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w closet×JUGEM

食マニア

【ラーメン一杯250円!昭和35年創業の老舗 中華そば すずき】

JUGEMテーマ:グルメ


《 前回のあらすじ 》

今日はひとりごはんの日なのに、ケルくんのお財布には、たった280円!
転がる十円玉を追いかけて、雷神さまの神社に迷い込んだケルくん。
境内で、ありがたい砂の山や、ありがたいカエルさんたちに出会ったりしながらも、美味しいものを食べられるように、と祈願して神社を出てみると、元来た方向に、なにやら人だかりが・・・?



「あっ! みんな、建物の中に入っていったクマ!」

ケルくんは、車が途切れたのを確認すると、急いで
トットコと道路を渡りました。

別雷神社40.jpg

「うーん?
 ここは、一体何のお店なのかクマ?」

建物の前に到着したケルくんでしたが、
店名などが何も書いていない店先に、思わず首を傾げました。


様子を見ていると今度は、何人かの人がドヤドヤと建物から出てきます。
そのくぐった暖簾を見て、ケルくんはポンを手を打ちました。

「中華! ここは、美味しい中華のお店だったかクマ!」

ケルくんは、大喜びで暖簾の下をくぐりました。

すずきや2.jpg


 ジッ・・・


「!!!!」

入ってきたケルくんを一斉に見上げるお客さんたち。
手元には、ホカホカと湯気をたてるどんぶり。

店内は、8畳ほどのスペースで、小さなテーブルが4つ並んでいて、
醤油のいい匂いが漂っています。

ケルくんの姿を確認すると、お客さんたちは再び視線を丼に落とし
ラーメンをすすり始めました。


「なるほど!
 ここは、ラーメン屋さんだったかクマ!!」

ポスターや扇風機など、昭和を感じる店内
すずきや3.jpg

先ほど出て行ったグループが座っていたのか、
4つのうち、1つテーブルが空いているのを見つけたケルくん。

「ラッキークマ!! 座っちゃうクマ!!!」

すずきや4.jpg

270円を握り締めたまま、お金が足りるか不安になったケルくんでしたが、
そこは腐ってもハタラクマの端くれ・・・

足りない部分は働いて返そうと決意して、壁のメニューを見たケルくんは、
ごしごしと目を擦って、再度目を見開きました。

すずきや5.jpg

「に・・・・・・ 250円!?」

¥250 の前に、小さな「1」があるのではないかと、目を丸くしたり細めたりして、何度も確認したケルくんでしたが、どうやら本当に250円のようです。

「も、ものすごく小さなラーメンなのかクマ・・・?」

炒飯も餃子もライスもなし! 醤油ラーメンとチャーシューのみという潔さ
すずきや6.jpg

ドキドキしながら店員さんが来るのを待っていたケルくんでしたが、
しばらく待っても、お冷もおしぼりも来ないし、店員さんも来てくれません。

「こ、これは・・・
 何か、秘密のやり方があるに違いないクマ!!」

閃いたケルくんは、他のお客さんの様子をじっと伺い、真似をしてみることにしました。

テーブルの上には、割り箸とコショウ
すずきや7.jpg

ケルくんが観察していると、新しく入ってきたおじさんが、ケルくんの隣のイスに新聞を置くと、厨房を覗き込んで「ラーメンひとつね!」と声をかけて戻ってきました。

イスに座って新聞を読み始めたおじさんの隣で、目を輝かせるケルくん。

「なるほどクマ〜!
 自分から、注文を伝えに行くんだクマ!!」


ぴょん、と丸イスから飛び降りたケルくんは、
店内の奥にある厨房を覗き込むと・・・


「ラーメンひとつ、お願いしますクマ!!」

「はいよ!!」

無事注文できたことにホッと胸を撫で下ろし、席に戻るケルくん。

すずきや8.jpg

さらにおじさんを観察するケルくんは、
眉根に皺を寄せながら赤鉛筆で新聞に丸をつけるおじさんの、ついた肘のあたりに、小銭が用意されているのを発見!

やはりどう見ても、250円・・・

ここでは、ラーメンを食べても、
財布の中に、あと20円も余るというのです。


ケルくんも、おじさんにならって250円を逆三角形に配置すると、
テーブルの上に置きました。

すずきや9.jpg

隣のおじさんの真似をして、眉間に皺を寄せたり肘をついたりしている内に、
おばちゃんがお盆にラーメンを2つ載せてやってきました。

テーブルに置かれたラーメンと引き換えに、
おばちゃんに小銭を渡すおじさん。

ケルくんの目の前にも置かれたラーメン。
ドキドキしながら、おばちゃんに250円を渡すケルくん。


(こ、これが・・・ 250円の、ラーメン!!!!)

醤油の角がかなり強めに立ったスープ
トッピングは海苔、ナルト、メンマ、チャーシュー、みじん切りの生玉ねぎ

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ケルくんは、テーブルに置かれていた割り箸を取って割ると、
震えるお箸で麺を掬い上げました。

麺は中細でやや縮れており、やわらかめ
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ラーメンには、バラチャーシューが1枚トッピング
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「すごい! ぷるぷるだクマ〜!!」

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チャーシューを舌の上で転がしながらケルくんは、
以前、貧乏ひとりごはんの時に飛び込んだ、『幸楽苑』の中華そばを思い出していました。

すずきや14.jpg

すずきや15.jpg

すずきや16.jpg

すずきや17.jpg

「あの幸楽苑の中華そばでさえ、313円もするというのに・・・
 これはきっと、雷神さまの御利益に違いないクマ〜!!」

レンゲがないため、直接丼を持ち上げてズズーッとスープを飲み、ケルくんはご満悦です。

しかし、再び丼を降ろしたとき、ケルくんの視界に入ってきたのは・・・


ドドーン!!
すずきや18.jpg

「す、すごいボリュームだクマ! あれがチャーシューメン!!!」

麺を覆い尽くすほどのチャーシューは、
隣のテーブルの男の子の口の中へ、どんどん運ばれていきます。

「あのチャーシューメンが、400円しないだなんて・・・
 ここは一体、どうなっているんだクマ!?」

チャーシューメンは、お昼前にはもう売り切れてしまう
すずきや19.jpg

残りのラーメンに、テーブルのコショウを投入したケルくんは、
ふと顔をあげて窓の外を見ました。

「そういえば、さっきから随分と人が通っていくような・・・」

そこの窓は、通りに面したものではなく、隣のクリーニング屋さんとの隙間にあるのですが、それにしてはたくさんの人が通っていきます。

すずきや20.jpg

「ごちそうさまクマ!!!」

スープを飲み干して、すっかり温まったケルくんは、隣のおじさんにならって
空になったどんぶりを厨房に返すと、お店の外から見てみることにしました。


「一体、どこに通じているんだクマ?」 ヒョイッ

すずきや21.jpg

覗き込むと、たくさんの靴が脱ぎ捨てられています。

気になって仕方がないケルくんは、ちょうどまた通路にやってきたお兄さんを
呼び止めて、訊いてみることにしました。


「この先には、一体何があるのかクマ?」

細い通路の先は、座敷にあがれるようになっている
すずきや22.jpg

「ああ、この先? あそこから上がると座敷の席があるんだけど、
 すずきやの常連は、並んだり表に座らないで、最初からそこに行くんだよ」

「えぇっ!!! 常連専用の席があるクマ!!???」

驚愕の事実に、震えるケルくん。

すずきや23.jpg

通路の先で靴を脱ぎ座敷に上がるお兄さんを、
手元に残った20円を握り締めたまま羨望の眼差しで見送ったケルくんは、

たくさん働いてこの通路を歩き、今度は座敷で再びラーメンをすするのだと、
スープよりも熱い決意を胸にしまったのでした。


 ◆◆◆


昭和35年から作り続けた中華そばは、水戸市民のソウフルード的存在
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注文するときには、自ら厨房を覗き込み行う
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常連のみが座れるという、奥の座敷
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看板はないが、人の出入りが激しいので、簡単に見つけられる
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駐車場は道路の反対側にある(赤い部分)
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道路の反対側にある、白い建物の脇の道を入り
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すぐのところが駐車場である(白い車が停めている所と、その向かい)
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バイクや自転車は、お店の前のスペースに停めているようだ
夕方には、学生の自転車や原付などでいっぱいになる

すずきや31.jpg


大工町の交差点から歩いて2分ほどのところにある
こじんまりとした老舗ラーメン店

震災後、しばらく休業していたが再開

昭和35年(1960年)に創業して以来、
『すずき』『すずきや』などと呼ばれ、親しまれている


メニューはラーメンとチャーシューメンのみ
あとは大盛りかどうか(+50円)である

昔ながらの醤油ラーメンで、麺はやわらかめ
人気のチャーシューメンは、早い段階で売り切れてしまう


非常に地味な外観だが、実は、茨城のラーメン好きなら
知らない人はいないほどの有名店であり、
スープが売り切れて閉店するまで、客足が途切れることはない

水戸の醤油ラーメンは、生玉ねぎをのせるお店が多いらしく
その起源が、すずきであるともいわれ
『すずきインスパイア』などという言葉が使われることもあるようだ


常連になると、奥の座敷を使うことができる
常連か否かの判断基準は正直不明だが、座敷に座る人の多くは
『一緒に行った人に連れてきてもらった』ようである

注文を取りに来ない、ラーメンと料金を交換、
お冷やおしぼりやレンゲがない、少ないテーブル数で相席が当たり前など、
暗黙の了解ともいうべき独特のシステムがあるため、
初めての来店の場合は困惑する場合が多いが、慣れれば快適である

隣接する駐車場はないが、
道路の反対側の奥に、何台分か駐車場を設けてある



【中華そば すずき (ちゅうかそば すずき)】

アクセス:茨城県水戸市大工町1-1-12
大工町の交差点から2分ほど
神社『別雷皇太神』の向かいにある

営業時間:11:00〜売り切れるまで

定休日:日曜日

TEL:非公開
HP:なし


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  • 2015.01.30 Friday
  • 08:00

食マニア

【夜景の綺麗なリゾート風居酒屋 多国籍個室ダイニング Who's Food's】

JUGEMテーマ:グルメ


「上野といえばパンダだろ! 一度会ってみたかったんだよな!
 眠っていたのは少し残念だったがな!」

「ジャイアントといっても、上野駅のパン次郎さんの大きさには
 誰も敵わなかったみたいクマ〜」


今日は、上野の動物公園を散策していたケルくんとウメッピ。
閉園の17時までのんびり散策していると、気付けば辺りはもうすっかり真っ暗です。

「ツキノワグマというクマが冬眠していたのには、驚いたな!
 ケル坊はメタボ気味とはいえ、クマの端くれなのに、冬眠をしないのか?」

「冬眠なんてしてたら、おなかが空いちゃうクマ!!
 眠っている時間があったら、美味しいものをたらふく食べたいクマ!!」

「そ、そうか・・・ ケル坊らしいな・・・」

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「しかし、水戸に帰るにも、ここから電車で揺られて数時間・・・
 乗車する前に、晩飯をどこか近場で食っていくとしよう」

「僕、もうおなかペコペコクマ!!」

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上野駅から少し歩けば、煌々とネオンが輝きビルが立ち並ぶエリアです。

「どこに入ろうかクマ〜」 トコトコ

「おっ! この料理の写真は旨そうだな!」

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「イタリアンのお店かクマ?」

「駅から近いし、今日はここにしてみるか!」

インスピレーションでお店を決めたウメッピたちは、
ちょうどわいわいお店に入っていくお客さんの後について、エレベーターに乗り込みます。


チーン


「おっ! 7階で止まったぞ!」

ドヤドヤとエレベーターを降りるグループに混じって、
ケルくんたちも同じフロアへ。

「Food・・・
 うむ、間違いない! ここは飯屋のようだ!!」

「やったクマ〜!!!」

『誰』という文字を利用したマーク
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「あれ? でも、イタリアンのお店クマ?
 なんか、すごく・・・」

「店員よ! 2名で頼む!!」

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店内は少し薄暗く、不思議な模様のレリーフや置物が
あちこちに置いてあります。

