り着いた2匹は、『秘密の花苑』という言葉に惹かれて、細い横道へと入っていったのでした。



「すごい急な階段クマ!!」

「おいおい、本当にこっちで合ってるのかよ・・・」

「自信がなくなってきたクマ・・・」


大まかな園内マップを頼りに、森の中を歩いていくケルくんたち。
道は途中で何度も分かれ、正しい道を歩いているのかどうかも、よくわからなくなってきました。


「こりゃあ、誰かが通るのを待って・・・ おっ!!!!」


突然、ぽっかりと現れた広い空間・・・

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「可愛いお花クマ!!」

「もしかして、ここが花苑なのか!?」

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周りを見渡すと、レンガ造りの門が目に入ってきました。

「あっ! きっとあそこから入るクマ!!」

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「なんだか金持ちの庭みてえだな・・・」

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七ツ洞公園は24h開放だが、秘密の花苑は開苑時間が決まっている
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「うわあ、不思議な形のお庭だクマ!」

秘密の花苑は、レンガ塀と生垣で囲まれた円形の庭園
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「お花がたくさんクマ〜」

四季折々の美しい花々が咲き誇る
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直径50mの円形花壇を中心に4つのエリアに分けられている

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「おっ! 見ろケル坊、日時計だぜ!」

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「大きなバラの花クマ〜」

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苑内には、休憩用のベンチも多数設置されている
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「ケル坊、こっちも見事だぞ!」

「わあ、バラの花がたくさんクマ!!」

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「名前が書いてあるクマ?
 えーと、ザ、ラーク、ア・・・セ・・・・・」

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「ザ・ラーク・アセンディング・・・

 このアプリコット色のバラのことよ。
 音楽家であるレイフ・ヴァーン・ウィリアムズの作品から名付けられた
 病気になりにくく丈夫な花なの! 素敵でしょ?」

「・・・シーちゃん!?」

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「こっちの甘い香りのピンクのバラがロイヤル・ジュビリー、
 あのサーモンカラーのバラがボスコベル・・・

 ま、ケルくんに、花の違いなんてわからないでしょうけど!!」

シーちゃんは、キュッと蛇口をしめると、
水のたっぷり入った大きなバケツを、軽々と持ち上げました。


「シー姐さん、どうしてここに?」

「お仕事に決まっているでしょ! ここの庭園を造っているの」


造園技能士、造園施工管理技士、園芸装飾技能士、
グリーンアドバイザー、ビオトープ計画管理士、樹木医などの資格を網羅し、
もはや庭園造りにおけるスペシャリストであるシーちゃん。

シーちゃんの作り上げた空間は、印象派の画家、クロード・モ●の絵の題材にもなり、特に、池に睡蓮を浮かべて作った美しい庭園は、後に彼の代表作になったほど・・・

その手腕には、国内外ともに熱烈なラブコールがかかり、
あちこちの国から引っ張りだこの存在なのです。


「今の時期は、イングリッシュローズが見頃なの!
 可愛いでしょう?」


苑内を見渡せば、色とりどりのバラがたくさん・・・・

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「こりゃあ、見事なもんだ」

咲き誇るバラたちに、ウメッピも感心しきりです。


「シーちゃん!!

美しく気高くトゲのあるバラは、まさにシーちゃんに相応しい花クマ!!!

 このバラを、シーちゃんに捧げるクマ!!!」


ケルくんは、近くに咲いていた、一際大輪のバラを掴むと・・・


「あっ! 待て、ケル坊・・・・」


ブチッ


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 ◆◆◆


「やっぱり、緑の中は涼しいな・・・
 ここらで一休みしていこうぜ」

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「シーちゃんたら、照れ屋なところも可愛いクマ〜」 ウフフフ

(いや、違うだろ!)

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引き続き花壇で、鬼の形相で花の手入れをするシーちゃんと別れて、
ケルくんたちは、元来た方向へと歩いていきます。

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「えっ! これも道なのかクマ!?」

ケルくんたちの前には、階段状に設置された岩が・・・

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岩と岩の間には、小川が流れています。

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「えぇぇっ! こんなところ、渡れないクマ〜」

ケルくんは、短い足を伸ばして
おっかなびっくり岩を渡っていきます。

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「うわわっ・・・」

グラグラ

(うっ! 嫌な予感がする)


ズルッ!

「グワァァァァアアア!!!」

「おい! オレを掴むな!! やめっ・・・」


バシャーン!!!

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「全く・・・ オレ様の美しい花飾りが、乱れちまっただろ!!」

「ごめんクマ〜」

びしょ濡れになって、項垂れるケルくんを
チラリと見やるウメッピ。


「ま、まあ・・・ ちょうど水浴みでもして、涼みたかった所だから、
 別にいいけどよ!!」 チラッ


「おなかすいたクマ〜」

(聞いてねえのかよ!!)


小川の岩の橋を渡った2匹の目の前に、今度は
不思議な門のようなものが現れました。

「なんだ? これは」

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ダムA付近にあるフォーリー
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「大きいクマ〜」

門の中には、さらに門が・・・

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「よくわからないけど、素敵な門クマ〜」

フォーリーは、実用性がなく、ひたすら装飾のために造られた造形物である
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フォーリーを後にしたケルくんたちは、先に進みます。

「なんだか、だんだん道が細くなってきたクマ・・・」

「来たときとは、ダム池を挟んで反対側の道を、通っているからな」

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「あっ! この小川は・・・」

見たような景色に、顔を上げると・・・

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「最初にあった井戸の場所だな!」

「戻ってきたクマ〜!!」

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ケルくんたちは、日陰を求めて
再び井戸のあるパビリオンの中へ・・・


「そういえば、この井戸、光が差し込んでるんだよな・・・
一体どこから・・・」

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「うおっ!!!!」

見上げると、井戸の真上にはポッカリと大きな穴が開いています。


「あそこから光が入ってきているのか・・・」

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「・・・ってことは、ここが井戸の真上なんだよな・・・」

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「なんだか、
 妙なところで現代的というか、変な気分クマ〜」