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「2名でお待ちのウメ様、こちらへどうぞ」 スッ

「わあ! なんだか、隠れ家みたいクマ〜」

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薄暗い通を照らす、異国風の照明・・・

「こ、ここは・・・ 一体・・・」

「本当に、食べ物屋さんなのかクマ・・・?」

ケルくんたちの胸に、少しの不安がよぎります。

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通路を抜けたケルくんたちの視界に入ってきたのは、

「わわっ! すごい天井クマ!」

「ケル坊!! 前、前見てみろ!!!」

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「うわ〜!!! すごい眺めだクマ!!!」

キラキラと目を輝かせるケルくんたち。

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夜景の見えるテラスには、ゆっくり寛げるラウンジソファー席や、
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デートにオススメのカップルシートも
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ちょうどグループ客が多かったので、
展望のカップルシートに案内されたケルくんとウメッピ。

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

あまりにもロマンチックな席に、お互いを見合い複雑な気持ちになるケルくんたち。


個室は、バリ風の半個室や
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滝の水音が響くテーブル席
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バリ風の完全個室
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開放的なメインダイニングなど、様々な席が用意されている
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「ふむ・・・ とりあえず、リゾートっぽさがこの店の売りのようだ!
 まずはリゾートっぽいものでも飲んで、景気よくパーッとやろうぜ!!」

「やったクマ〜!!!」

「店員よ、この長い横文字の、ハイカラな飲み物を・・・
 さらに、これと・・・ これと・・・」


ジャーン
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「うわ〜!! すごく南国のバカンスっぽいクマ〜!!」

「そうだろ、そうだろ!!」


ケルくんたちが、なぜか2本刺さっているストローを律儀にどちらも使い、
苦戦しながら南国を満喫している内に、料理が運ばれてきました。

大海老のチリソース 〜おこげと共に〜
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イベリコ豚のラグーリングイネ
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「海老チリとパスタと、ハイカラな飲み物まで同じテーブルに並ぶとは、
もはや、中華だかイタリアンだか南国だか、ジャンルがごちゃごちゃだな・・・」

「美味しければ、いいんだクマ!
 いただきまーす!!!」

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「この不思議な丸いものは、一体何かクマ?」

「横文字の、カッコイイものをと思って頼んでみたが、
 何かが何かに包まれているな・・・」


 ムニュッ


「!!??」

「どうしたケル坊! 中身は何だ!?」


「ごはんが入っているクマ!!!」

「スゲー!!!!」

カマンベールチーズの生ハムリゾットBOMB!
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様々なジャンルの料理をおなか一杯食べたケルくんたち。
そろそろデザートの頃合です。

「おまたせしました〜
『ハニトーチョコざんまい』です!」 コトッ

「おほお!! すごいクマ! 食パンまるごと一斤クマ〜!!!」

テーブルに置かれたハニートーストは、
アイスやビスケットやホイップがモリモリに盛られ、見るからにボリュームたっぷりです!!


(これこれ! 一度食ってみたかったんだよな・・・)

ハニトーチョコざんまい
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アイスやホイップを食べ進めて到達したトーストは、
角はカリカリ、中はハチミツがじゅわっと染み込んで、至福の美味しさ。


「うーん、旨いぞ! ケル坊も食え!!」

口元にハチミツを付けたまま笑顔で振り返ったウメッピが見たのは、
親指を立てて爽やかに応えるケルくんと、
めいめい持ちきれないほど大量のハニートーストのお皿を持って
ゾロゾロとテーブルに近付いてくる、店員さんの一団だったのでした。


 ◆◆◆


クリスマスハニトーなど、季節限定ハニトーがある
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豪華なバースデースペシャルハニトーには、名前も入れてもらえる
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テーブルや配置まで入れ替え、結婚式の2次会やパーティーに対応してくれる
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女子会プランではデザートが食べ放題に
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上野公園前店だけのテラス席は、屋内展望なので全天候OK
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『パセラリゾーツ上野公園前店』の7階である
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上野駅不忍口から徒歩2分の場所にある、
アジアを中心に、イタリアン・メキシカン・アメリカンなど
世界の創作料理を楽しめる、開放的なアジアンリゾートダイニング


世界各国にあるたくさんの美味しい料理は
「いったい誰が、誰のために創ったのだろう?」という思いが
Who's Food'sの発想の出発点なので、
ロゴマークには、『誰』という漢字をもじったものを使用している

誰かが大切な誰かのために作った美味しい料理を楽しみ
大切な誰かと過ごしてほしいというのが、このお店のコンセプトである


店内には、南国バリの装飾品が飾られ、
日常を思わず忘れてしまうくらいエキゾチックな雰囲気

夜景が綺麗な展望エリア、バリ風個室、カラオケ付き個室など
雰囲気抜群の空間はデートや記念日にも最適!

また、貸切宴会は150名まで可能なので
結婚式の二次会や各種イベント、パーティーにも使うことができる

MONSTER HUNTERや、戦国BASARAなど、ゲームやアニメなどの
コンセプトレストランとして、イベントが開催されることも多い


新年会特別コース3時間(〜1/31)、
歓迎会特別コース3時間(2/1〜5/12)など、お得なコースも多数用意されている

上記のような期間限定コース以外にも、
ガッツリ!コース3時間、オリジナルセレクション2時間、
プレミアムセレクション3時間など(全てのコースは予約制・3名様〜)

他にも女子会プランでは、パティシエによるデザートが食べ放題など
非常に魅力的である


フーズフーズ名物にもなっているハニートースト(略してハニトー)は
フワフワカプチーノハニトー、完熟チョコバナナハニトー、
ハニトープディング〜ホットキャラメルソース〜、
ハニトー”ザックザク”チョコミルフィーユ、
”もっちり”苺ミルキートーストなど、種類豊富な上、季節限定モノもあり
トッピングもアイスやソース、ホイップなど各種好みで追加できる


フーズフーズはビルの7階にあるが、
地下は上野地区最大級のダーツ&スポーツバー
1Fは気軽に楽しめるイタリアン&バル
2Fはウエディング&パーティーの貸切パーティースペース
3F〜6Fは曲数世界一のカラオケ&パーティー、隣の別館がフォトスタジオなど、2つの隣り合ったビル丸ごとが『パセラリゾーツ上野公園前店』であり、フーズフーズはその一部なのである

上野の他に、池袋、渋谷、横浜関内店がある

同日にパセラリゾーツ内の施設を利用することで、料金が10%OFFとお得になるため、フーズフーズで食事をした後に、同ビルのカラオケに移動するなどの使い方をするお客さんも多いようである



【多国籍個室ダイニング Who's Food's  (たこくせきこしつだいにんぐ ふーずふーず) 上野公園前店】

アクセス:東京都台東区上野2-14-30 パセラリゾーツ7F
JR「上野」駅不忍口から大通りを不忍池方面へ徒歩2分
京成電鉄本線「京成上野」駅の前あたり

営業時間:17:00〜23:30(L.o.23:00)

定休日:無休

TEL:0120-477-882
http://www.whosfoods.com/shop/ueno/


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  • 2015.01.16 Friday
  • 08:00

食マニア

【オトナのためのオシャレな秘密基地 adito】

JUGEMテーマ:カフェ・喫茶店


「ウメさん、あそこの家、何かおかしいクマ」

「おかしいだと? 何がだ?」


ケルくんとウメッピは、ある一軒家を前にして、
道の真ん中で立ち止まっていました。

ここは、世田谷区の駒沢エリア・・・
世田谷区の中でも、繁華性が最も高い商業地の一つでありながら、のどかな雰囲気もあり、吉祥寺や自由が丘と並んで「住みたい街」ランキングに名を連ねる、人気のエリアです。

桜新町の盆栽友達のところに泊めてもらったケルくんたちは、
駒沢オリンピック公園でフリーマーケットをひやかしてきた帰り、ぶらぶらと住宅街を散歩していたところ、件の物件に出会ってしまったのでした。


「ちょっと洒落た、普通の家だろ・・・」

「あそこをよく見るクマ!」

「どこだ? ・・・むむっ!?」

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ケルくんが指差す方を見たウメッピは、目をぱちくり。

「なんだあれは・・・
 店にあるような、作り物のソフトクリームが置いてあるぞ!!」

ソフトクリームの看板がなければ、オシャレな一軒家にしか見えない外観
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「何かのお店なのかクマ?」

「それにしては、看板が何も出てないな・・・」

「覗いてみようクマ!」

「ま、待て・・・
 もし普通の家だったら、叱られるぞ・・・!」

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「こんにちはクマ〜!!」 ガラガラ

「お、おいケル坊!!
 勝手に入っていいのかよ!?」

扉を開けると、ふわっと暖かい空気と共に、
懐かしい石油ストーブの匂いがケルくんたちを包みました。


「おや、いらっしゃい! これはまた、小さなお客様さまだ!!」

「に、2名だぞ!!」 サッ

「やっぱり、お店だったんだクマ!」

カウンターの仕切りは、くつろげるよう
微妙に目が合わない高さに配慮して作られている

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好きな席に、と言われて、ケルくんたちは
トコトコと階段を登っていきます。

「秘密基地みたいだクマ〜」

「面白い構造の建築物だな!」

1階はペットOK、階段の途中にある中2階は大きなソファ席
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通路には本棚があって、たくさんの本が並んでいます。

「わあ、これ全部、読んでいいなら
 後で取りに来ようっと」

「ケル坊は、こう見えて実は本を読むんだよな」

「どう見えてるクマ!?」 ガーン

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トントントン、
ケルくんたちは、さらに階段を登っていきます。

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「おお! これは明るいな!」

「ここにも本棚があるクマ〜!」

大きな窓のある3階
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カウンターテーブルの下には電源も完備
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長居しても疲れないふかふかの椅子
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「たくさん席があって、迷っちゃうクマ!!」

「本棚も近いし、明るいし、
 ここにしようぜ!!」

大喜びでふかふかの椅子に腰掛けるケルくん。
テーブルの上で、メニューを探すウメッピ。

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外からの光が射し込み、緑に癒される
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「アヂト? これが、この店の名なのか?」

「大槻ケンヂみたいクマ〜」

(一文字だけじゃねーか)

ごはん系が充実
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デザートとドリンクも豊富
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「パンケーキ、たくさんあるクマ〜」

「な、なんだ? あんこ煎餅というのは・・・」

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「これも、面白いクマ〜」 ウフフ

「ウイスキーとかうまいのあります、だと・・・?
 遊び心のある店だな」

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「僕、この大人様定食がいいクマ!!」

「ほう、4種類の丼から選ぶんだな!
 オレもそれにするか」

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「こっちは限定メニュークマ!」

「むむむ、限定と言われると・・・・」

大人様定食と、デザート、ドリンクをいくつか頼んだケルくんたちは、
本棚から本を取り、読みながら待つことにしました。

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「お待たせしました!」

「わあ、美味しそう!!!」

「カフェ飯らしからぬ、ちゃんとした定食だな・・・!!」

お子様ランチならぬ、大人様定食
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「うん、旨い!!
 味噌汁が旨い店は、大抵何を食っても旨いからな!!」 ズズーッ

「麦飯って、もちもちしてて美味しいんだクマ〜」

小鉢2つと選べる丼、本日の汁を、日替わりで提供している
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スヂとろとろ赤味噌丼
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焼鳥テリヤキ玉葱タレ丼
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小柱野菜しそバター丼
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煮アナゴおろし丼
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餃子なソボロ丼
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「では、パンケーキが焼けるまでの間、こちらをどうぞ」

「おっ!
 これは、ポン菓子じゃねえか!」 モシャモシャ

猫の器に入ったポン菓子のサービスに、大喜びのウメッピ。

食器類も可愛い
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しばらくして焼きあがったパンケーキは、
見るからにしっとり、ふっくら。

「「おおおおおおお!!!」」

白いチーズ+ルバーブと林檎の甘酸っパンケーキ
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「もちもちしてるクマ〜!!」

柔らかいが、しっかりした生地
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「白玉!! 白玉ヒャッホォォウ!!!」 シュバッ