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こうして、古代ローマから花苑までをタイムトラベルしてきた
ケルくんたちの不思議な旅は、幕を閉じたかに思われましたが・・・



「あっ! ポシェットを忘れたクマ!!!」

「何!!!!」


3万坪ある公園の敷地内を、再び探して回ることになるとは
予想だにしていなかったケルくんたちだったのでした。



 ◆◆◆



園内にはホタルが生息しており、地元の愛好家や
ボランティアなどにより、保全活動もされている

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24h開園しているため、夜間にホタル観察に訪れる人も
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秘密の花苑も、映画のワンシーンに使用されている
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ダムA付近のフォーリーも、映画の中ではこの通り
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他にも、園内のあちこちを使って撮影が行われた
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『七ツ洞再生物語』は、まだ第一話・・・ 始まったばかりである
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季節によって表情を変える花苑
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水戸市下国井町にある
日本では珍しい本格的な英国式庭園
 
森林に囲まれたダムがあり、
その周りに遊歩道がある自然公園であり、
映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地でもある
 
七ツ洞公園の面積は10ha=3万坪
東京ドームが1万4000坪、国会議事堂が3万坪
 
休日にはお弁当を広げる家族連れや
自然派なデートを楽しむカップル、釣りをする人・・・
緑や水に囲まれて、のんびりと過ごせる場所である
 
 
絵画的な雰囲気を尊重する美の思想「ピクチャレスク」に影響を受けた
自然風景式庭園では、「時間の経過」と「異国趣味」の表現も特徴のひとつ
 
5つのダムとフォーリーは、その水の流れに呼応して、
上流には古代的な造形、下流には近代的な造形というように
古代からの時代の変遷を表現している
 
上流に、異国である古代ローマ様式の造形を置いているのは、
英国式の自然風景式庭園の特徴なのである
 
よって、古代ローマを時代背景とした映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地としては、まさにうってつけの場所だったといえる



【七ツ洞公園 (ななつどう こうえん)】

アクセス:茨城県水戸市下国井町2457
 
(車)常磐自動車道「那珂IC」から約10分
もしくは、常磐自動車道「水戸北IC」から約10分
※広い公園のため、ナビで検索する場合は、「下国井町2201」で!
 
(電車・バス)常磐線「水戸駅」北口バス乗り場7番(大宮行き)に乗車、
『農業試験場入口』下車、徒歩20分
 
営業時間、入園料:入園、駐車場共に無料で、24h開園している
園内の『秘密の花園』の開門は、8:30〜17:00
(ただし、11月〜2月の期間は8:30〜16:00)
 
TEL:029-232-9214
(水戸市公園緑地課)


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  • 2014.06.27 Friday
  • 08:00

お散歩マニア

【日本屈指の英国式庭園 七ツ洞公園 〜テルマエ・ロマエのロケ地〜】

JUGEMテーマ:自然


「それにしても、いい天気だな!」

「暑いくらいクマ〜」

今日は、ぽかぽかというよりもジリジリと照りつける暑さ。
市内をとことこと歩いていたケルくんたちは、額に浮かぶ汗を拭いました。


「どこか、涼めるところで一休みしようぜ!」

「この辺には、お店もないクマ・・・」


周りをキョロキョロを見回したケルくんは、
道端に立っていた『七ツ洞公園』の看板を発見!


「あっ! ウメさん、公園があるクマ!!」

「日陰があると、有難いんだが・・・
 行ってみるか!!」

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「??? 駐車場の周りには、何もないクマ・・・」

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手すりに近付いてみると・・・

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眼下に、小川が流れているのが見えました。

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さらに、その先には道が続いているようです。

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「思ったより、随分と広そうな公園だな!」

「木陰もあるし、探検クマ!!」

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「ななつどうこうえん?」

「恥ずかしながら、聞いたことがなかったな・・・ 何故だ??」

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ケルくんたちは、階段を降りて
公園を探検してみることにしました。

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階段を降りると、不思議な場所が現れました。

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「な、なんだここは・・・」

「何かあるクマ!」

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「井戸か?」

「井戸クマ」

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「む!? これは・・・」

「何が見えるクマ!?」

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井戸の中は、ざあざあと水が流れていました。

「ははあ、
 これが、さっきの小川に繋がっているんだな・・・」


不思議な井戸だと思ったのに、ちょっとだけガッカリしたケルくん。

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井戸を後にして、遊歩道を
とことこ歩き始めたケルくんたち。

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「本当に、緑の多いところだな」

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ジリジリ照り付けていた太陽の光は、木漏れ日となって優しく降り注ぎ、
涼しささえ感じるほどです。

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「ダムB? ダムがあるのか?」

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ケルくんたちは、公園の奥へとどんどん歩いていきます。

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「あっ! ベンチ発見クマ!」

「一休みするか」

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「なんか、見えてきたぞ!」

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ダムB中央のパビリオン
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パビリオンの前では、釣りをしているおじさんがいました。

「釣りとは、なんとも風情のあることだ」

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「これがダムなのかクマ〜」

さらに遊歩道をどんどん歩いていくケルくんたち。

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「そろそろ、飯にするか!」

「賛成クマ〜!!」

遊歩道の途中に
四阿(あずまや:庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋)を、発見したケルくんたちは、そこでお弁当を広げることにしました。

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「天気はいいし、涼しいし最高クマ〜」

「こっちの梅カツオの握り飯も食ってみろ!」

「美味しいクマ〜!!!」

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おなかの膨れたケルくんたちは、元気一杯!
再び公園の奥を目指します。

「これは、一体何なのかクマ?」

「なんだか西洋の風情だな」

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「噴水(?)があるクマ」

「変な形のシャチホコだな!!」

ダムCにあるパーゴラの中には壁泉が
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遊歩道をさらに進むと、手すりの下に川が流れています。

「うわあ、なんだか面白いクマ!」

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「水の流れは美しいな」

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道端には、綺麗な草花も咲いています。

「可愛いお花クマ〜」

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「なんだか、渡るたびに橋が立派になっているのは
 気のせいか??」