「落ち着けケル坊---------!!」

丹波黒豆きなこパフェ
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和栗モンブランパンケーキ
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生姜はちみつドリンク
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辛ホットチョコは、唐辛子、八角、カルダモン、黒胡椒の入った
身体も心もあったまるドリンク

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aditoのマークをプリントしたコースター
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「食べ物も美味しいし、本もたくさんあるし、ストーブもあったかいし、
 椅子もフカフカだし・・・ 何時間でも居られるクマ〜」 Zzz・・・

「見ろケル坊! 納豆はんぺんチーズと、うなぎ葱チーズ、
 どっちのホットサンドが旨いだろうか!?」

あまりの居心地のよさに、グースカ眠り始めてしまったケルくんと、
好奇心をそそられるメニューに釘付けになったウメッピが席を立ったのは、
深夜になり、閉店時間を大幅に過ぎてからのことだったのでした。


 ◆◆◆


昼間の開放的な雰囲気もいいが・・・
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夜は夜で、ガラリと雰囲気が変わる
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24時まで営業しているので、ゆったりと過ごせる
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この中2階のソファ席、実は・・・
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映画『GANTZ』のロケで、使用されたことがある場所
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お店のディスプレイにも、こっそり・・・
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オーナーのこだわりで、空間や照明が効果的に使われている
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昼間、太陽の光を取り込んでいた大きな窓が、
夜には、街の灯りを切り取る

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店内は、まったりするのに丁度いい明るさ
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夜の大人様定食は、キャンドルの灯りに照らされて、また違った趣
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ずらりと並ぶ本たちは、ジャンルも様々
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Y字路のような場所にあり、隣のガソリンスタンドが目印
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駒沢公園ちかく、駒沢通り沿いにある、
戸建てのオシャレな定食カフェ

アヂト(隠れ家)という名の通り、
お店の看板などを、あえて出していないので、
見た目は完全に、オシャレな一軒家である


デザインや空間に興味のあったオーナーが
ゆっくり落ち着ける空間をつくりたいということでオープンさせたお店

このカフェのために設計された一軒家は3階建てで、
半地下になっている1階、外からは見えない中2階、広いカフェスペースの3階

1階は少し暗く落ち着いた雰囲気で、
対照的に3階は、大きな窓からの光が気持ちいい

建物はモダン、インテリアはレトロ、
オシャレなカフェなのに、家庭的な定食と、ギャップが面白いお店である


電話をすると、「まいどおおきに、アヂトです」と出てくれるが、
それもそのはず、オーナー以下全員が関西出身の女性なのだそう

そのほっこりとした感性は、『ご飯もん』『野菜もん』などの言い回しや、
関西テイストのユニークなメニュー名にも表れている



ここの名物ともいえる『大人様定食』は、
小鉢のおかず2品と、選べる丼、汁物のセットだが、日替わりで毎日内容が変わっていく

ほんの少しだけ飲みたいときのために、
小さなグラスやお猪口で出てくる『ちビール』『ちびワイン』『ちび酒』などを、+200円でつけることもできる


お客さんに長く居てくつろいでほしいという想いが
スタッフに浸透しており、その居心地のよさに長時間滞在するお客さんが多い

店内のいたるところに小説や漫画に写真集、美術書などが並び、
自由に読むことができる

電源、無線LAN(Wi-Fi)も完備

椅子も長時間座っていて楽なものを選んであり
無理に食器をさげることもなく、空調も自然風を活かすようにしている

常連さんたちがいつ来店しても、いつも通りゆっくり過ごせるお店でありたいとの想いから、基本的にイベントや貸切での使用をNGにしている


1階部分はペット同伴可
ペットOKの飲食店は、一般的に洋食系が多いが、
このカフェでは、しっかりした和食が食べられるのも魅力である

駒沢公園に散歩に来た際には、是非立ち寄ってみると、
ほっこりとした気分になれるかもしれない



【adito (アヂト)】

アクセス:東京都世田谷区駒沢5-16-1
東急田園都市線「駒沢大学駅」駒沢公園口から徒歩20分

営業時間:12:00〜24:00(L.o.23:30)

定休日:水曜日

TEL:03-3703-8181

http://adito.jp/

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  • 2014.12.15 Monday
  • 08:00

食マニア

【上野であんみつといえば・・・ 老舗甘味処 みはし】

JUGEMテーマ:スイーツ


「『すまほ』とやらは、かなりの可能性を秘めた板のようだな!」

「ウメさん、板じゃないクマ! 電話クマ!!」

上野駅近くにあるヨドバシカメラの、マルチメディア上野2号店から
出てきたケルくんとウメッピ。

マルチメディア館と知らずに入ってしまったため、お目当ての家電に出会えずに、結局、ちんぷんかんぷんの携帯電話コーナーを眺めて、出てきてしまったのでした。


「ジービーとか、エムビーとか・・・ 謎の数字とアルファベットの組み合わせばかり見ていたら、甘い物が食べたくなってきちゃったクマ!」

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「ん? ケル坊よ、隣の建物は何やら人だかりができているぞ」

「何かに並んでいるみたいクマ・・・ あっ!!!」

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ショーケースの中には、美味しそうな和スイーツがずらり。

「うわあ、美味しそうクマ!」

「ここはどうやら、甘味処のようだな!」

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「僕たちも並ぶクマ!」

「最後尾はこっちだな」

「ダッシュクマ!」

ケルくんたちは、帰る前に糖分を補給していくことにして、
トコトコと列の一番後ろに並びました。

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〜 十数分後 〜


「おっ! 店の中に入れるぞ!」

お店の外で待っていたケルくんたちは、
列が進んで店内に入ることができて、ホッと一安心。

「障子に、蹲(つくばい)・・・
 なかなかに趣の良い店だな」

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入り口の調度品などを観察している内に、
座っていたお客さんたちが一斉に、どやどやと帰り支度を始めました。

「あっ! ウメさん、一気にみんな出てきたクマ!」

「団体だったのか? ラッキーだな!!」



「2名?様でいらっしゃいますか? こちらへどうぞ!」

笑顔の店員さんに案内されて、ケルくんとウメッピは、ぴょんぴょんとテーブルの方へ。

「今、『2名?様』って、
 なぜ自信なさげだったんだ・・・」 ズーン

「何を食べようかクマ〜」 ワクワク

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落ち着いた和の雰囲気の店内
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「どれも美味しそうで、迷っちゃうクマ・・・」

ケルくんは、早速メニュー表をにらめっこです。

「あんみつ・・・ あっ、でも、クリームあんみつ・・・
 白玉も食べたいクマ! 白玉クリームあんみつ・・・ フルーツ!?」

「・・・もうケル坊は、全部入りで
 フルーツクリームあんみつにしておけよ・・・」

「それがいいクマ〜!!」

「オレは、そうだな・・・
 小手調べに、白玉クリームあんみつにでもしておくか」

種類豊富なあんみつや
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おしるこにぜんざい、甘くないお食事メニューも
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注文を済ませると、すぐにケルくんたちの席に
熱いお茶が運ばれてきました。

「餡と緑茶との相性は、抜群だよな!」 ズズーッ

「アチチクマ!」 フーフー

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「お待たせしました! フルーツクリームあんみつと、
 白玉クリームあんみつになります!」

「わあ! 大きいクマ!!」

「こいつは、なかなかのボリュームだな!!」

テーブルにやってきたあんみつたちをみて、
ケルくんたちは、瞳をキラキラと輝かせました。

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「カラフルで、とっても綺麗クマ!
 いただきまーす!!」

早速、スプーンを口に運ぶケルくん。

フルーツクリームあんみつ (フルーツは季節によって変わる)
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「これは、なかなか特徴的なあんみつだな!」

和スイーツを愛するあまり、こだわりのあるウメッピは、
すぐには食べず、じっくり観察・・・

白玉クリームあんみつ
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「これは驚いたな・・・
 四角いあんが乗っているあんみつは、初めてだぞ!」

あんは、基本はこしあんで提供
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「ふむ、角の立った、よい寒天だ!」

こだわりの寒天、合わせ蜜
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「赤えんどうも、実にふっくらとしている!」

誰もが他との違いに気付くという、まめ
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「これは、求肥か・・・
 見るからに、柔らかそうな・・・」 ゴクリ

丁寧に練られた求肥
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「そして、それを調和させる、
 この渦高く巻き上げられた、純白のソフトクリームよ・・・!! これは、もはや芸術だ!!」

ソフトクリーム
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満足するまで眺めたウメッピは、スプーンを差し入れると、
まず掬い上げたのは・・・

「旨い!!!」

つるつるもっちりとした白玉
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小倉あんみつは、ソフトクリームの代わりに小倉アイス
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小倉アイスは、あっさりさっぱりとした食べ口
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寒天との相性も抜群である
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抹茶あんみつは、ソフトクリームの代わりに抹茶アイス
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全てのあんみつのあんは、基本こしあんだが、粒あんに変更可能
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「うーん、非常に旨い一杯だった・・・」 フゥ

最後に残った寒天を口に運んだウメッピが顔をあげると、
向かいのケルくんが、何やらもちもちと伸びるものを口に入れています。

「な、なんだケル坊!? 一体何を食っているんだ!?!??」

「甘いものを食べたら、しょっぱいものが食べたくなったクマ〜」

「ぐぬぬケル坊め、今日という今日は、許さんぞ!
 一体いつの間に、頼みやがったんだ!!」

「ウメさんも、ひとつどうぞクマ!!」 ヒョイ

「む!? むう・・・」 モグ

いそべ巻
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伸びるお餅と格闘しながら、くちばしに張り付いた海苔を綺麗に食べて、
顔を上げたウメッピは、今度は目を擦ってシパシパ。

「ややっ!? 何を食っているんだケル坊!??」

向かいの席では、ケルくんがふうふうしながら、
何かをスプーンで掬って食べています。

「冷たいものを食べたら、あったかいもので締めるのがツウなんだクマ!!」

(む・・・ つ、通だと・・・!?)

「店員よ、しるこをひとつ頼む」

あわぜんざい(栗+こしあん)
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田舎しるこ(粒あん) 御膳しるこはこしあん
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 ガラガラガラ


「ごちそうさまでしたクマ!」

「全く、なんだかんだ当初の予定より大幅に・・・」

ぶつぶつ言いながら、懐に財布をしまうウメッピ。


「あっ!!!!!」

「どうしたケル坊!!!」

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お店を出たところには、お土産用の容器に入ったあんみつがずらり。

「うわあ、ここのあんみつを、家に帰ってからも食べられるなんて、
 夢みたいクマ〜!!」

「ば、馬鹿言ってんじゃねえ・・・」 ゴクリ

「美味しそうクマ〜・・・
 食べたいクマ〜・・・」

「・・・・・・・・」

「あの、白玉のツヤとか最高クマ!
 あぁ、こっちには苺入りまであるクマ!」

「・・・・・・・・!!!」

テイクアウト・お土産用のカウンター
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「やったクマ〜!! お土産たくさんクマ〜!!!」

(うぬう・・・ なんだか、まんまと乗せられたような・・・)

なんだか腑に落ちないような気もしつつ、
透明な容器の中でツヤツヤと輝く白玉を見ると、まあいいかと目尻を下げてしまうウメッピだったのでした。

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 ◆◆◆


お土産用のあんみつは、2段に分かれた容器に入っている
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店頭で食べるのが1番だが、テイクアウトも引けをとらない美味しさ
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今の時期の『季節のあんみつ』は、苺(11月〜4月)
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フレッシュなとちおとめを使用、冬限定の人気メニューである
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春になると、桜のあんみつ
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淡いピンクと、小豆の色の組み合わせが美しい
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あいす最中にも、桜が登場
(持ち帰りは、無料でドライアイス包装してもらえる)

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夏にはかき氷が登場
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氷宇治金時
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他にも、季節ごとに限定メニューがある
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お店が遠い場合や贈り物には、宅配サービスが便利である
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上野に本店を構え、東京都内に展開する甘味処

中でもあんみつはかなりの知名度を誇り、
お土産としても喜ばれている一品

たかがあんみつと思うかもしれないが、絶えず行列ができて
店の外まではみだしており、待たずに食べられることは稀である


あんには、50年来の小豆問屋さんが毎年入手してくれる
北海道の十勝地方の小豆だけを使用
口の中でさらりと溶けるきめ細やかさである

黒蜜は、沖縄から200km南にある島の黒砂糖を使用
社長曰く、ここの黒糖が一番相性がいいとのこと
さらに黒蜜と白蜜をブレンドしており、香り豊かでさっぱりとした甘み

寒天は、伊豆諸島や静岡県の海岸で採れた天草を、さらしてブレンドしたもの
カドのある寒天は新鮮であり、みはしの寒天はそこにもこだわっている
シャッキリとした小気味良い食感で、全体の甘みをさっぱりと締めている

赤えんどうは、北海道の富良野産を使用
3時間かけてゆっくり煮て
翌日に蒸籠にかけて、ほっくりと蒸かしたもので、
芋や栗を連想させるそのホクホク加減は、単なるおまけ扱いの豆ではない存在感

昔ながらの手作り製法で、素材本来の味を活かし、
作り出すあんみつは、もはや上質な味のシンフォニーである


あんみつ、季節のあんみつ、くずもち、ところてん、
ぜんざい、おしることいった和風甘味から、いそべ巻きやお雑煮なども

また、夏にはかき氷、あいす最中、
冬にはおでんなども販売している

あんみつ、おしるこ、あいす最中については
HPから、詰め合わせの宅配サービスも行っている



【みはし 上野本店 (みはし うえのほんてん)】

アクセス:東京都台東区上野4-9-7
JR「上野」駅から徒歩3分、上野駅から中央通りを御徒町駅方面に歩いていくと左側にある

営業時間:10:30〜21:30(L.o.21:00)

定休日:不定休

TEL:03-3831-0384

https://www.mihashi.co.jp/top.shtml

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  • 2014.12.08 Monday
  • 08:00

食マニア

【怪しげな外観に躊躇うべからず 絶品坦々麺 餃子荘 紅蜥蜴】

JUGEMテーマ:グルメ


「知っているかケル坊! この辺りは、桜新町というんだが、
 国民的アニメ『サザエさん』の街としても有名らしい」

世田谷区の一角を、とことこ歩いていたケルくんたち。
夕方とはいえ、季節柄もう外は真っ暗です。

「サザエさん? どうしてクマ?」

「この街に漫画の原作者が居住していたからだそうだ!
 作中に出てくる商店『三河屋』は、現在ではセブンイレブンになっているらしい」

「なるほどクマ〜」


今日は、東京にいるウメッピの盆栽友達を訪ねて、はるばるやってきたのですが、ケルくんが駅のホームで立ち食いそばをお代わりしている内に、到着がすっかり遅くなってしまったのです。

「この先ずっと行ったところに住んでいるらしい!
 夕食は済ませておくと伝えてあるから、どこかで飯を食ってから、世話になるとしよう」

ケルくんの耳にしがみついたウメッピは、
鳥目でよく見えないながらも、目を凝らして辺りを見回しました。

「それにしても、派手なネオンや騒音もなく、
 落ち着いていて、住むには良いところだな!」

「食べ物屋さん、どこにあるのかクマ〜」

「む!! あそこに灯りが見えるぞ!!」

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     《 紅 蜥 蜴 》


「『紅蜥蜴』・・・?
 なんだか暴走族のレディースのような名前だな・・・」

思わず、紅色の特攻服姿のシーちゃんを想像してしまうウメッピ。

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「うわあ、中に何かいるクマ!! 怖いクマ!!!」

「落ち着けケル坊! これは作り物だぞ!」

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「ここは、どうみても料理屋には見えないが、
 どうやら、坦々麺が名物の中華屋らしいな・・・」

「えぇっ!? 怪しい薬のお店とか、
 マフィアのアジトとかじゃ、ないのかクマ!?」

(し、しかし・・・
 これくらいのことで怯んでいては、漢がすたる!!!)

「よし、入ってみようぜ!!」

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「たのもー!」 ドキドキ

(これはまた、すごい色だな・・・)

店内は、緑の壁に赤いテーブルで、独特の雰囲気を放っています。

「イラッシャイマセ! 2階ヘドウゾ!」

「ふむ、主に2階を使っているのか?」 パタパタ

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ふうふう言いながら、
かなり急な勾配の、狭い階段を登っていくケルくんたち。

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「あっ! 下の階とは、少し雰囲気が違うクマ!」 ホッ

2階は、ピンクを基調とした柔らかい配色の部屋のようです。

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「いや、よく見ろ・・・」

「うわっ! このおじさん、一体誰クマ!?」

中華人民共和国の建国の父、毛沢東
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「なんだか、落ち着かないな・・・」

「微妙に微笑みながら、すごく凝視してきてるクマ!」

毛沢東の写真の嵐
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「メニューデス」

中国人らしい女性の店員さんは、テーブルに近付いてくると
なにやらよいしょとテーブルの上に置きました。

「こっ、これは・・・」

「大きなダンボールクマ!!」

メニューは、大きなダンボールに手書きされたボードを渡される
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「僕、表の看板に出ていた、坦々麺にするクマ!」

「ではオレは、餃子荘という店名に期待して
 餃子をいただくとするか」

店員さんに注文を済ませたケルくんたちは、
珍しいお店のスタイルに、思わずキョロキョロ。

「それにしても、細長いお店クマ!」

「ネオンが光ってなかったら、気付かなかっただろうな」

1階は厨房、2階がメインフロアで、奥では食器を洗うようだ
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「そういえば、この狭い空間でデカイ顔してるコイツは、
 一体何なんだ・・・?」

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「なんか、扉とかボタンがついているクマ!」

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「まさか・・・ 電子レンジか?」


 ガタガタガタ・・・・


「む!? 何か動き始めたぞ!!」


 チンッ! 


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「なっ・・・ まさか、本当に電子レンジなのか!?」

ケルくんたちが衝撃を受けている間に、店員さんが機械に近付き、扉を開けて
中に入っていた料理を取り出しました。

「やはり・・・
 ここは、レンジで温めた料理を、客に提供する店だったのか・・・」


ウメッピが項垂れていると、再び機械がガタガタと動き始めました。

「ややっ!? 誰も触れていないのに、動き出すとは!?」

店員さんが扉を開けると、空っぽだったはずのそこには、
いつの間にか、ホカホカと湯気をたてる料理が入っていました。

「魔法みたいクマ〜」

「そうか・・・!!
 いいかケル坊・・・ 考えられることは、ひとつだ!」

ケルくんの耳に掴まって、キラッと目を光らせるウメッピ。

「これは・・・ 電子レンジではない!!
 厨房から、料理を運んできているエレベーターなのではないか!?」

1階の厨房から2階へ、料理が到着する
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狭すぎる店内で料理を効率よく運ぶため、給仕用のエレベーターが大活躍
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「ドウゾ!」

「わあ! 早いクマ!!」

「注文してから、5分と経っていないぞ!」

餃子荘であるが、1番人気はなんといってもこの坦々麺
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「僕の知ってる坦々面とは、なんだかちょっと違う見た目クマ!」

一般的に知られる坦々面とは少し異なる
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ケルくんは早速、2種類添えられたレンゲのひとつを取り、スープを一口。

「こ、これは・・・・!!!」

「む、どうしたケル坊!」

絶句したケルくんを見て、ウメッピもレンゲをくちばしに運びました。

「・・・ 胡麻や、ナッツ類の甘みや香ばしさが、辛味を和らげ、濃くクリーミーだが、パクチーが爽やかで、うまい具合に口の中をリフレッシュしてくれているぞ!!」

「ウメさん、食レポーターになれるクマ〜」 ズズーッ

花山椒やパクチー、松の実に赤唐辛子などがトッピングされている
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麺は細めの縮れ麺
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「おっ! オレの餃子も来たようだな!」

運ばれてきたお皿をみたウメッピは、思わず口をあんぐり。

「こ、これは、春巻きじゃないか!? どういうことだ!?」

餃子は、春巻きに近い棒餃子
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「しかし・・・ これはこれで、旨そうだ・・・ どれ」


 パクッ


「うっ!? これは、餃子・・・・!!!!」 パクパク

皮はもっちりとして、表面はパリパリで、しっかりと味の付いた餃子である
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水餃子
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チャーハン
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麻婆豆腐
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ライスとザーサイは、2階に置いてある
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「ふう、食った食った!」

「おなかいっぱいクマ〜!!」

すっかりおなかが膨れ、席を立つケルくんたち。


「それにしても、厨房からエレベーターで料理を運ぶとは、なかなか興味深い! どれ、構造はどのようになっているんだ?」

給仕用エレベーターの扉から、中の様子を伺うウメッピ。

「ん? 暗いぞ??」


 ガーッ


「おっ!?」


 ガタガタガタ


「!!!!!」




「それで、この間も・・・ あれ? ウメさん?」

振り返って、いつの間にかウメッピがいないことに首を傾げたケルくん。

その頃、エレベーターで厨房に運ばれたウメッピが、中国語が通じずに
わけもわからず働かされていることなど、予想だにしていなかったのでした。


 ◆◆◆


トカゲばかりが目だっているが、入口扉の上には・・・
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なんとも微妙な顔立ちの招き猫
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マンホール4個分くらいの幅しかない、細いお店
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さらに、マンホール1個分ほどの幅の、頼りない扉から入る
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非常にリアルな上に大きい木彫りのトカゲのオブジェは、
近所の子供たちに、非常に恐れられている存在らしい

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一度見たら忘れられない衝撃のヴィジュアルと
マンホール4個分の幅という、驚異的な細さの店舗で営業する、
坦々麺が人気の中華料理屋さん

暴走族のレディースもしくはチャイニーズマフィアのような店名や、
外から何も見えず、入ったら無事には出てこられそうな外観な上に、
毛沢東の写真のオンパレードを目にした辺りから、入店したことをやや後悔し始めるが、何を食べても美味しいちゃんとした中華屋さんであり、
東京の坦々麺では、ここが1番というほど、ファンも多い人気店である

入ったら出てこられない感を極限まで増幅させている、リアルで恐ろしいトカゲのオブジェは、恐れ多くも、中国では幸運を運ぶとされ、非常にありがたい存在なのだそうである



【餃子荘 紅蜥蜴 桜新町店 (きょうざそう べにとかげ さくらしんまちてん)】

アクセス:東京都世田谷区新町2丁目4-15
東急田園都市線『桜新町駅』南口から通りを渋谷方向に600mほど
国道246号に合流する少し手前、通り沿いにある

営業時間:11:00〜15:00、17:00〜23:00(L.o.22:00)

定休日:月曜日

TEL:03-3425-2233
http://www.shanghaichicken.jp/benitokage.html



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  • 2014.12.01 Monday
  • 08:00

食マニア

【本場タイ屋台料理 カオマンガイ専門店 ガイトーンTokyo】

JUGEMテーマ:グルメ


「渋谷は、人がたくさんクマ〜」

「このビルなんて、何階建てだ!?
 茨城県庁より高いだろ!!」

「どうして県庁が、比較対象なのよ・・・」

シーちゃんが講師をつとめる自己啓発セミナー
『なぜあなたは変われないのか? 〜目覚めよ、第三の力〜』に参加した帰り、
片付けを終えたシーちゃんとウメッピと、3匹で東京観光をして帰ることにしたケルくん。

山手線へ乗り換えるため、渋谷駅に降り立ったケルくんたちは、
そのまま渋谷の街を歩いて、どこかで腹ごしらえをしていくことにしました。

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「この通りは、『明治通り』というらしいぞ」

目を細めて、看板を確認するウメッピ。


「はっ!
 この行列は一体何かクマ?」

「ざっと20人くらいは並んでるわね!」

「何か売っているのか?」

突如ケルくんたちの前に現れたのは、長い長い行列です。
めいめい、座ったり立ったりして、何かを待っているようです。

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「あそこの前から並んでいるクマ〜」

「どれ、オレが見に行ってやろう!」

ウメッピが、長い行列の先頭にあるお店の中を
覗き込んでみると・・・

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「アピャッ!??!?!!??」

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そこには、ぶら下げられた鶏たちの姿、
そして、切り刻まれていくお肉の塊が・・・

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「う、う〜〜〜〜ん」 バタッ

「ウメさん!?」

白目を剥いてひっくり返ったウメッピを、慌てて拾い上げるケルくん。

「男のくせに、情けないわね!」


「ウメさん、しっかりするクマ!」 ユサユサ

(あれっ? でも、ウメさんがいないってことは、
 僕、シーちゃんと2人きりクマ? ・・・デ、デートクマ!?)