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「おっ! また四阿があるぞ」

「たくさん歩いて、足がパンパンクマ〜」

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「また、釣りをしている人がいるクマ!」

「何が釣れるんだろうな」

ダムDの橋の下は、階段状に水が流れるカスケード
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「場所によって、道の形が全然違って面白いクマ!」

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「大分奥まで来たな・・・ 今度は、ベンチまで石造りになったぞ」

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「なんだか、かっこいいベンチクマ!!」

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ベンチで少し休んだケルくんたちの前に、
小さな可愛い建屋が現れました。

「丸くて可愛いクマ〜」

最後のダム、ダムEを望むパビリオン
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「そういえば、この形は・・・」

竜神のカリヨンを思い出して、天井を見上げたケルくんでしたが、
鐘はついていないようです。

また、ちょっとだけガッカリしたケルくん。

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後ろを振り返ったウメッピは、目をパチクリ。

「お、おう・・・ 突然、田園風景が広がっているんだな」

神秘的な公園の雰囲気と、
のどかな田園風景とのギャップに戸惑う2匹。

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パビリオンの下にも、カスケードが
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「本当に、水の多い公園だな」

「暑い日でも、気持ちがなんだか涼やかになるクマ!」

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さらに、その下には壁泉が
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「ケル坊、ここが公園の一番奥みたいだぞ」

「結構歩いたクマ〜」

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「やや!? ケル坊、
この近くに『秘密の花苑』とやらがあるようだぞ!」

「さっきは通らなかった道クマ〜」

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「ここから、少し奥に入ったところだな・・・
 行ってみようぜ!!」

「秘密だなんて、ワクワクするクマ!!!」


こうして、ケルくんとウメッピは
『秘密の花苑』へと、探検を続けることにしたのでした。

秘密の花苑とは、一体・・・!?


〈七ツ洞公園編 つづく!〉



 ◆◆◆



冒頭のパビリオンの井戸は、映画『テルマエ・ロマエ』でも使用された
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ケイオニウスとルシウスのシーン
七ツ洞47.jpg

タイムスリップする井戸として登場
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小川もそのまま使われている
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パビリオンまでの階段
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比較すると、手すりなどが消されているのがわかる
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水戸市下国井町にある
日本では珍しい本格的な英国式庭園

森林に囲まれたダムがあり、
その周りに遊歩道がある自然公園であり、
映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地でもある

休日にはお弁当を広げる家族連れや
自然派なデートを楽しむカップル、釣りをする人・・・
緑や水に囲まれて、のんびりと過ごせる場所である


約10haの敷地に、英国人の法人による設計と
建材も英国から直接輸入するなど、こだわりをもって作庭され
平成11年に開園したものの・・・

10年以上が経過し
施設の老朽化や草花の荒廃により、訪れる人もいなくなり
その名を知る人も次第に減ってしまった


そこで、映画の公開や開園15年を契機に
市や市の植物公園、ボランティアなどが本格的な整備に着手
今年度から『七ツ洞再生物語』として、再生プロジェクトをスタート!!

一度老朽化した公園の、時間を要する再生について、
その過程や公園が変化していく様子などを
1話1話展開していくストーリーに見立て、来園する人たちに見てもらおうとする試みだ

第一話は、再び目覚める庭園「秘密の花苑」にスポットをあて
『覚醒』と名付けられた

この後、七ツ洞公園がどのように再生していくのか
その展開をお楽しみに・・・


★ イングリッシュローズフェアー開催中 ★
6月9日(月)〜22日(日)

秘密の花苑では、イングリッシュローズが見頃になっている
土日は、紅茶やガイドによる案内も

七ツ洞53.jpg

七ツ洞52.jpg



【七ツ洞公園 (ななつどう こうえん)】

アクセス:茨城県水戸市下国井町2457

(車)常磐自動車道「那珂IC」から約10分
もしくは、常磐自動車道「水戸北IC」から約10分
※広い公園のため、ナビで検索する場合は、「下国井町2201」で!

(電車・バス)常磐線「水戸駅」北口バス乗り場7番(大宮行き)に乗車、
『農業試験場入口』下車、徒歩20分


営業時間、入園料:入園、駐車場共に無料で、24h開園している
園内の『秘密の花園』の開門は、8:30〜17:00
(ただし、11月〜2月の期間は8:30〜16:00)




TEL:029-232-9214
(水戸市公園緑地課)
http://www.nanatsudo-park.jp/15.html


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  • 2014.06.13 Friday
  • 08:00

お散歩マニア

【奥久慈りんごの焼きたてアップルパイ 豊年万作】

JUGEMテーマ:スイーツ


ゴトンゴトン・・・


ゴトンゴトン・・・


今日は、待ちに待ったお休みの日です。

ゆっくりと水郡線に揺られて、
ケルくんたちがやってきたのは・・・

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大子市にある、袋田駅!

「着いたクマ〜」

「空気が綺麗で、気持ちがいいな!」


温泉蕎麦屋袋田の滝と、
ケルくんが大子市を訪れるのは、初めてではありません。

やっと講演会の日程を終了したウメッピと、交通量調査を終えてクタクタのケルくんは、温泉に入って体を休めるべく、大子の地へとやってきたのでした。

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早速、袋田の滝までの道を、とことこと歩き始めたケルくん。

「この前来たときは、滝のライトアップがすごかったクマ!」

「そうだったな!
 ケル坊が、売店の団子を食べ尽くした時の、アレな・・・」

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歩いていたケルくんの鼻が、突如
ピクピクと動き始めました。

「むむ!? この匂いは・・・」

ケルくんは、すんすんと鼻から大量に空気を吸い込みながら
道の端に吸い寄せられていきます。


「ケル坊、どうした??」

見ると、ケルくんは温泉旅館の看板の前で立ち止まっています。

「なんだ? 確かに甘い匂いが漂っているな」

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「あっ!」

看板の隣にある小さな小屋に、小さく『アップルパイ』の文字!!