デートという言葉に、ケルくんの脳内で
シーちゃんとのピンク色の妄想が駆け巡ります。

(ウメさん、ごめんクマ!)

起こすのをやめて、ウメッピをポシェットの中に放り込んだケルくんは、
お店を眺めるシーちゃんの後ろから、店内を覗き込みました。

「ここは、鶏肉料理屋さんなのね」

「いい匂いがしているクマ!」

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「見て! 切った鶏肉を、ライスの上に載せているわ!」

「美味しそうクマ!!」

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「そういえば、聞いたことがあるわ・・・
 東南アジアの方でよく食べられているという屋台料理の話を・・・」

通り沿いにある、小さいが目立つお店
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鶏飯の文字、そして鶏肉のマークがトレードマーク
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「『タイ語で注文してみよう』だってクマ!」

「タイ語・・・ 懐かしいわね」

趣味で世界中の言語を学んでいるシーちゃんは、
懐かしそうに目を細めました。

「タイ語は、言葉の最後に、相手が男性の場合は『クラッ(プ)』、
 女性の場合は『カー』をつけるのが基本なのよね」

「どうして、そんなことをするのかクマ?」

「要は、『〜です』『〜ます』と同じような意味合いなの!
 『こんちには』なら、サワディー クラッ、相手が女性なら、サワディー カーになるわね」

「なるほどクマ!」

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お店を覗きこんでいたケルくんは、あることに気付いて首を傾げました。

「お店の中、誰もいないしガラガラなのに、
 みんな、どうして並んで待っているのかクマ?」

確かに、店内にはテーブルを拭いている店員さんがいるだけで、
お客さんは一人も入っていません。

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それなのに、お店の外には
先頭が見えない程の大行列・・・

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「ケルくん、これよ!」

シーちゃんが指差す方を見ると、そこには
《鶏肉終了しました。》の看板が立っていました。

「17時からの再開を、並んで待っているのかクマ!?」

「そうだと思うわ!
 だから今、再開に備えた仕込み中なのね」

「それは、とんでもなく美味しいに決まっているクマ〜
 僕たちも、並ぶクマ!!」

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 ◆◆◆


「あっ! 列が進み始めたクマ!」

「列もかなり長くなったわね」

待っている間に、ケルくんたちの後ろにも長い長い行列ができていました。

「回転が早そうだから、再開してしまえば
 きっと待ち時間は、そう長くはないかもしれないわね」


シーちゃんの言う通り、列は着実に進み、
ケルくんたちは、お店のガラス窓が見える場所までやってきました。

「あの人、ずっと鶏肉を切り分け続けているクマ!!」

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鶏肉が切られていく様を眺めるうちに、あっという間に
ケルくんたちの順番がまわってきました。

店内には、簡易的なテーブルや椅子が並んでいます。

「屋台料理だから、その雰囲気を大事にして、
 簡素なつくりにしてあるのね」

「シーちゃん、ここにしようクマ!!」

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席に着いたケルくんは、壁に飾ってある写真を眺めました。

そうしている間に、シーちゃんが現地の人らしい店員さんに
流暢なタイ語で、注文を済ませます。

「うーん、外国の写真クマ?」

「これは、きっと本場タイでのお店の写真ね
 ほら、これを見て!」

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シーちゃんが差し出したメニュー表を見ると・・・

「ラーン、ガイトーン、プラ・・・プラ・・・」

「プラトゥーナム!
 現地でも、ピンクのカオマンガイ屋さんとして、有名だそうよ!」

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「そういえば・・・」

ケルくんが店内を見渡すと、
ここにも・・・

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ここにも・・・

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「男の人もみんな、ピンクのTシャツを着てるクマ!!」

「これが、このお店のシンボルであり、ユニフォームなのよ」

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店内には、タイの調味料や香草パクチーが並ぶ
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「あれは、ゴールデンフェニックスのジャスミンライスね!」

「ジャ・・・ライス?」

「ケルくんは、タイ米って知ってるかしら?
 たまにカレー屋さんで出てくる、パラパラとした細長いお米よ」

「知ってるクマ! とっても美味しいクマ〜」

「そのタイ米の中にも、最高級品とされるものが存在するのよ!
 日本米でいうところの《南魚沼産のコシヒカリ》のようにね!」

「はっ! それが・・・」

「そう、それがジャスミンライスなの!!」


籾(もみ)が白く、ジャスミン(白い花をつける花)のようなので、
ジャスミンライスと呼ばれている
また、炊きあがる瞬間に芳しい香りを発することから、現地でも『カオ・ホンマリ(香り米)』とも呼ばれている

タイ米というと、米不足の際に輸入されたことで有名になったが、
そのときに輸入されたものは、少しでも力になれればとタイ側から善意で提供された、備蓄用で最低級品の古々米である

なので、当時のイメージだけで、タイ米=美味しくない、と決めつけるのは、
非常にもったいない話である

その最高級品であるジャスミンライスを最も多く取り扱っているのが
タイ・チアメン社という精米メーカーで、
チアメン社が出しているブランドが『ゴールデンフェニックス』

最も世界で多く流通している、美味しいジャスミンライスなのである


ジャスミンライスは、ゴールデンフェニックスの高級品を使用
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鶏のスープを使って炊き上げられている
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「オマタセシマシタ!」

「わあ! すごい!」

「いい匂いね!!」

運ばれてきたお皿の上には、丸く盛られたホカホカのタイ米、
切り分けられた鶏肉、そして・・・

「きゅうりが、可愛く切られているクマ!」

「そうね、これは厳密に言えば
 タイのキュウリである《テンクワー》でしょうね」

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「この葉っぱは、一体何クマ?」

「これはパクチーよ!
 コリアンダーとか、中国パセリとも呼ばれるわね!」

「初めて見るクマ」

「葉をハーブや葉菜として、果実をスパイスとして、
 中華料理、タイ、インド、ベトナム、メキシコ、ポルトガル料理などでは
 広く使われているのよ! 日本では最近まであまり知られていなかったようね」


 モシャモシャ


「!? この味は、未体験すぎるクマ!??!?」

「少しクセのある味なのよね」

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パクチーの風味で口の中がいっぱいになったケルくんは、
コップのお冷やを飲み干すと、店員さんに手を挙げました。

「お冷やのおかわりをくださいクマ!!」


「オマタセシマシタ!」

「えっ! パクチーじゃなくて、お冷やのおかわりを・・・」


「オマタセシマシタ!!」

「これはパクチーで、僕が欲しいのはお水の・・・」


「オマタセシマシタ!!!」

「・・・・・・パクチー」

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面白がってクスクス笑いながら眺めていたシーちゃんが、
店員さんにコップを指差して、ケルくんのお冷やを頼んであげました。

「助かったクマ・・・」

「これだけパクチーがあれば、お皿の彩りも豊かになるわね!!
 さあ、冷めてしまわない内に、いただきましょう!!」

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 パクッ


「これは・・・! ごはんが、鶏の旨味を吸って美味しくなっているクマ!
 鶏、そしてニンニクの風味が、絶妙に混じり合っているクマ!!」

「上に乗っているのは、茹で鶏だからヘルシーね!!
 それに、鶏を茹でた汁を、ライスを炊くこととスープを作るのに使い、
 茹でた鶏もライスに載せて食べる・・・ 一切無駄がない料理だわ!!」

「じゃあ、次はこのタレをかけて・・・
 わっ! 辛いクマ〜!!」

「とってもスパイシーなソースね!!」

基本はカオマンガイとスープのセット
(パクチーは無料で、何度でもおかわりOK)
ガイトーン東京28.jpg



「ああ、美味しかったクマ!!」

「おなかいっぱいね!」

あれから3回ほどカオマンガイをおかわりしたケルくんたちは、
おなかいっぱい幸せいっぱいで、お店を出てきました。

17時からの鶏肉も売り切れたのか、
鶏肉を切るお兄さんも、ひと休み中のようです。

ガイトーン東京29.jpg


「シーちゃん、次はどこに行こうかクマ?」

ウキウキしながらシーちゃんの隣を歩くケルくん。

(そういえば、何か忘れているような・・・
 なんだったかクマ・・・・・)


シーちゃんとのデートに浮かれて、スキップをして弾むポシェットの中で、
お菓子のゴミにまみれ、くちゃくちゃになっているウメッピのことを、
帰りの電車に乗り込むまで、すっかり忘れてしまっていたケルくんだったのでした。


 ◆◆◆


ビルの1階にあり、ピンク色と鶏のマークが目印
ガイトーン東京31.jpg

テイクアウトにすれば、あまり並ばずに買える場合が多い
ガイトーン東京32.jpg

スープのついたセット
ガイトーン東京33.jpg

中には、パクチー、テンクワー(きゅうり)、特製ソース
ガイトーン東京34.jpg

そして、カオマンガイが入っている
ガイトーン東京35.jpg

Tokyo店の出店は、バンコクの本店にも張り出された
ガイトーン東京36.jpg

バンコクの本店の様子
ガイトーン東京37.jpg

ピンクギャルたちが、今日も鶏肉を切っている
ガイトーン東京38.jpg


タイの首都・バンコクで人気のカオマンガイ屋さん
『ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム』が、日本に初出店したお店

10卓20席しかない、こじんまりとしたお店だが、
常に行列ができているほどの人気店である


《カオマンガイ》は、中国の最南端・海南島が発祥で、
東南アジア各地で親しまれている鶏肉料理

鶏のスープで炊いたごはんに、ゆでた鶏肉をのせて、
スパイシーな特製ソースを、からめて食べる

厳密にいうとカオマンガイは、
シンガポールで普及している《海南鶏飯(ハイナンチーファン)》と似ているが、違いを言うとすれば『タレ』で、
海南鶏飯の方がチリソースなどのバリエーションも豊富
カオマンガイは、よりシンプルに鶏の旨みを楽しむものである


ごはんは、タイ料理ではおなじみの、ジャスミン米という、
いわゆるタイ米を使用

特製オリジナルソースは、タイの味噌、醤油、黒酢醤油を混ぜ合わせ、発酵させることで、旨みを熟成させたもの


提供ごとに肉を切り分けるので、ガラス越しに
中華包丁で豪快に鶏肉を刻んでいるところを見ることができる





【ガイトーンTokyo 渋谷(がいとーん とうきょう しぶや)】

アクセス:東京都渋谷区渋谷3-15-2 1F
JR、東急東横線、東京メトロ 『渋谷駅』から恵比寿方面に徒歩5分
明治通り沿いにある

営業時間:ランチ 11:00〜15:00、ディナー17:00〜21:00
※売り切れ次第終了なので、注意!