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『せせらぎ屋』と書かれた、小さな木造の小屋
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小さく可愛らしい売店の中では、
オーブンから取り出されたアップルパイが、パックに詰められる作業中です。

「すごいクマ! お団子と鮎の塩焼きだけじゃなくて、
 アップルパイまで売っているクマ!?」

「そういえば、奥久慈りんごは大子の特産品だったな」

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「やや!? ケル坊、これを見ろ!!」

「王様のブランチ!?」

テレビで紹介された、という貼り紙に、
ミーハーなウメッピのテンションも急上昇です。

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「早く買おうぜ!! 店主、1つ頼む!」

「はいよ〜」

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「おお・・・ これは、旨そうだな!!」

パックに入った四角いアップルパイは、まだ温かい状態です。

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蓋を開けると、こんがりとした分厚いパイが4つ、
行儀よく並んで顔を出しました。

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パリパリ

ザクッ・・・


ジュワッ


バターの香りのパリパリした皮の中には、ジューシーな厚切りりんごがたっぷり!

「うま!!!」

「これは、旨い!!!」

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「これなら、いくらでも食べられそうクマ〜!」

あっという間に、4切れのパイを食べてしまったケルくんたちは
おかわりを求めて、売店に走ります。

「あと5パック下さいクマ!!!」

お給料が出たばかりのケルくんは、少し強気です。


しかし・・・

「ごめんねえ、さっき売り切れちゃったわ〜」

「!!!!!!」


売店の前で、口の周りにパイくずをつけたまま
数分を争う競争社会の厳しさに、打ちひしがれるケルくんだったのでした。


〈大子編 つづく!〉


 ◆◆◆


アップルパイは毎朝売店の中のオーブンで、数量限定で焼かれている
豊年万作13.jpg

休日は行列ができることもあり、すぐに売り切れてしまう
豊年万作14.jpg

見落としそうな小さな小屋だが、道沿いにあり『豊年万作』の看板が目印
豊年万作15.jpg

『豊年万作』は、袋田の滝のそばにある温泉旅館だ
豊年万作16.jpg

日帰り入浴で、効能豊かな袋田温泉につかることができる
豊年万作17.jpg


袋田の滝入口から3分のところにある温泉旅館の
駐車場の一角で営業しているアップルパイ屋さん

奥久慈りんごの自家製アップルパイ
1個(4カット)650円

美味しい大子のりんごとバターをたっぷり使用して
毎日数量限定で焼き上げられるアップルパイ

午前中でほぼ売れてしまうので、
焼き立てを食べたい&確実に買いたい場合は、早めの来店が◎


館内にはカフェ&ライブラリーや、効能豊かな袋田温泉もあり
温泉は日帰り入浴も可能で、ゆったりくつろげる
(日帰り入浴は10:00〜16:00)


【滝味の宿 豊年万作 (たきみのやど ほうねんまんさく)】

アクセス:茨城県久慈郡大子町袋田169-3
(車)常磐自動車道「那珂IC」より国道118号線で50分
(電車)常磐線「水戸駅」から水郡線で「袋田駅」まで約75分、駅から2km


販売時間:朝8時に焼き上がり〜売り切れるまで

日帰り入浴料金:大人 1,000円、小学生〜 700円、2歳〜幼稚園 500円

TEL:0295-72-3011
http://www.fukuroda.co.jp/index.html
 
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  • 2014.05.26 Monday
  • 08:00

お散歩マニア

【日立シビックセンター 天球劇場(プラネタリウム)】

JUGEMテーマ:茨城/イバラキ


《シビックセンター編 前回のあらずじ》

日立市にある謎の球体の建物を探索するうちに
ロケットエレベーターに乗って辿り着いたのは、なんと科学館だった!!
科学の楽しさを存分に学んだケルくんたちは、ついに謎の球体の中へ・・・



ゴゴゴン・・・


「ついに、9階に辿りついたクマ!」

「つまり、この先に・・・
 あの妙ちきりんな球体が待ち受けているわけか」

天球1.jpg

エレベーターを降りた2匹を、ネオンの明かりが照らします。

天球7.jpg

「ふむ、プラネタリウムの上映が始まるまで、ここで並ぶようだな」

「さすがに、まだ誰も来ていないクマ」

上映開始時間までは、あと30分近くあります。
気の長いケルくんとウメッピは、のんびりと待つことにしました。

天球6.jpg

「おっ! なんだ、あれは!!」

好奇心旺盛なウメッピは、早速 何かを見つけたようです。

「ほう、星座スタンプか・・・
 そういえば、渡されたチケットにスタンプを押す場所があったが、このためだったか」

天球3.jpg

ウメッピは、いそいそとチケットを取り出します。

(待てよ・・・ オレたちって、何座なんだ??)

ふと考え込むウメッピ。


(ケル坊は、小ぐま座とかあるのかもしれねえが、
 オレは・・・・・・・ うめぼし・・・ 座・・・・???)

モヤモヤ〜ン
天球.jpg

「・・・ケル坊、星座スタンプなんざ
 お子様がやることだぜ!!!」

「ええーっ!!!」

不満げに口を尖らせるケルくん。



「座る場所があって、快適クマ〜」

上映まで、あと15分ほど・・・
トイレを済ませたケルくんたちは、開場までの時間を休憩所の椅子に座って待つことにしました。

天球5.jpg

「あっ! さっきの科学館が見えるクマ!」

「『歓迎の大樹』だったか?
 あれは、なかなか面白いカラクリだったな」

天球2.jpg

ちらほらお客さんが現れ始めたので、ケルくんもネオンの下に並び始め、
ついに開場時間がやってきました。

ぞろぞろと入場し始めるお客さんたち。

「1番いい席で見ようぜ!!」

「中央の、上の方がいいらしいって、お兄さんが言っていたクマ!」


入口を抜けると、そこにはドーム状の天井を持つホールが広がっていました。

天球8.jpg

「うっ・・・ く、暗いんだな!!
 オレは、鳥目なんだ・・・!!」

慌ててケルくんの頭にしがみつくウメッピ。

 
 
 
天球9.jpg

「中央の席、ゲットクマ!」

「よくやったケル坊!!」

天球10.jpg

「こいつはふかふかで、快適だな!」

「あっ! あそこが頂上クマ!?」

「見えねえよ!」

ケルくんは、あの大きな銀色の球体の中に
今まさに自分たちがいることを思い、胸を熱くしています。

「楽しみクマ〜」

天球11.jpg

「ようこそ天球劇場へ」

ホールの中は暗くなり、劇場のお兄さんによる星空の解説が始まります。

天球12.jpg

そして、迫力の大画面に映し出される、美しい星座や物語たち・・・
天球13.jpg


天球14.jpg


天球15.jpg


感動で胸がいっぱいになったケルくんたちは、
上映が終わっても、ホールがすっかり明るくなるまで、しばらくその余韻に浸っていたのでした。


 ◆◆◆


「すごかったな」

「すごかったクマ!
 谷の星空でも、あそこまで鮮明には見えないと思うクマ!」

球体のホールの中から、ようやく出てきたケルくんたち。

天球16.jpg

エレベーターで降りようとしたウメッピは、
ガラス戸の先に何かあるのを見つけて、引き返しました。

「見ろ、ケル坊! 屋上が開放されて、公園になってるぞ!」

天球17.jpg

さっきまでいたホールの球体の周りに、遊具やオブジェが置かれています。

大喜びで、遊具によじ登るケルくん。
屋上の爽やかな風を堪能するウメッピ。

シャーッ

「うわわわわ、ウメさん、そこにいちゃダメクマァァァ!!!」

「おぶう!!??」 ブニュッ

天球18.jpg

屋上に設置された展望階段を登った先からは、水平線が一望できる
天球19.jpg

日立の町並みや緑の山々も眺められる
天球20.jpg

屋上公園を堪能したケルくんたちは、ロケットエレベーターを降りて、
再び地下1階へと戻ってきました。

「お土産屋さんがあるクマ!」

チケットカウンターの隣に、ミュージアムショップがあることに気付いたケルくん。
不思議なお土産をあれこれと、興味津々で眺め始めました。

天球21.jpg

「ケル坊見てみろ! 宇宙食だってよ!」

「わわ〜! 冷たくないし硬いけど・・・
 これ、本当にアイスなのかクマ!?」

「たこ焼きまであるぞ!」

「これも硬いクマ!! 買うしかないクマ!!」

宇宙食は、人気商品のひとつ
天球22.jpg

お土産に、大量の宇宙食の入った袋を抱えて、
シビックセンターを後にしたケルくんたち。

「あの球体の中には、宇宙がたくさん詰まっていたな」

「また来たいクマ〜」

天球23.jpg

結局、電車を待つ間に、溢れる好奇心を我慢できずに
宇宙食を食べてしまい、水戸に着く前に袋がカラッポになってしまうことを、
笑顔で切符を買うケルくんは、まだ知らなかったのでした。



 ◆◆◆



光学式プラネタリウム投影機 「MEGASTAR-僑繊複釘咫法
天球24.jpg

ステージを利用して、人形劇と組み合わせた番組が上映されることもある
天球25.jpg


シビックセンターに はめこまれた球体の中である天球劇場は、
科学館と並ぶ、日立シビックセンターの目玉施設のひとつ


天球劇場の入口は、地下1階のチケットセンターから
ロケットエレベーターに乗って9階で降りたところにある


人間の視力の限界(4,000個)を遥かに超える1,500万個もの星を再現!
最新式の光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR−僑繊複釘咫法


宇宙の地図を搭載し、瞬時にどこへでも飛んでいくことができ
ハイビジョンを超える解像度をもつ、2台の高精細プロジェクター
「Uniview」

明瞭な音に包まれる、大迫力のサラウンドシステム・・・
などなど、最新鋭の設備により

前後の間隔の広い、ゆったりとした座席で
美しい星空、壮大な宇宙を体感することができる




【日立シビックセンター 天球劇場(プラネタリウム)】

アクセス:茨城県日立市幸町1-21-1
      日立駅から徒歩3分

営業時間:天球劇場10:00〜18:00
      (通常16:00〜の回が最終上映)

料金:天球劇場 大人¥510 小人¥310
※科学館+天球劇場のセット券 大人¥800 小人¥400

定休日:毎月最終月曜日(祝日等の場合は開館)
     年末年始など

TEL:0294-24-7731
http://www.civic.jp/tenkyu/index.html



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  • 2014.05.16 Friday
  • 08:00

お散歩マニア

【竜神峡 第25回 鯉のぼりまつり 〜約1,000匹の群泳〜】

JUGEMテーマ:自然


「うわあ・・・!
 めざしの干物みたいで、美味しそうクマ!!!」

「ケル坊・・・ もっと爽やかな感想は、ないのかよ」

5月といえば、こどもの日。
ケルくんとウメッピは、こいのぼりまつりに参加するために
再び、常陸太田にある竜神大吊橋を訪れていました。

「こりゃ、見事なもんだな!」

ダム上空にワイヤーロープ(約1,000m)を張って、
鯉のぼり約1,000匹を吊っている

竜神峡鯉のぼり1.jpg

空は快晴、5月の爽やかな風に乗って
色とりどりの鯉のぼりたちが、気持ちよさそうに泳いでいます。

「僕も空を泳いでみたいクマ〜」

「まず、そのメタボ腹をなんとかしないと無理だろ」

竜神峡鯉のぼり2.jpg

悠々と泳ぐ鯉のぼりは、
「子どもの健やかな成長」を願って県内外から送られたもの

竜神峡鯉のぼり3.jpg

「よく晴れて、少し暑いくらいだな
 よし、オレが氷菓でも買ってきてやるから、待ってろ!」

売店に向かってパタパタと飛んでいったウメッピを見送ると、
湖面の上を泳ぐ鯉のぼりを見ながら、活きのいい魚料理に思いを馳せていたケルくんは、何やら、眼前にぶらさがっている太い綱のようなものを見つけました。

思わず引っ張ってみるケルくん。


グイッ グイッ


「??? なんのロープだクマ?」

竜神峡鯉のぼり4.jpg


ギッ  ギッ


「びくともしないクマ〜」


思ったよりも固いロープに、ケルくんは
今度は、ありったけの力を込めて引っ張ります。

「ふんぬ"ぅ!!!」


ギッ・・・・・・・ 



バツッ!