定休日:無休

TEL:03-6805-1202
http://raan-kaithong-pratunam.jp/


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  • 2014.11.24 Monday
  • 08:00

食マニア

【古民家風の隠れ家居酒屋 彩食亭 心まい】

JUGEMテーマ:グルメ


シーケルで、3日分の単発のお仕事のお給料を受け取ったケルくんは、
水戸駅の北口側をトコトコ歩いていました。

何度目かのがま口財布を確認すると、小銭たちの隙間から、福沢諭吉が
「お仕事頑張ったね」と、にっこり微笑みかけてきます。

「こんなにお金持ちになっちゃって、いいのかクマ!?
 今日は、とびきり美味しいものを食べるクマ!!」


そのとき、冷たい風がピュウと吹いてきて、ケルくんは
赤いマフラーを首に巻き直しました。

「今日は、ウメさんがいないから、
 鶏肉料理でも、食べようかクマ〜」

ウメッピが剣道の試合に出かけているので、
ケルくんは、なんとなく寂しさを感じつつも、晩ごはんのお店を探し始めました。



「キャッ!?」

歩いていたケルくんは、突然現れた大きな龍に、ビックリ仰天!
龍は、まるでケルくんを狙っているかのように首を下げて、こちらを伺っています。

「はっ!!
 な、なんだ・・・ 壁画だったクマ・・・」


しりもちをついたケルくんは、ポンポンと汚れを払いながら立ち上がり
まじまじと壁画を見・・・

「?? 何の看板クマ?」

壁画の隣で光っている看板に、興味を示したようです。

心まい1.jpg

「この奥に、お店があるのかクマ?」

 トコトコ

「食べ物屋さんだったら、嬉しいクマ〜」

心まい2.jpg

細い道を通り抜け、開けた場所に出ると、
ケルくんの前に、1軒の民家が現れました。

「あっ! ここかクマ?」


玄関風の扉の横には、『商い中』の札が下がっています。

「やってるクマ!」

ケルくんは、嬉しそうに扉をガラガラと開きました。

心まい3.jpg

「いらっしゃいませ!」

「わあ! 家の中に、ごはん屋さんがあるクマ!!」

店内に充満している美味しそうな匂いに、ケルくんは思わず目じりを下げました。

店内に入ると、まず厨房が現れる
心まい4.jpg

「入口は細かったけど、すごく広いクマ〜!!!」

カウンター、テーブル、座敷の席まであるようです。

厨房を囲むカウンターでは、調理の様子を眺めることができる
心まい5.jpg

「今日は僕、のんびりと座敷の席がいいかクマ〜」

座敷の席もある
心まい6.jpg

「お店の人を呼ぶのは、どうすればいいのかクマ〜」

ウロウロとテーブル周りを見回したケルくんは、手元に何か
木の板が置いてあるのに気付きました。

「こ、これは・・・ 『呼』!!!!」

呼び出しボタンが和風で可愛い
心まい7.jpg

テーブルに置いてあるメニューを手に取ると、
隅々まで目を通すケルくん。

「いろんなジャンルのメニューがあるんだクマ〜」


メニューを決めたケルくんが早速『呼ボタン』を押すと、
店員さんが駆けつけてくれました。

「これと、これと・・・・」


 ◆◆◆


「お待たせしました〜!」

「うわあ、美味しそうクマ!!」

枝豆、豚もつの甘辛炒め、揚げナスの鶏ゴマそぼろ和え、串焼き(胸肉わさび)
心まい8.jpg

分厚いカツオのお刺身を口に運ぶケルくん。

「肉厚で、たまらんクマ〜」

カツオの刺身
心まい9.jpg

生、焼き、揚げ、様々なバリエーションで、
心まい10.jpg

旬の魚介類を食べることができる
心まい11.jpg

「そうそう、野菜も食べないと、ウメさんに怒られちゃうクマ!」

サラダのお皿から、水菜をパリパリと平らげるケルくん。

心まい12.jpg

「お豆腐も入って、ヘルシークマ!」

豆腐サラダ
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「店員さん! あの美味しそうな料理は何かクマ!?」

「あれは、もつ煮ですね!」

「僕も食べたいクマ!」

隣のテーブルで男の人が美味しそうに食べている、
もつ煮を、真似っこして注文するケルくん。

もつ煮込み
心まい14.jpg

「そうそう、今日は一人で来ているから
 鶏肉をたくさん食べられるんだクマ!!」

 パリパリ

「鶏の皮って、なんでこんなに美味しいのかクマ〜」

心まい15.jpg

鶏つくね
心まい16.jpg

手羽先の甘辛揚げ
心まい17.jpg

お店自慢の備長炭で焼き上げた焼き鳥は、まさに絶品です!

「ビンチョータンって、すごいんだクマ〜」

心まい18.jpg

「美味しかったクマ〜!
 やっぱり締めは、お米が1番クマ!」

心まい19.jpg

締めに焼きおにぎりを頬張りながら、至福の表情を浮かべるケルくんは、
この後、せっかく出会えた福沢諭吉と小銭たちが、まさか全員残らず旅立ってしまうとは、想像だにしていなかったのでした。


 ◆◆◆


築40年以上の古民家を改装した、昭和レトロな雰囲気の居酒屋さん

《心が舞う空間》で、《心をこめてつくられた米(料理)》を提供する、というのが、店名 『心まい』の由来

備長炭を用いて、オーナー自ら焼くこだわりの焼き鳥や
季節の新鮮な魚、趣向を凝らした創作料理などを楽しむことができる

人気があるのは、お刺身と串焼きである
旬の鮮魚のお刺身と、備長炭の串焼きは、間違いのない美味しさ

メニューは和食が中心だが、
イタリアンのお店で修行を積んだオーナーによる、イタリア創作料理も並ぶ


『水戸バー・バル・バール』という、
”飲み文化の復興によるマチナカの賑わい創出”を目的とした、茨城県や水戸の商工会議所などの協力で定期的に開催されている、水戸の飲み歩きイベントがあるが、その参加店のひとつでもある

温かい照明に照らされた、不思議と懐かしさを覚える空間である
雰囲気がいいので、デートにもオススメ!



【彩食亭 心まい (さいしょくてい しんまい)】

アクセス:茨城県水戸市泉町2-2-31
水戸駅北口から1.5kmほど、京成を通り過ぎて少し進むと左側
関東つくば銀行の向かい側、コインパーキング隣

営業時間:18:00〜翌2:00

定休日:月曜日

TEL:029-231-9525
http://r.gnavi.co.jp/8fvvfhdh0000/



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  • 2014.11.17 Monday
  • 08:00

食マニア

【スープを飲み干してお得! 横浜家系ラーメン 魂心家】

JUGEMテーマ:グルメ


「いやあ、今日も実に旨い小籠包だった!」

「もっと食べたかったクマ〜」

久しぶりに、自由が丘駅に降り立ち、
大山生煎店の焼き小籠包『生煎(シェンジェン)』を堪能してきたケルくんたち。

ウメッピは、懐から手拭いを取り出すと、口元の油を丁寧に拭きとると
再びきちんと畳んで、懐に戻しました。


自由が丘の町並みでは、あちこちから実に美味しそうな匂いが漂ってきます。

「この辺りって、本当に食べ物のお店が多いんだクマ〜」

「おいおい、食ったばっかりで、もう食い物の話なのかよ!
 まあ、たこ焼きみたいなもんで、オレもまだ、満腹ではないが・・・」

魂心家1.jpg

「お財布に優しくて、おなか一杯食べられる美味しいお店が、
 どこかにないかクマ〜?」

キョロキョロと、周りを見渡しながら歩いていたケルくんは・・・

「お、おいケル坊、前!!」


 ゴツン!!


「いたいクマ〜」

ひっくり返ったケルくん。
どうやら、何かの看板にぶつかったようです。

魂心家2.jpg

「ほら見ろ! 言わんこっちゃない!」

「う、うぅ・・・・」


おでこを押さえながら、立ち上がったケルくんは、
ぶつかった看板の持ち主であろう、そのお店を見上げました。


「ここは・・・」


ドドドドドドド
魂心家3.jpg

ドーン!
魂心家4.jpg

「ラーメン屋さんだクマ!!」 ダダッ

「切り替え早っ!?」


ケルくんは、おでこがジンジンするのも忘れて、
店先のメニューを眺めました。

「おお、すごいな! 
 座りきれない客が、並んで待っているようだぞ!」

魂心家5.jpg

「あれっ??
 しょうゆラーメンが、白い・・・!?」

見ると、写真に写るラーメンのスープは
透き通った褐色ではなく、濃厚そうな乳白色。


「なになに・・・?
 そうか、この店のラーメンは、全て豚骨がベースになっているらしい!」

「それは、つまり・・・ しょうゆ、塩、というのは、
 とんこつしょうゆ、とんこつ塩、ってことなのかクマ!」

魂心家6.jpg

「ややっ!! これを見ろ、ケル坊!!」

「ほげえ!?!!??」

なんと店先の看板には、堂々と
『ライス無料食べ放題』、『麺大盛りサービス』の文字が!

魂心家7.jpg

「終日ってことは、常に白飯が無料で食い放題ってことだろ!!」

「これは、革命クマ!!!」

感動したケルくんたちは、早速お店に入ってみることにしました。


 ガラガラッ


「らっしゃいまっせぇぇえい!!」

厨房から響く、威勢のいい声。
力強い毛筆で描かれた、『家系最強』の文字。


「2名様ですか!?」

「うむ! して、つかぬことを尋ねるが、
 この店の名前は何と読むんだ?」

「一杯のラーメンに『魂』と『心』を込めて、さらに
『家』系のラーメン屋なんで、『魂心家(こんしんや)』っていいます!!」

「ほう!」

「かっこいいクマ〜!!」

魂心家8.jpg

「ウメさん、家系って、一体何クマ?」

「おっ! ついに、オレ様の博学ぶりを披露する時が
 訪れたようだな!!」 オッホン!

----------------------------------------------------------------
「家系(いえけい)」とは・・・

『吉村家』というラーメン店を源流とし、
横浜市周辺を中心に広まったラーメン
および、一群のラーメン店の呼び名のことである

おおまかな特徴としては、
太い麺に豚骨醤油ベースのラーメン店で、屋号に『〜家』とつく

大きな真四角なのり3枚、チャーシューとほうれん草、
白ねぎが入るのが一般的

「濃いめ 多め かため」など、呪文を唱えるのも特徴
これは、麺の固さ、脂の量、味の濃さを選んでいるのだ
(何も言わない場合、大抵全て「普通」になる
----------------------------------------------------------------