バラララララァ!!


「ぎゃぼぉぉぉおお!!!!」

ビィン!

竜神峡鯉のぼり5.jpg

ケルくんが解いたワイヤーロープは、
たくさんの鯉のぼりを吊ったものだったのです。

ワイヤーをしっかり握りしめたまま、手すりの外に投げ出されるケルくん!

「おぼぁぁぁああ」


これには、アイスを買って戻ってきたウメッピも、びっくり仰天!!

「あわわわわ! ケル坊----------!!!」



「なんだ!? 誰かダムの方に落ちて・・・」

「事故か!?」

騒然とする吊橋の上の観光客たち!!

鯉のぼりをはためかせながら、右に左にブラブラと揺れるケルくんの姿に、
あちこちから悲鳴があがります。


「ケル坊!! くそっ・・・ これは、まずいぞ!!!」

辛うじてぶらさがるケルくんを、引き上げてやることもできず
ウロウロ飛ぶことしかできないウメッピ。

あまりのことに、泣き出す子どもたち。
とっさに、子どもたちの目を覆うお母さんたち。


そのとき!!!


「サプライズでお送りした、こどもの日限定 『鯉のぼりバンジーショー』!!
 湖面まで100mのスリル満点なバンジーアクション! お楽しみいただけたでしょうか!!」

「シー姐さん!!!」

竜神峡鯉のぼり6.jpg

「サプライズのイベントだったのかぁ」

「迫真の演技、すごかったわ!」

「本当に落ちそうになったのかと思ったぞ!」

「ちょうどイベントのある日に来られて、得したなあ」

「まーくん、ショーだったんだって! 怖くないわよ!」


有名司会者として海外セレブたちの挙式やパーティーでオファーが殺到し、自らも司会者養成講座を開講しているシーちゃんの機転により、
不注意による転落事故はサプライズショーへと変わり、竜神峡には割れんばかりの拍手が鳴り響いたのでした。


 ◆◆◆


ダムの湖面付近で白目を剥いていたケルくんでしたが、
つかまっていたワイヤーが、するすると引き上げられ始めたのに気付きました。

「よかった、助かっ・・・・・・
 誰クマァァァァアアア!!!???」

鯉のぼりのワイヤーを引き上げてくれた先には、
何やら見知らぬ大きな生き物が!!!

竜神峡鯉のぼり7.jpg

「オマエ ユウキアル! オレ カンドウシタ!!」

「!!??」

ケルくんを軽々と引き上げてくれたのは、1匹の竜のようです。


「あなた、この前のときもいたわよね」

2013年11月15日の紅葉まつり
竜神峡鯉のぼり8.jpg

「オレ コノマエハ ハズカシクテ・・・」

「かつて、この辺りの流域に竜が棲んでいたとの伝説から
 竜神峡と名付けられたと聞いているが・・・ お主がその竜か」

「オレ ウマレタトキカラ ズット ココニイタ」

「ふむ・・・ 竜としては、まだ比較的幼い個体のようだな」

ケルくんの頭の上で、腕組みをするウメッピ。


「えぇっ!!
 こんなに大きくても、まだ子どもなのかクマ??」

ケルくんは、おっかなびっくり見上げていた竜が子どもと知ると、
ポシェットからお菓子袋を取り出して
じゃがりこ(アスパラベーコン味)を差し出してみました。

「今日は、子どもの日だったクマ!」


「コレハ????」

竜神さまは、首を傾げつつ じゃがりこを受け取ると
容器ごとポイッと大きな口の中に放り込みました。


「・・・!!!」


ガリガリと噛み潰した竜神さまの顔が、パアッと輝きました。

「コレ トテモ オイシイ!!」

竜神峡鯉のぼり9.jpg

「オマエ イイヤツ!! トモダチ!!!」

「あばばばばばばば」

「ケ、ケル坊---------------!!??」

竜神峡鯉のぼり10.jpg

新たに竜神さまが仲間に加わった!
ハタラク谷を救うためのケルくんたちの旅は、まだまだ続く!!


 ◆◆◆


竜神大吊橋は、高さが100m、長さは375mあり
歩行者専用の橋としては、本州一の長さを誇る

4月中旬から5月中旬まで行われる
『竜神峡 鯉のぼりまつり』では、約1,000匹もの鯉のぼりによる見事な群泳を見ることができる

期間中は、竜神大吊橋への主要幹線道路にも
ミニ鯉のぼりが出現し、訪れる人を迎えてくれる


鯉のぼりによる壮大な景観だけでなく、
イベント会場では、地元自慢の特産品の販売、昔懐かしい工作体験ができる竜神ちびっこ広場、フォトコンテストなどが開催される

また、こどもの日(5月5日)には
中学生以下の吊橋渡橋料が無料になるので、お得だ

※吊橋は、強風や雷などで通行が制限される場合があるので注意



竜神大吊橋では、その高さを活かして
2014年3月1日よりバンジージャンプの営業を開始している

竜神峡鯉のぼり11.jpg

100mのバンジーは、実は日本一の高さである
竜神峡鯉のぼり12.jpg

バンジージャンプの料金は
1回目14,000円、同日2回目6,000円

5月1日〜5月19日まで、木曜日以外毎日営業
参加希望者は、事前に予約が必要だ
http://www.bungyjapan.com/ja/index.php/booking/sections/C48/


【竜神大吊橋(りゅうじんおおつりばし】

アクセス:茨城県常陸太田市天下野町2133-6
 (車)常磐自動車道「那珂IC」から国道349号を経由し竜神大吊橋方面へ
 (電車・バス)常磐線「水戸駅」より、水郡線「常陸太田駅」下車、茨城交通バス「下高倉行」または「下高倉・大子行」に乗車、竜神大吊橋入り口下車

通常時営業時間:8:30〜17:00
渡橋料金:大人300円、小人200円
定休日:無休
TEL:0294-87-0375
http://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/


※ケルくんたちもハタラク谷で楽しいGWを過ごすため、5/5分は お休みです!!
次回の更新は、5/9です!!

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  • 2014.05.02 Friday
  • 08:00

お散歩マニア

【終了間近! 阿見飛行場 〜セスナ機で遊覧飛行〜】

JUGEMテーマ:茨城/イバラキ


「うわ〜! ここはもう、海なのかクマ??」

「これは霞ヶ浦っていう湖だ」

「えぇっ!! 千波湖より、ずっと大きいクマ!!!」

霞ヶ浦.jpg


茨城県を南下して、霞ヶ浦にやってきたケルくんとウメッピ。
ほとんど対岸が見えないほど大きな湖に、ケルくんはびっくり仰天です。

「霞ヶ浦は、全国第二位の湖面積を誇るからな!
 茨城県の面積の約35%を占めているんだぜ!!」

「さすがウメさん、物知りクマ〜」


「ちなみに昔は海だったから、中の水も汽水・・・ おぉ!?」

得意げに豆知識を披露し始めたウメッピの頭上を、
白くて大きな何かが、ブーンと横切っていきました。

「な、なんだ!?」

「何か飛んでいるクマ!」


好奇心旺盛な2匹は、上空を飛んでいく白いものを追いかけて走り始めました。

「待て〜! ふう、ふう・・・」

「このあたりに、降りていったぞ」


「ここは・・・」

阿見飛行場1.jpg

「こんなところに飛行場があったのか」

「なんだかローカルな雰囲気クマ〜」


「おっ! 看板に何か書いてあるぞ」
阿見飛行場2.jpg

「『見学広場』??」

「面白そうクマ!! 行ってみるクマ!!」

「あっちに回るようだな」

阿見飛行場3.jpg

「赤い車があるクマ」

「これはもしや・・・ 消防車なのか?」

阿見飛行場4.jpg

「あった! ここが見学広場だな」

「あれは、さっき飛んでいた飛行機クマ!?」

阿見飛行場5.jpg

2匹が見ている内に、滑走路からは 再び飛行機が飛び立っていきました。

「おおお!!」
阿見飛行場6.jpg

「飛んでるクマ!!!」
阿見飛行場7.jpg

「かっこいいクマ〜!!!」
阿見飛行場8.jpg

「すごいすごい!!!
 僕も、飛行機に乗りたいクマ!! ウメさんみたいに空を飛びたいクマ!!」

「うーん・・・ とりあえず、近くに行ってみるか」

阿見飛行場9.jpg

飛行機の格納庫
阿見飛行場10.jpg

「ケル坊、見ろ!! 飛行機、乗せてもらえるみたいだぞ!!」

「えぇっ! でも・・・」


チャリン・・・


ケルくんのがまぐち財布には、500円玉とその他数名が
申し訳なさそうに鎮座していました。

阿見飛行場11.jpg

諦めたケルくんは、それでも
フェンス越しに見える飛行機の姿に釘付けです。


(ケル坊・・・ オレがいつも勇ましく空を飛ぶのを見て
 ずっと空を飛んでみたかったんだな・・・)

ウメッピは、懐から三徳を取り出すと、中身をそっと確認しました。

阿見飛行場12.jpg

「よし・・・ ケル坊よ! さすがにタダというわけにはいかないが、
 ハタラク谷に生えている、あの・・・ なんとか草、アレで手を打ってやろう」

盆栽が趣味のウメッピにとって、ハタラク谷の不思議な植物たちは
非常に魅力的で、興味をそそられる存在なのです。

「本当かクマ!!」

ケルくんは、谷の森々ハタラク草を何株か持ってくることを約束して
飛行機に乗れることになり、大喜び。


「遊覧飛行受付・・・ こっちで申し込みするのかクマ??」

阿見飛行場13.jpg

事務所を開けて入ると、優しそうなおじさんが迎えてくれました。

胸を張って、カウンターに降り立つウメッピ。

「遊覧飛行をお願いしたいのだが!」


「では、こちらの申し込み用紙にご記入をお願いしますね」

「うむ!」
阿見飛行場14.jpg

「コースはどちらにされます?」

「何! コースを選べるのか!」

「どれにしようかクマ〜」

阿見飛行場15.jpg

「すごい! スカイツリーの周りを飛んでるクマ!!」

「ケル坊よ、値段の方も見ろよな」

阿見飛行場16.jpg

ケルくんがコース表とにらめっこしている間に、ウメッピは事務所の中を見回しました。

「管制区とな・・・ オレたちと違って、人間が空を飛ぶのには
 色々と決まりがあるのだな」

航空交通管制区の地図
阿見飛行場17.jpg

席は2列で前列にパイロット、後列に乗客が乗って飛ぶ小さな飛行機のようです。

阿見飛行場18.jpg

欲張りコースを選んだケルくん。

さあ、いよいよ14分の空の旅の始まりです!!


「うわわ〜! かっこいいクマ〜!!!」
阿見飛行場19.jpg

短い足でよいしょと乗り込むケルくん。
パタパタと飛び込むウメッピ。

阿見飛行場20.jpg

「操縦席、しびれるクマ〜!」
阿見飛行場21.jpg

「シートベルトを閉めてくださいね」

「こ、こんなに簡単なベルト1本でいいのか?」

腰のあたりにあるシートベルトで、体を固定したケルくんとウメッピ。


「じゃあ、行きますよ!」

パイロットのおじさんが乗り込んで、操縦席の機器をいじり始めました。

阿見飛行場22.jpg

ブルン! ブルン!

エンジンがかかり、飛行機が動き出しました。

まずは、滑走路を目指してゆっくりと走っていきます。


「こんな鉄の塊が、本当に空を飛べるのか??」

木造の建屋に納まった小さな消防車を思い出して、不安げなウメッピ。

阿見飛行場23.jpg

ブロロロロロ・・・


滑走路につくと、プロペラが勢いよく回り始めました。

上がっていくスピードに、2匹は思わず手を取り合って
ぎゅっと目をつぶります。


フワッ!