「なるほどクマ〜」

「では、まず食券を買うぞ!!」


「僕、味付き玉子食べたいクマ〜」

「よしよし、ここはウメ先輩に任せておけ!!」

インターネットでこっそりラーメンについて下調べしておいたウメッピは、
ケルくんに頼られて、俄然張り切ってボタンを押しました。

魂心家9.jpg

いっぱいだったカウンターも、何人かが一度に食べ終わり
席が空いた様子です。

「ラッキークマ〜」

魂心家10.jpg

奥にはテーブル席も
魂心家11.jpg

「家系といえば、注文する時に好みの味付けなんかを
 頼むのが流儀なんだぜ! 見てろよケル坊!」

大きな食券を、ふやけそうなほどに抱きかかえると、
ウメッピは、ケルくんの頭の上で咳払い。

すると、タイミングを見計らって店員さんが、
ケルくんたちの食券を受け取りに来てくれました。

ウメッピは、味玉ラーメンの食券を手渡しながら・・・

「普通 濃い目 かため、で頼む!」

(これ、前から一度 言ってみたかったんだよな!) ジーン

魂心家16.jpg

注文をテキパキとさばいていく、黒Tシャツの店員さんたち
魂心家12.jpg

食券を渡したケルくんたちは、キョロキョロと席を見定めながら店の奥へ。

「やっぱり、ラーメン屋はカウンターだろ!!」

「ウメさん、”通”っぽいクマ〜」

魂心家13.jpg

カウンターの前には、こだわりの張り紙が。

「ほほう、企業努力が感じられる元気な店だな!」

魂心家14.jpg

見上げたメニュー表には、
『スタッフ 元気いっぱい 笑顔  無料』の文字。

「スマイル0円クマ!」

「それは、マク●ナルドだろ!!」

魂心家15.jpg

「ウメさん、これ・・・!!」

「スープを飲み干すだけで、サービス券を貰えるのか!?」

魂心家17.jpg

「まくり券って、言うらしいクマ!」

「ふむ、『まくり』というのは、旨いラーメン屋に対する敬意として
 どんぶりのスープまで全て飲み干すことらしいが・・・」

「それで、まくり券なのかクマ〜」

22枚集めれば、ラーメンが一杯無料 or お店の丼ぶりが貰える
魂心家18.jpg


「お待たせしましたあ!!」

ケルくんたちが、まくり券制度に感心している内に、
ラーメンが出来上がったようです。

「うわあ、美味しそうクマ!
 早速、いただきまー・・・」

「待て!!!」

味玉ラーメン(基本の豚骨醤油に、味玉がついたもの)
魂心家19.jpg

「家系のラーメン、そしてライスは、自分で味を調整して食うものらしい!」

「す、すごい! 食べ方が書いてあるクマ!」

魂心家20.jpg

「最強の食べ方・・・」 ゴクリ

ケルくんたちは、手に汗を握りながら、
《魂心家 最強 の食べ方》を見つめました。

食べ方は、あちこちに貼りだされている
魂心家21.jpg

「まずは、そのまま食べるらしい!」

魂心家22.jpg

「これは、なんと濃厚な豚骨スープか!!」

「醤油の風味との相性も、抜群クマ〜」

もっちりとした中太麺は、横浜から直送された特注品
魂心家23.jpg

「豚骨ラーメンというと、極細麺のイメージがあったけど
 このもちもちした麺、美味しいクマ!」

ケルくんたちが食べ進めている間に、頼んでおいたライスが届いたようです。

「おっ! 焚きたてだな!」

魂心家24.jpg

「最強の食べ方によると、スープをしみこませたのりで、ごはんを巻いて、
 コショウをかけて食べるんだクマ!」

「その後、豆板醤を塗った飯を、スープに浸した海苔で巻いて食うのか!」

「最後は、ごはんにスープをかけて、ニンニクと豆板醤でおじやにして
 食べるらしいクマ!!」

「ここまで多様な食い方で、ラーメンと白飯を堪能するとは・・・
 恐るべし、魂心家・・・!!!」

畏怖の念を抱きつつ、卓上の調味料に手を伸ばすケルくんたち。

テーブルにはコショウや生姜、ごますり器などが並ぶ
魂心家25.jpg

最後は何度もライスをお代わりして、おじやを楽しんでいる内に、
ごはんに吸われて、スープは一滴残らず、ケルくんたちのおなかにおさまってしまいました。

「やったぞ! 完食だ!!」

空の丼ぶりを前に、ガッツポーズを決めるウメッピを見つけて、
店員さんが近付いてきました。

魂心家26.jpg

「まくり券です! ありがとうございました!」

「おお! これが・・・!!!」

ウメッピは、自分の体ほどもある
『まくり券』を抱きかかえて、嬉しそうです。

魂心家27.jpg

まくり証明書、通称『まくり券』である
魂心家28.jpg

期限内何度も使える、なんとも太っ腹なサービスである
魂心家29.jpg

「これがあれば、普通のラーメンを頼んでも、
 味玉をサービスしてもらえば、味玉ラーメンと一緒じゃねえか!」

「すごいクマ〜!!」

「しかも、見ろ!
 毎月22日は、なんと500円で、さっきのラーメンが食えるらしいぞ!」

「どこまでサービスすれば、気が済むのかクマ!?」

「客の心をここまで鷲掴みにするとは、
 なんと恐ろしい店なんだ・・・!!!」


着丼したてのラーメンのように熱い、お店の『魂』と『心』を感じて、
まくり券を大事に握り締めつつ、身を震わせるケルくんたちだったのでした。


 ◆◆◆


魂心家の日には、基本のラーメンが一杯500円になる
魂心家30.jpg

ラーメンだけでなく、つけ麺も人気の一品
魂心家31.jpg

なんと、明け方の4時まで営業している
魂心家32.jpg


横浜発祥の、『家系ラーメン』と呼ばれるラーメンを
自由が丘駅近くで提供しているラーメン屋さん

『家系最強』を自ら名乗る通り、
ラーメン通から「家系の中でも美味しい」と評判のお店である

東京を中心に神奈川、静岡、愛知、大阪、福岡に店舗を構えている


ラーメンのスープは、『濃まろ豚骨スープ』と呼ばれる絶品スープで、
しょうゆと塩とで選べる (期間限定で、豚骨味噌などが出ることも)

店の宝ともいわれるそのスープは、ごはんにかけて食べることを
店側が推奨しているほどである

濃厚スープに負けないパンチのある特注麺は
本場横浜から直送され、もっちりとした噛み応えのある麺だ

チャーシューは炙ってあり香ばしく、柔らかい

なんと、店員さんに頼み、丼ぶりを渡せば、
食べている途中でも、薄めたり、スープのもとを追加して濃くしたり、
味の濃さを自由に変えられる、便利なシステムがある


ラーメンのほかに、
旨辛つけ麺やゆず魂心つけ麺などのつけ麺類や、
チャーシュー丼などのメニューもある


ラーメン店には珍しく、餃子の提供がないので注意!
(自由が丘店、日テレ通り店、飯田橋店のみ取扱いがない)


まくり証明書、通称まくり券は、
スープを飲み干すと貰える1ヶ月有効なサービス券

味玉やのり、うずらをトッピングしたり、麺を大盛りにしたりできる券で、
魂心家全店において、同伴の相手にも使える上に、
期間内何度でも利用できるという、非常に太っ腹な制度

さらに、期限が切れたものは22枚集めることで
ラーメンがどれでも一杯無料に!


毎月22日は『魂心家の日』とされ、
基本のラーメンがワンコインで食べられる

※22というのは、麺を「フーフー」と冷ます行為からとった
ラーメンの日ということで、魂心家に限らず、
あちこちのラーメン店でサービスが行われているようだ

魂心家の日、まくり券やライス無料など、サービスがかなり充実しており、
腹ペコさんでも、十分満足が得られること間違いなしのお店である




【横浜家系ラーメン 魂心家 自由が丘店
 (よこはまいえけいらーめん こんしんや じゆうがおかてん)】

アクセス:東京都目黒区自由が丘1-12-9
東急東横線『自由が丘駅』北口より徒歩すぐ(100m)
スターバックスの近く

営業時間:11:00〜翌4:00
定休日:年中無休

TEL:03-3723-1617
http://www.konshinya.com/


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  • 2014.11.10 Monday
  • 08:00

食マニア

【ナビなしでは辿りつけない!?超人気ベーカリーカフェ Barba rosso】

JUGEMテーマ:おいしいパン



「この辺りは、初めて通るが・・・
 本当に、近道になるのか?」

「直線で結べば、こっちの方が近いような気がするクマ!」

日立市から水戸へ向かうケルくんたちは、
今までに通ったことのない道を、てくてくと歩いていました。

いつも海沿いの道を通って遠回りしているのを、
ショートカットできないだろうかと、新しい道を見つけようとしているところなのです。


「見渡す限り、家、家、家だな」

「あっ! あの家は、ちょっと変わっているクマ!」

バルバ1.jpg

「なんだ? 見たところ、家のようではあるが、
 周りの家とは、少し違うような感じもするな・・・」

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「この、BとRがくっついたような
 不思議なマークは、一体何なのかクマ?」

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「あそこに窓があるな! 少し覗いてみるとするか」

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窓から中を伺ったウメッピは、目をぱちくり。

「むむ!? これは・・・ 
 どうやら、何かの店のようだぞ!!」

バルバ4.jpg

まるで絵本に出てくる可愛い家のような外観
バルバ6.jpg

「そういえば、とってもいい匂いがしているクマ!」

「入ってみようぜ!」

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 カランカラン・・・

「いらっしゃいませ!」

扉を開けてみると、少し薄暗い店内は
あたたかいオレンジ色の灯りに包まれていました。

バルバ8.jpg

「そうか、この匂いは・・・」

「パン屋さんクマ!!」

バルバ9.jpg

店内には、ふかふかのパンが並べられ、
香ばしいバターの匂いを漂わせています。

バルバ10.jpg

でも・・・

「なんだか、売り場がスカスカしているような・・・」

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「このくらいの時間になると、
 ほとんどもう売れてしまって・・・ ごめんなさいね!」

「そんな・・・」

「人気の店のようだな!」

ケルくんが時計を見上げると、もう夕方の4時半です。

「もっと早く来れば、よかったクマ・・・」

バルバ12.jpg

「あっ! でも、1つずつ残ってるクマ!」

「おお・・・ これはまるで、洋菓子のようだな!」

デニッシュコーナーには、まるで繊細な装飾を施したブローチのように
美しいデニッシュが並んでいました。

バルバ13.jpg

「こっちも、1つずつ残っているクマ!」

「丸ゴボウの甘辛煮に、いわしのオニオンソースか」

おかずパンも、見たことのない種類のパンがずらりと並んで
とても美味しそうです。

バルバ14.jpg

「どれ・・・ さっきのパンと、この総菜パンと、
 1つずつだが買っていくことにしようぜ!」

お店の入り口から、トレイとトングを取ってきたケルくんたちが
さきほどのデニッシュのコーナーへ行ってみると・・・


「な・・・ ない!!!!!」

バルバ15.jpg

「なんということだ・・・・」

デニッシュコーナーに1つずつ残っていたはずのデニッシュは
跡形もありません。

「そ、そんな・・・」

「ケル坊、ここは戦場だ!
 欲しいと思ったパンは、力ずく早い者勝ちで奪い取るんだ!!」

「わかったクマ!!!」

緊張した面持ちで、トングを握りしめるケルくん。

そうしている間にも、並んでいるパンはどんどん売れて行き
残り少なくなっていきます。


「あっ! あそこ! まだ残っているクマ!!」

バルバ16.jpg

「うお! パンが、黒いぞ!!」

竹炭を練り込んだ生地にミルククリームを詰めたコロネ
バルバ17.jpg

「あんぱん、ふっくらして美味しそうクマ〜」

ただのあんぱんではなく、中にはやわらかいお餅入り
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「こっちも黒いパンだな・・・
 これは、ここの店の特徴なのか?」

「そういえば、最近も黒いパンを食べたような・・・」

竹炭パンの中には、オレンジピールとチョコクリーム
バルバ19.jpg

「こ、これは・・・!!!」

「そうか、何か黒いパンに見覚えがあると思ったら
 あのハンバーガー屋のパンに、使われていたんだな!!」

「ふかふかもっちりで、美味しかったクマ〜」

河原子のBeach Burger 9で使われているバンズ
バルバ20.jpg

Beach Burger 9 での黒いバンズの美味しさを知る2匹は
味の保証はバッチリだとばかりに、次々にパンをトレイに乗せていきます。

「よし、そろそろ会計を・・・
 なんだ? ドリンクメニューだと?」

レジの向こうには、コーヒーやクラムチャウダーなどの
スープやドリンクのメニューが書かれたボードがぶらさがっています。

バルバ21.jpg

「そうか、ここは中で食べていけるパン屋さんなんだクマ〜」

「べーかりーかふぇ、というやつか!!」

店内にはイートインスペースがある
バルバ22.jpg

平日限定だが、14時からのドリンク半額サービスも
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「水戸に帰るまで少し腹ごしらえしようぜ!
 オレは・・・ そうだな、珈琲でも嗜むことにするか」

買ったばかりのパンを、イートインで食べていくことにして、
めいめいにドリンクを頼むケルくんたち。


オーダーを済ませたケルくんたちは、
ドリンクが運ばれてくるまでの間、店内を観察することにしました。

「なんだかカントリー調クマ!」

バルバ24.jpg

随所に可愛い小物も飾られている
バルバ25.jpg

レジ隣のテーブルには、たくさんの食パンが並んでいます。

バルバ26.jpg

「ややっ!!
 これは全部、予約の品だというのか!?」

「予約して食パンを買うなんて、聞いたことがないクマ!」

ケルくんもウメッピも、思わずびっくりです。

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「こっちはラスク!
 ブルーベリーに紅茶のラスクだなんて、見たことないクマ!」

「ラムレーズンなんてのもあるな!」

種類豊富なラスクも並ぶ
バルバ28.jpg

「お待たせしました!」

「あっ! 来たクマ!」

「おお、粋な器だな!!」


コーヒーの香りを胸一杯に吸ってから、
買ったばかりのパンを頬張るケルくんとウメッピ。

「うまい!!
 この生地はどうだ! もちもちとしてふんわりしているぞ!」

「こっちは、ミルククリームが美味しいクマ〜」

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「旨かった! また必ず来ると約束しよう」

「おなかいっぱいクマ〜」

すっかり満足して、テーブルを後にしたケルくんとウメッピ。


しかし、ケルくんは見てしまったのです。
レジの隣で売られていた、とても美味しそうなあのお肉を・・・

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「確か、この辺りだったかクマ?」

キョロキョロと辺りを見渡しながら、歩いてきたクマが1匹。

「美味しそうなターキーだったクマ〜」

鶏肉料理を禁止するウメッピの手前、
食べたくても食べられなかった、炭焼きスモークターキーを食べるため
ケルくんは、ひとりでこっそりとやってきたのでした。

「あ! あったクマ!!!
 でも、なんだか様子が・・・」

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「えっ・・・・
 臨時・・・ 休業・・・・・・・!?」

お店の前には、休業を知らせる立て看板が!


「僕の、炭焼きスモークターキー・・・」

思わぬ不測の事態に、落涙を禁じ得ないケルくんだったのでした。

バルバ32.jpg


 ◆◆◆


フルーツのデニッシュやお惣菜パンなど、種類豊富なパンが並ぶ
バルバ33.jpg

全粒粉を配合したデニッシュは、サクサクの食感
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野菜やフルーツや
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ナッツをたっぷり使用したデニッシュなど
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あれこれ食べられるように、小さく可愛いサイズで作られている
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オリジナルの『バルチョコ』は、新食感のふわふわチョコ
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売り切れて買えないパンも、予約システムを使えば安心
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クリスマスに欠かせない、シュトーレンの販売も
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ギフト用のBOXや袋も用意されている
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デニッシュを詰めると、まるでケーキのよう
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通常入れてくれる紙袋も、
心をこめて、ひとつひとつスタンプを捺したもの
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久慈浜の高台の住宅街の一角にある
一軒家風の可愛らしいパン屋さん

本当にここだろうかというような、細い坂道を登っていくので
ナビがあると安心

駐車場は、お店の隣に5台分ある

カンパーニュ(田舎パン)などのハード系パンと
デニッシュが特に美味しいと人気のパン屋さんである


小さな可愛いデニッシュは種類豊富で、
フルーツのジューシーさと
全粒粉の生地のサクサクとした食感が大人気の品

さらに、ここのメロンパンは
メロンクリームとメロン果肉が入っており
なかなか店頭に並ばない伝説のパンである

甘味系のパンは
パンでありながら、もはやデザートの粋である

見た目も美しいので、
スイーツ感覚で、お土産やプレゼントに買って帰るお客さんが多い


レジ前で販売しているバルチョコは、
ケーキのようなチョコのような、不思議な食感のチョコで
やみつきになり、定期的に買い占めるお客さんがいるほど

パン屋さんの美味しい生地で作った
種類豊富なラスクも、お土産に最適


パンをすぐに食べたい人は、
店内のイートインスペースを利用することができる

イートインのコーヒーはサザコーヒーを使用
スープは、クラムチャウダーとミネストローネ

平日には割引サービスもある



【ベーカリーカフェ Barba rosso (バルバロッソ)】

アクセス:茨城県日立市久慈町1-26-22

営業時間:10:30〜18:00
(売り切れ次第終了)

定休日:月曜日、第1・3・5日曜日
(たまに臨時休業あり)

TEL:0294-52-4471

http://ameblo.jp/jjiinn3355/


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  • 2014.11.03 Monday
  • 08:00

食マニア

【海辺で味わう絶品バーガー&スムージー Beach Burger 9】

JUGEMテーマ:グルメ


「あっ!! 見て、ウメさん!!
 海が見えてきたクマ!!!」

とことこと住宅街を歩いていたケルくんは、
家々の間から見える水平線に、歩みを早めました。

「おいケル坊、こんな坂道で走ったりしたら、
 止まらなくなっちまうぞ」

「クマああああああああああ」 トットコトットコ

「ほら、言わんこっちゃない・・・」


今日も、清々しい秋晴れで、青い空には雲ひとつ見当たりません。

ケルくんたちは、いつもの久慈浜から少し足を伸ばして、
さらに北にある河原子海岸までやってきたのでした。

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途中から足をもつれさせ、丸太のようにゴロゴロと転がってきたケルくんは
坂の下でようやく止まると、ぽんぽんと土を払いました。

「おしりが割れちゃうかと思ったクマ!! ・・・ん?」


立ち上がったケルくんの目の前に、広がる海!

しかし、それよりも気になるのは
突如現れた、なんとも不思議な小屋・・・・

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小屋の側には、カラフルで魅惑的な
『スムージー』の文字・・・

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Beach Burger 9 略して、BB9
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「大変クマ! ウメさん、
こんなところに食べ物屋さんがあるクマ! ・・・ウメさん?」

「うう、いてて・・・」

丸太のように転がるケルくんを助けようとして、
呆気なく巻き込まれたウメッピは、ケルくんのおしりに何度もつぶされて
くちゃくちゃになっていました。

「全く、オレ様の崇高な侍魂の象徴たる、梅の花飾りが・・・」

ウメッピは、よれよれになった梅の花びらを
小さな羽で、パンパンと広げると、そっと頭にのせました。

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「おお! Ham burger・・・
 はんばーがー、ということか!?」

「海で、ハンバーガーが売ってるクマ!?」

海といえば焼きそばに焼きもろこしに
イカ焼きだと思っていたケルくんたちに、衝撃が走ります!

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「この花は、なんだ? 南方の国の花か?」

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店の前では、ハイビスカスが咲き誇る
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「僕のおなかの時計によると、
 少なくとも3時は、とっくにすぎているクマ!!」

「とはいえ、ケル坊よ
 今日の昼に、お好み焼きを12人前も平らげたことを、忘れたわけじゃあるまいな」

「でも・・・」 グー

ケルくんのおなかも、しょんぼりとうなだれています。

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「・・・しょうがねえな、じゃあ
 オレと半分ということなら、食ってもいいぞ」

「本当かクマ!?」 ググルゴォォ

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「それにしても、まるで外国に来たかのようだな」

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「こんにちわクマ!」

「あら、いらっしゃいませ!」

ケルくんたちが近づくと、お店のお姉さんが
笑顔で迎えてくれました。

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ハロウィーンが近いだけあって、カボチャのランタンなど
たくさんの飾り付けがしてあります。

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「どれにしようかクマ〜」

「鶏肉は頼むんじゃねえぞ!!」

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売り切れてしまうこともある
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「パオマ・・・ グレパ・・・
 なんだか、呪文みたいクマ〜」

1番人気のパオマは、パイン+オレンジ+マンゴーの略である
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イベント出店時の人気メニュー、チュリトスや
季節のイベントの可愛いクッキーなども販売
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バーガーだけでなく、ランチもやっている
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迷ったときは、その店の基本のメニューを選ぶべし、という
ウメッピのアドバイスに従って、
お店の名前を冠した『ビーチバーガー』をセットで注文したケルくん。

「楽しみクマ〜」

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小物にもセンスが光り、まるでハワイに来たかのよう
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ケルくんが待っている間にも、絶え間なくお客さんが訪れます。

「こんにちは!」

「あっ、こんにちは! いつものですか?」

「こんちは〜」

「こんにちは! 今日はひとつ?」


「むむ・・・ 常連客が多いようだな! しかも客人の注文するものや
 その傾向を、一人一人覚えているというのか・・・!?」

「すごいクマ〜!!」

丁寧にひとつひとつ作っているため、時間はかかるが
海を眺めていると、あっという間である
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「のんびり波の音を聞くというのも、いいものだな」

ウメッピは、カウンターの前の
丸太でできた椅子にちょこんと腰掛けて、満足そうです。

お店より東は、何も遮るものなく水平線が広がる
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「お待たせしました、ビーチバーガーの
 スムージーセットです!!」

「来たクマ〜!!」

「よしケル坊、あっちの席で食おうぜ!!」

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 コトッ  ガサガサ・・・


「うわああ!」

「うおおお!」

お盆を木のテーブルに置いて、覗き込んだ2匹は
驚きの声をあげました。

1番人気のビーチバーガー(スムージーセット)、クッキーは別売り
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「パンが、黒いぞ!!!」

「大きいクマ〜!!!」

10cmを軽く超えるその厚み
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たっぷりのレタス、とろとろに熟したアボカド、分厚いミートパティ、
カリカリのベーコン、フレッシュなトマト、
ケチャップに、特製マヨネーズソース・・・

「いただきまーす!」


 ガブッ


「おいひいふま〜!!!」

「このもちっとしたパンが、
 溢れる肉汁を受け止めてくれているな!!!」

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「ポテトも、ザクザクして美味しいクマ!!」

「この塩気は、思わず一杯いきたくなるぞ!!」

フライドポテトは、ワッフルタイプ
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「ややっ! ケル坊、いつの間に焼き菓子なんか
 追加で買いやがったんだ!?」

「可愛いから、シーちゃんへのお土産にしたいんだクマ・・・」

「うっ・・・
 まあ、それなら、しょうがねえな・・・」

可愛らしいクッキーは、お土産にも喜ばれる
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「このスムージーも、キンキンに冷たくて、ねっとりシャリシャリで
 とってもフレッシュクマ!!」

「果物の、自然な甘みを感じるな!」

海を眺めながら食べるハンバーガーは、格別である
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「美味しかったクマ〜」

「日が傾いてきたな、そろそろ行くか」


ふと見ると、
パタパタと飛ぶウメッピは、何か大きな紙袋を抱えています。

「ウメさん、その袋は一体何クマ?」

「これか? これはな・・・
 ていくあうと、というやつだ!!!」 ジャーン

河原子海岸では、そこかしこで、この紙袋に遭遇する
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「えっ!?
 ウメさん、もうひとつ買ってくれたクマ!?」 ガサガサ

「お、おいやめろ!!
 ここで開けたら、ていくあうとにしてもらった意味が、ないだろ!!」

「あっ! 違うハンバーガーが入っているクマ!!
 美味しそうクマ〜!!」 ガサッ ガサッ


紙袋に顔を突っ込んで大興奮のケルくんを見て、
こんなことなら、最初から半分こと言わず、
2つ買った方がよかったかなと、ため息をつくウメッピだったのでした。

アボカドチーズバーガーのスムージーセット
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海からの風が気持ちいい、最高のロケーションである
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そろそろクリスマスの飾り付けが始まるようだ
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 ◆◆◆



河原子海岸にたつ、ロケーション最高のハンバーガーショップ

店内外はハワイアンテイストになっていて
小物やレイアウトが可愛い

入口は道路側だけでなく、ビーチ側からも階段を登ってすぐなので
休憩中のサーファーたちもたくさん訪れる


マスターはもともとフランス料理を勉強してきた方で
その後アメリカにしばらく移住し、帰国後このお店をオープンしたという

赤味と脂身の配分にこだわった、分厚くジューシーなパティはビーフ100%
かぶりつくのに苦労するほどたっぷりの、フレッシュ野菜

バンズは、同じく日立市の人気パン屋さん『バルバロッソ』で焼かれた特製のバンズを使用
もっちりふわっとした食感で、たっぷりの具材を包み込んでくれる


1番人気は、お店の名前をつけられた『ビーチバーガー』で、
竹炭の練りこまれた真っ黒なバンズが特徴的なハンバーガーである


スムージーは、フルーツとクラッシュアイスのみを用いた
ひんやりとフレッシュなドリンクで、種類も豊富

ポテトは、ボリュームのあるワッフルポテトで
カリカリもちもちとした食感である


丁寧に作っているため、出来上がるまで少し待つが、
事前に電話で注文しておくこともできる


ガーデンスペースでは、BB9の名前通り
オーダー(要予約)があれば、貸しバーベキュー場としても営業


駐車スペースはないが、左側すぐに
河原子北浜スポーツ広場駐車場(無料)があるので、そちらを利用できる




【Beach Burger 9 (びーちばーがー ないん)】

アクセス:茨城県日立市河原子1-6-6
日立の245号線から『湯楽の里』を目印に、河原子海岸への坂道を下りたところにある

営業時間:11:00〜16:00 (季節によって変動あり)

定休日:月曜定休
※イベント出店時はお休み

TEL:050-8012-9311
http://ibanavi.net/shop/1733



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  • 2014.10.27 Monday
  • 08:00