強烈な浮遊感に目を開くと、もう既に地上は遥か下の方。
家々や畑が、ぐんぐんと小さくなっていきます。


「うわああああ! と、飛んだああああ!!!!」

阿見飛行場24.jpg

「ヒィヤァァァア、高い高いクマァアァァァアア!!!!」

高いところに慣れているはずのウメッピも、ぶるぶると震えています。

阿見飛行場25.jpg

「う、うわああ! 地平線が見えるクマ!」

阿見飛行場26.jpg

「今日は風が強いんで、少し揺れますね」

何秒かに1度、ふわっと内臓が浮くような感覚がして
その度に、ウメッピとケルくんはぎゅっと手を繋ぎました。

「くわばらくわばら・・・・」

しかし、数分もすると大分浮遊感にも慣れ、景色を楽しむ余裕が出てきました。

阿見飛行場27.jpg

「あちらに見えるのが、阿見のアウトレットです」

「うおお! 車があんなに小さく見えるぞ!!」

阿見飛行場28.jpg

「ウメさん! なんだかこっちにすごいものが!!」

「な、なんだあ??」

阿見飛行場29.jpg

「あれは、牛久の大仏ですね」

「でけえええええ!!!!」

阿見飛行場30.jpg

「そろそろ、筑波山が見えてきましたよ」

阿見飛行場31.jpg

パイロットのおじさんは、ぐいっと機体を傾けて旋回します。

「うわわわわわ!!」

阿見飛行場32.jpg

眼下には、先ほどの畑や家と違って、街が見えてきました。

「この辺りが土浦になります」

阿見飛行場33.jpg

「あれが、土浦駅ですね」

「電車がオモチャみたいクマ!」

阿見飛行場34.jpg

「なんだか、ミニチュア模型でも見てるかのような、感覚になってきたな」

よく目を凝らすと、オモチャのような街で、車や電車が動いているのが見えます。

「日頃の悩みが、小さく思えるクマ!」

「ケル坊にも、一応悩みがあるのかよ」

阿見飛行場35.jpg

飛行機は、土浦市街の上空を飛んだあと、霞ヶ浦の上までやってきました。

「霞ヶ浦って、本当に広いんだクマ〜」

阿見飛行場36.jpg

湖の上で右に左に旋回して、大きく傾く飛行機。

「キョエェェェェェエエエ!!! もういい、もういいクマァァァ!!!」

大きく傾き、もはや垂直に見える霞ヶ浦の水平線に、
震え上がるケルくんとウメッピ。

阿見飛行場37.jpg

霞ヶ浦を旋回した後、次第に滑走路が見えてきました。
14分の空の旅は、間もなく終了です。

阿見飛行場38.jpg

強い風の中で、真剣な目つきで機体の向きを整え直すパイロットのおじさん。

「着陸って、こうドドドドドーってなるのかクマ!?」

「そういや、テレビで観たことあるぞ・・・」

ジャンボジェット機の胴体着陸を想像して、
これから来るであろう衝撃に備えて、震え上がるケルくんたち。

阿見飛行場39.jpg

わずかに右に左に傾き微調整を繰り返しながらも、
小さな飛行機は、ほとんど衝撃もなく、そっと滑走路に降り立ちました。

ゆっくりと、乗り込んだ位置まで帰ってきた飛行機。

「つきましたよ! お疲れさまでした」

「う、う〜ん・・・」

「なんだか、まだ揺れているような気がするな」

阿見飛行場40.jpg

「さすが、欲張りコース・・・
 14分は、少し欲張りすぎたかクマ〜」

慣れない浮遊感と揺れで、ケルくんたちは少し酔ってしまったようです。

阿見飛行場41.jpg

「でも、すごい眺めだったな」

「パイロットのおじさんは、1日中こうやって空を飛んでいるなんて、
 すごすぎるクマ〜」

グロッキーになりながらも、ベテランパイロットのおじさんを、
改めて尊敬の眼差しで見つめたケルくんとウメッピだったのでした。



 ◆◆◆



阿見飛行場は、霞ヶ浦の湖畔にある、のどかな雰囲気の飛行場で
セスナ機と呼ばれる小型の軽飛行機による
遊覧飛行体験をすることができる


飛行機は3名まで搭乗でき、大人2名以上から受け付けている
予約不要で、当日窓口での受付となり、随時出発する


飛行コースは12コース

◎飛行場周遊コース(6分)
大人1人 2,900円 小人1人 2,000円

◎牛久大仏コース(10分)
大人1人 4,800円 小人1人 3,300円

◎土浦コース(12分)
大人1人 5,800円 小人1人 4,000円

◎欲張りコース(14分)  ←オススメ!!
大人1人 6,700円 小人1人 4,600円

    〜〜〜〜 省略 〜〜〜〜

◎九十九里コース(40分)
大人1人 17,700円 小人1人 12,200円

◎東京スカイツアーコース(40分)
大人1人 17,700円 小人1人 12,200円

◎偕楽園コース(45分)
大人1人 19,900円 小人1人 13,700円

◎東京一周コース(1時間)
大人1人 26,500円 小人1人 18,300円

阿見飛行場は、霞ヶ浦の左端の方にあるが
そこから水戸や東京スカイツリーの方まで飛ぶことができる

普段見ることのできない上空からの眺めは圧巻で
忘れられない思い出になること必至である


穏やかな快晴の日でも、上空の大気の状態によって判断するため
飛行できない場合も多いので、当日または前日に電話して確認すると安心!

HPには、5%OFFの搭乗割引クーポンがあるので
印刷して持参すれば、1枚で3名分まで割引してもらえるのでお得だ



遊覧飛行は平成26年4月27日をもって営業終了となる
天候の都合で飛行できない日もあるので、飛行できる日数はあと僅か!!
体験したい方は、お早めに!!


【東京航空阿見飛行場 (とうきょうこうくう あみひこうじょう)】

アクセス:茨城県稲敷郡阿見町島津3440
      桜土浦ICより車で20分

営業時間:9:00〜17:00
搭乗料金:コース(飛行時間)によって異なる
定休日:無休

TEL:029-887-5714
http://www.tokyo-koku.com/


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  • 2014.04.18 Friday
  • 08:00